しもやけ・あかぎれの原因は?

手先や足の指・耳たぶなどの皮膚が赤く腫れかゆみをともなう「しもやけ」は、冬の寒さなどによって血行が悪くなることが原因で起こります。

また、指先などが真っ赤に腫れたり出血をともなうこともある「あかぎれ」は、寒さと空気の乾燥によって皮脂や皮膚の水分がうばわれることで生じます。

しもやけとあかぎれの症状や原因について詳しくは関連記事をごらんください。

日常生活でのしもやけ・あかぎれの予防法!

しもやけやあかぎれは、日常生活の対策で予防できる症状です。

ここでは今日からすぐできる予防法を説明します。

防寒する

しもやけ・あかぎれの対策にかかせないのは、手袋や靴下、帽子、マスクなどで寒さを防ぐことです。

外出時は指先・足・耳などはできるだけ覆い温めて保湿性を高めましょう。

冬期に使用するブーツなどはゆとりのあるサイズを選ぶことで足の指の血行不良を防止できます。

さらに、身体を温める食べ物や温かい飲み物を飲んだり、ゆっくり入浴するなどして、体の内側から温める工夫をするのもいいでしょう。

水気をしっかり拭き取り濡れたままにしない

水分が肌についたままだと蒸発時に体温がうばわれてしまいます。

汗をかいた際や洗濯などで手が濡れた際には、水分をタオルでこまめに拭き取りましょう。

指先や足先が雨や雪などで濡れてしまった場合にも、そのままにしていると冷えてしまい血行が悪くなるため注意が必要です。

ラン二ングなどで汗をかいたら、タオルで汗を拭きとってから着替えるようにしましょう。

ビタミンEをこまめに摂取する

血行を良くし肌や体内を守る効果があるビタミンEは、一度にたくさん摂取するのではなく三食の食事でバランスよく摂りましょう。

ビタミンEは脂溶性ビタミンに分類されるため、油分と一緒にとることで吸収しやすくなります。

ビタミンEが多く含まれる食品は、かぼちゃやモロヘイヤなどの緑黄色野菜、アーモンドやピーナッツなどの豆類、うなぎなどの魚介類です。

乾燥をケアし保湿する

しもやけ・あかぎれは主に低温と乾燥が原因となるため、保温と保湿が重要です。

水仕事や入浴の後には保湿クリームなどを使用し、乾燥を防ぎましょう。

また、皮膚が乾燥しやすい方は水仕事の際に手袋をして手や指を保護すると良いでしょう。薄手のタイプや使い捨ての手袋は使いやすく便利です。

しもやけ・あかぎれにオススメ!クリームを厳選して紹介

しもやけ・あかぎれの予防のための保湿に使用できるクリームはたくさんあるため、どれを選んだら良いか迷ってしまう方も多いでしょう。

ここでは薬剤師監修のもと、厳選したクリームを紹介します。

ユースキンA(ユースキンAa)

有効成分ビタミンE・グリチルリチン酸・グリセリン・dlカンフルの働きで、ひび・あかぎれ・しもやけを治すのに使しうるおいのある肌にします。

ユースキンAは全身に使用可能で、量もたっぷり入っているので使いやすいクリームです。水仕事の後やお風呂上りなどに患部によくすり込んで使用しましょう。

クリームには独特の香りがありますが、皮膚にのばすと数分で消えるので香りが移る心配はありません。

エーザイ ザーネ クリーム 115g

ビタミンE配合とグリチルリチン酸のクリームです。ハンドクリームとしてだけでなく、足や顔、首、ひじ・ひざなどにも使えるクリームです。

水仕事の後やお風呂上り、洗顔後、おやすみ前などに使用することで乾燥を防ぎます。

内容量が多いので家族全員でしもやけ・あかぎれの予防として使うことができます。

できてしまった「しもやけ・あかぎれ」を治療する市販の塗り薬や飲み薬については、関連記事をごらんください。

おわりに

しもやけ・あかぎれは症状が現れる前に、日常生活のケアで予防することができます。

もし、しもやけ・あかぎれになってしまった場合は適した市販薬で治療し、症状が悪化したり長期間続くようならそのまま放置せず、病院を受診してください。

しもやけは冬期だけでなく、晩秋や春先の冷え込む時期にもなることがあるので、日頃から保温や保湿を心がけましょう。