足の関節が痛い=痛風?

突然やって来た足の関節痛み!真っ先に頭に浮かんだのは「これって痛風?」という疑い。
しかし、関節の痛みが生じるのは痛風だけではありません。

例えば、慢性関節性リウマチや変形性関節症も関節が痛みます。
女性の場合ハイヒールによる外反母趾を痛風と見間違うケースもあるようです。

とはいえ、痛風だった場合は早期発見・早期治療が何より重要です。

そこで今回は「痛風かもしれない」と思ったとき、何科に行けばよいか?
また、どんな検査が行われるかについて解説していきます。

関連記事:痛風(つうふう)とは?痛風の原因・症状・治療&予防方法について


 

痛風かもしれない・・何科に行けばいい?病院選びのコツは?

痛風かもしれない・・と思ったときは下記の診療科を受診しましょう。

  • 内科
  • 整形外科
  • (女性であれば)婦人科・女性内科・レディースクリニック

初めて「痛風かも?」と思った方におすすめなのは内科です。

内科であれば痛風の可能性だけでなく他の病気の可能性も視野に入れて診察・検査を受けることができます。

すでに持病などをお持ちで他の科に行っている方は、その行きつけの科で相談していただいても大丈夫です。

病院を選ぶ時のポイントはいくつかあります。

今後の通院も考慮した通いやすさや馴染みの病院を選ぶほか、ネットや書籍で実績を調べるのも有効です。

あるいは公益財団法人・痛風財団の指定する「痛風協力医療機関」から病院を探す方法もあります。

下記のリンクから、お住いの地域にある指定病院を探すことができます。
痛風協力医療機関・検索ページ 
 

痛風の検査内容は?

では、実際に病院に行ったらどのような検査を行うのでしょうか?
主な検査には下記のようなものがあります。

血液検査 ・血液生化学検査で尿酸値を測定
・血液一般検査で全身状態や痛風の重症度を調べる
尿検査 ・尿の潜血の有無や酸性アルカリ性タイプを調べる
・高尿酸血症の場合、原因を調べる
(
尿排泄力低下タイプ/尿酸の過剰生産タイプ)
関節X線検査 痛風発作の起こった関節や骨の状態を検査
24時間尿検査 1日分の尿を集めて、1日の尿酸排泄量を調べる
痛風をより正確に診断するための検査
心電図 心臓機能の確認や、ほかの病気の有無を調べる

 

さいごに:ありのままの姿で病院へ行こう

初めて痛風の検査を受けるという人の中には、尿酸値が高くなることを気にして検査前だけ節制する人が少なくないようです。
初診のときと、痛風発作を起こした後で尿酸値が全く異なるというケースもみられます。

病院にはありのままの姿で行きましょう。

また服薬している薬やサプリメントが尿酸値に影響を与えている可能性があります。
検査の際には飲んでいる薬やサプリメントがある場合は必ず伝えるようにしましょう。


(image by Photo AC)
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