口唇炎の症状・原因・治し方

口の周りの湿疹・皮膚炎でくちびるに発生したものを口唇炎といいます。

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口唇炎の治し方
 
口唇炎の症状・原因

口唇炎の治し方

本章では口唇炎の治し方について詳しく説明しています。

口唇炎の薬で治す

口唇炎の薬について

軽症の場合にはワセリンなどの保湿剤を使用して様子をみます。

炎症があればステロイドの入った塗り薬を使用して、ある程度以上ひどい場合にはビタミンB2・B6などを追加することもあります。

口唇炎の薬について詳しくは下記記事で解説していますのでごらんください。

医療機関の受診をおすすめする場合

繰り返し発症する場合やなかなか治らない場合は感染症や全身性疾患による口唇炎、別の皮膚炎の初期症状の恐れがあります。

その場合には検査・治療が必要となりますので、皮膚科を受診しましょう。

薬以外の方法で改善する

唇を保湿して乾燥対策をする

リップクリームなどでこまめに保湿しましょう。

お風呂上りにリップクリームを塗ってマッサージをおこなうのも効果的です。

皮膚のバリア機能を保っておけば、刺激から守ることができるので、保湿は重要です。

すでに乾燥しているときは、ワセリンなどの刺激が少ない保湿剤を使いましょう。

質の良い睡眠

質の良い睡眠は、皮膚細胞の生まれ変わりを助け、ストレス解消にも役立つとされています。

寝る前に趣味でリラックスするなどして、質の良い睡眠になるように心がけましょう。

また、ストレスや疲労などがあると免疫力が低下し、細菌などによる二次感染が起きやすくなるため注意しましょう。

食生活に気をつける

早く炎症をおさえるために、とうがらしなどの刺激の強い香辛料や熱い食べ物、アルコールなどは控えましょう。

また、ビタミンB群が多く含まれる食品(レバー、大豆類、緑黄色野菜など)を多めに食べるようにしましょう。

口唇炎の症状・原因

口唇炎の症状

口唇炎のとは

主に口の周りの湿疹・皮膚炎のことをいいます。

その中で、口角に発生したものを口角炎といい、くちびるに発生したものを口唇炎といいます。

口唇炎は、冬の乾燥している時期や体調が悪い時によくみられます。

口唇の腫脹を特徴とする肉芽腫性口唇炎、ただれの症状がでる剥脱性口唇炎もあります。

口唇炎の症状

口唇部の乾燥、亀裂、皮めくれなどが主な症状で、発赤、ただれ、出血の症状が出ることもあります。

また、色素沈着がおきることが多く、痛みを伴い、かゆみはあまりありません。

口唇炎の原因は感染症との区別が必要です。

水疱ができているときはヘルペスなどのウイルス感染が、白い苔のようなものが付着しているときはカンジダなどによる真菌感染が、ただれが強いものは細菌感染が考えられます。

口唇炎の原因

原因としては下記が考えられます。

・気候(特に乾燥しやすい冬)

・日焼け

・繰り返しなめる

・よだれなどによる乾燥

・リップクリーム・口紅などによる刺激

・ビタミンB2・B6の不足

・アトピー性皮膚炎

・睡眠不足やストレス

口唇炎の治し方

口唇炎(こうしんえん)を治す

皮膚科での治療方法

軽症のときは保湿剤を使用し、炎症があればステロイドの入った塗り薬を使用します。

中等症以上の場合は上記に追加してビタミンB2・B6の飲み薬を使用することがあります。

しかし、短期間に繰り返しなってしまったり、なかなか治らない場合は感染症などによる口唇炎や別の皮膚炎の初期症状も考慮する必要があります。

場合によっては検査・治療が必要となるので、皮膚科を受診しましょう。


詳しくは以下の関連記事を参考にしてください。

口唇炎(こうしんえん)に関するお役立ち情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

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