しもやけ・あかぎれ

しもやけは皮膚が赤くなったり、かゆみなどの症状が出ます。

あかぎれは皮膚に亀裂が入り痛みや出血などの症状が出ます。

ここではしもやけ・あかぎれの対処法や予防法について説明します。

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しもやけ・あかぎれを治す

本章ではしもやけ・あかぎれの治し方や対処法について詳しく説明していきます。

しもやけ・あかぎれを治す

しもやけ・あかぎれの薬で治す

あかぎれ・しもやけには保湿作用のあるグリセリン、血行促進作用のあるトコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)などが含まれた塗り薬がおすすめです。

また、しもやけができやすい人は、血行を良くするビタミンEが入ったビタミン剤を使用することも有効です。

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医療機関での受診をおすすめする症状

あかぎれが深く強い痛みを感じているとき、しもやけが長期間続くときは、皮膚科を受診しましょう。

とくに暖かい季節になってもしもやけが治らないときは、重大な病気の恐れもありますので、必ず受診しましょう。

しもやけ・あかぎれの対処法

患部のケア方法

患部を保護する

しもやけ・あかぎれができている状態で水仕事をすると、悪化する恐れがあります。

絆創膏を貼ったり、ゴム手袋などをしてあかぎれが水に触れないように注意しましょう。

患部をマッサージする

手足の指をマッサージし、血行促進を心がけることも重要です。

しもやけ・あかぎれは主に冷えによって症状が出るため、体を温めることが大切です。

しかし、入浴などで体が温まると、しもやけのかゆみが増すことがあります。

かゆくても、患部をかきこわさないように注意してください。

また、重症化すると水疱ができたり、破けたりすることがありますので、その場合はマッサージをしないでください。

しもやけ・あかぎれを予防する

本章ではしもやけ・あかぎれの予防方法について詳しく説明していきます。

しもやけ・あかぎれの予防法

体を冷やさないようにする

手足など、素肌が冷たい空気にさらされないようにしてください。

外出時は手袋をする、厚手の靴下をはくなど防寒対策をしっかりしましょう。

また、身体を温める食べ物をとる、シャワーだけではなくゆっくり入浴するなど体の内側からも温める工夫をしましょう。

汗をかいたときにそのままにしたり、手足をぬれたままにしたりすると、水分が蒸発するときに冷えてしまいます。

その温度差がしもやけやあかぎれの原因になることがあるため、汗をかいたら手袋などを替えたり、水仕事の後には水分をしっかりとふきとりましょう。

乾燥の対策をする

しもやけやあかぎれは主に冷えと乾燥によって起こるため、保温が重要です。

乾燥して皮脂や水分が失われると、皮膚のバリア機能が低下してひび割れが起こりやすくなるため、乾燥の対策をすることも重要です。

水仕事や入浴の後などには保湿クリームなどを塗りましょう。

また、水仕事をするときにはできるだけゴム手袋をするなどして保護することも予防になります。

バランスの良い食事を心がける

ビタミンEを含む食材

ビタミンEには、末梢の血管を広げて血液の循環をよくする働きがあります。

うなぎ、落花生、アーモンドなど、ビタミンEを含む食材をとりましょう。

ただビタミンEのとりすぎには注意してください。

タンパク質を含む食材

また熱エネルギーのもととなるたんぱく質(魚など)をとることもおすすめです。

しもやけ・あかぎれについて詳しく知る

本章ではしもやけ・あかぎれの症状や原因について詳しく説明していきます。

しもやけ・あかぎれの症状

しもやけの症状

しもやけは、皮膚が赤く腫れ、かゆみが出るのが主な症状です。

あかぎれの症状

あかぎれは、皮膚にできたひび割れが深くなり、出血や痛みを伴う症状のことをいいます。

しもやけ・あかぎれの原因

しもやけの原因

寒さと暖かさの刺激が繰り返され、血管の収縮や拡張が繰り返されることで血液の循環に障害が起こることがあります。

とくに、手足など末梢の血管では障害が起きやすく、手足にしもやけができやすい原因となっています。

しもやけは冬の氷点下より、気温が3~5℃のときにできやすいといわれていて、血行が悪い人はよりできやすく、繰り返すこともあります。

さらに、昼夜の温度差が10℃以上あるとできやすく、冬から春に変わる時期にしもやけになることもあります。

また、手足が濡れたまま放置していると、水分が蒸発するときに急激に手足の温度が下がるためしもやけになりやすくなります。

あかぎれの原因

あかぎれは、寒さや乾燥によって皮膚の水分が奪われ、ひび割れができることが原因で起こります。

気温が下がると皮脂や汗の分泌が少なくなり、皮膚から水分が失われて乾燥しやすくなります。

このときにたくさん水仕事をしたり、寒さにさらされると皮脂が奪われ、さらに乾燥が進みあかぎれを引き起こすことがあります。

また、寒さのほか、洗剤やシャンプーなどによる刺激、水仕事、慢性的な皮膚炎などが原因で起こることもあります。

私たちの体には体温を調節する働きが備わっていて、寒さを感じると、脳の視床下部からの指令で血管を縮め血液をあまり流さないようにします。

それによって皮膚の温度を低く保ち、体内の熱を外に逃がさないようにしています。

反対に、暑くなると血液を多く流し、皮膚の表面温度を上げたり、汗をかいたりして熱を放出します。

このような寒暖の刺激が繰り返されることで血液の循環に障害が起こり、手足などが赤く腫れたり、かゆくなったりという症状が起こります。

これがしもやけと呼ばれます。

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