寝違え

寝違えとは一般的に、寝ているときの姿勢が悪いときに生じる首の痛みのことを言います。

ひどい場合は、頭を左右に動かしたりするだけで激痛が走り、ほとんど動かせなくなることもあります。

また、寝違えは、繰り返し起きることがあります。

あなたの希望を以下の2つの中から選びましょう
 
寝違えを治す・予防する
 
寝違えについて詳しく知る

寝違えを治す・予防する

本章では寝違えの治し方について詳しく説明しています。

寝違えを治す

痛めた患部を冷やす

即効性はあまり期待できませんが、痛めた部分が炎症を起こしているおそれがあるため、冷やすことは痛みを軽減するにはよいとされています。

ただ、冷やしすぎることは血流が悪くなる原因にもなりますので、氷などで冷やすのは控えましょう。

寝違えの首の痛みが慢性化してしまっている場合で、首の筋肉が緊張しているときは、首を温めて緩めることも効果的だと考えられます。

サポーターを使用する

ひどい寝違えの場合は、頭を少し動かしただけで激しい痛みが起きるので、頭を手で支える人もいます。

そのような場合は、首に頚椎の動きを制限するサポーターを使うとよいでしょう。

サポーターを装着すると、頭が動かしにくくなり痛みを感じづらくなります。

寝違えに効く代表薬で治す

一般的なのは、消炎鎮痛効果のある内服薬や湿布薬による対症療法です。

寝違えでは主に頚椎周囲に炎症が生じているので、消炎鎮痛薬が効果的です。

ただ、ひどい寝違えでは薬の効果が十分でないこともあり、首周りの筋肉の緊張を和らげるため、中枢性筋弛緩薬も合わせて出されることがあります。


代表的な寝違えの薬をいくつか紹介します。

自分の知っている薬で治したい方はこちらを参考にしてください。

良く間違える寝違え時の誤った治療法

寝違えの痛みはストレスになるため、痛い部分を触りたくなってしまいますが、正しい対処は症状の軽減になりますが、間違った対処は下手をすると悪化させてしまうおそれがあるため注意しましょう。

寝違えの際にやらない方がいい対処法はご覧の通りです。

・肩こりだと思い、首・肩のマッサージを自分でおこなう

・痛む部分を温める

・風呂で長時間温まる

・痛みを我慢してストレッチをする

寝違えを予防する

姿勢を正す

座るときの姿勢を改善すると、寝違えの予防につながるとされています。

座り方としては、まず椅子に深めに座り、背筋を伸ばします。

そして、背もたれへ寄りかかり、背中と骨盤を支えるように座ってください。

ストレスを減らす

ストレスは、首や肩の筋肉に力が入りやすくなり、寝違えの原因となることがあります。

意識して避けることができるストレスはできるだけ避けましょう。

また、ストレスがたまってしまっている場合には、趣味などでストレスを発散しましょう。

適度な運動もストレス解消におすすめです。ウォーキングやジョギングなどできる範囲でおこないましょう。

睡眠をしっかり取り、疲れをためない

疲労がたまると、肩こりなどが悪化し、寝違えの原因となることがあります。

睡眠をしっかり取ることが疲労の回復に繋がりますので、基本的には毎日同じ時間に横になり、しっかりと睡眠を取るようにしましょう。

寝違えについて詳しく知る

本章では寝違えの原因や対処法について詳しく説明していきます。

寝違えの症状・原因

寝違えは頚椎症の1種で、頚椎やその周囲の組織から生じる痛み、こり、張りなどの症状を有する病気のことをいい、一般的には寝ているときの姿勢が悪いときに生じる首の痛みのことをいいます。

ひどい場合は、頭を左右に動かしたりするだけで激痛が走り、ほとんど動かせなくなることもあります。

また、寝違えの症状は寝ているときの姿勢が悪いだけで発症するわけではなく、日中に起こることもよくあります。

寝違えのときには、椎間関節あるいは椎間板のどこかに急性の炎症が起きていると考えられ、頚椎のまわりの筋肉が固く緊張しています。

椎間関節や椎間板の炎症が激しいと、少し首を動かすだけで痛みが生じ、首周りの筋肉も固くなり、首を動かせないほどになります。

寝違えの治し方・予防方法

治し方と予防方法はこちらから確認

寝違えを治す・予防する

医療機関での治療方法

寝違えた場合はまずは整形外科への受診を検討しましょう。

消炎鎮痛薬の湿布による治療

一般的なのは、消炎鎮痛効果のある湿布薬による対症療法です。

寝違えでは主に頚椎周囲に炎症が生じているので、消炎鎮痛薬が効果的です。

ただし、ひどい寝違えでは薬の効果が十分でないこともあり、首周りの筋肉の緊張を和らげるため、中枢性筋弛緩薬も合わせて処方されることがあります。

医療機関によっては、首のサポーターの使用が推奨されます。

さらに、理学療法として、超音波や干渉波、牽引、ホットパックなどがおこなわれることがあります。

なお、寝違えの痛みは通常は1~2週間以内におさまりますが、症状が長く続き、痛みが強い場合は局所注射、神経ブロックなどがおこなわれることもあります。

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