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月経過多の原因や薬など悩みをセルフチェック

2019年12月16日

月経過多の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

生活の中で考えられる原因

月経の量は、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンによりコントロールされており、ホルモンバランスが乱れると月経過多が引き起こされます。

体重の変化

エストロゲンとプロゲステロンは、脳の視床下部から下垂体、卵巣へと刺激が伝わることで分泌が促されます。

ダイエットなどによる急激な体重の減少や肥満は視床下部の機能障害を引き起こすため、ホルモン分泌の司令が出されずに月経過多になることがあります。

ストレス

視床下部はストレス反応の中枢であるため、環境の変化や人間関係などによる精神的ストレスが月経過多を引き起こすことがあります。

月経過多の対処法

食生活の改善

栄養バランスのとれた食事を三食きちんととりましょう。

女性ホルモンの分泌を促しホルモンバランスを整えるビタミンB6やビタミンE、女性ホルモンであるエストロゲンと同じ働きを持つ大豆イソフラボンなどの栄養素を積極的に摂取しましょう。

適度な運動

運動には自律神経を活性化させ、ホルモンバランスを整える働きがあります。

激しい運動は反対にホルモンバランスを乱してしまうため、散歩やウォーキングなどの適度な運動を負担にならない程度に行いましょう。

生活習慣の改善

不規則な生活はホルモンバランスを乱します。決まった時間に就寝し、きちんとした睡眠時間を確保して生活のリズムを整えましょう。

ストレスの解消

リラックスすることをを心がけ、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

薬の使用

月経過多で貧血などが起こり日常生活に支障をきたしている場合は、薬を使って治療します。

処方せんの薬のため病院を受診する必要がありますが、女性ホルモンであるエストロゲン製剤かプロゲステロン製剤、またはエストロゲンとプロゲステロンが両方配合されている経口避妊薬を使用して、ホルモン分泌を正常にするよう働きかけて月経量をコントロールします。

鉄欠乏症貧血をともなう場合は、失われた鉄分を補うために鉄剤を使用することがあります。鉄剤は市販されているため、必要に応じて薬剤師に相談した上で購入してください。

月経過多に使われるお薬の総合情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

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