首筋のこりの原因や薬など悩みをセルフチェック

2018年11月18日

首筋のこりの原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

首すじのこりの原因

首こりは、日常生活において首周りの筋肉が固まることで発生します。首はとくに重たい頭を支えているため、こりやすくなります。

長時間同じ姿勢をとる

長時間同じ姿勢をとっていると、筋肉が持続的緊張により硬くなり血液の循環障害が起こります。すると酸素や栄養分が末端まで届かなくなるため疲労物質が蓄積し、こりを起こします。

長時間のデスクワークで、パソコンをずっと見たまま作業をしていると首回りの筋肉が緊張します。また、スマートフォンを長時間覗き込む姿勢も、頚椎が前傾し首に負担がかかります。

眼精疲労

目の酷使などで起こる眼精疲労の症状のひとつとして、首すじのこりが起こることがあります。パソコンでモニターを凝視する仕事に従事する方は眼精疲労になりやすいといわれています。

ストレス

ストレスにより首すじの血流が悪くなり、こりが起こることがあります。

また、ストレスで無意識に奥歯を噛みしめる動作などにより、あごや首、のどの周辺を緊張させることがあります。

首すじのこりの対処法

正しい姿勢や生活習慣の改善を意識しましょう。

ストレッチなどの軽い運動も、体の血流を促すため効果的です。

パソコンやスマートフォンの操作は長時間連続にならないようにし、目を休める時間をつくりましょう。

薬を使用する

血行を改善する作用があるビタミン剤が効果を示すことがあります。

痛みが強い場合には、痛み止めや湿布、筋肉をリラックスさせる筋弛緩薬を使用します。

湿布薬の場合インドメタシン、ロキソプロフェン、ボルタレン、フェルビナクなどを使用します。これらは、非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)という種類に属し、痛み止めとして広く用いられている成分で、湿布以外にも軟膏や飲み薬としても使用されています。

湿布薬のNSAIDsは、関節や骨・筋肉などの痛みに対して、炎症をおさえたり痛みを軽減する目的で使われます。

痛みが局所に強い場合には、医師に相談して、筋弛緩剤を処方してもらったり、ブロック注射で痛みを緩和させることが可能です。

市販薬を使用して数日から1週間程度経っても症状が改善しなかったり、湿布でかぶれてしまうようであれば病院を受診してください。

首筋のこりに使われるお薬の総合情報

首筋のこりに関するお役立ち情報

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