筋肉痛

筋肉痛とは運動に伴って起こる筋肉の痛みです。

一般的には、運動が終わった数時間後から翌日~翌々日というように、時間を置いて起こる痛みが、筋肉痛と呼ばれます。

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筋肉痛を治す・予防する

本章では筋肉痛の治し方や予防方法について詳しく説明していきます。

薬で治す

筋肉痛に効果のある薬

部分的な筋肉に痛みが起こったときには、その部分に作用する貼るタイプの薬、つまり湿布薬がおすすめです。

湿布薬は貼った部分以外にはほとんど作用しないため、全身に関わるような副作用を起こす危険性が低くなっています。

筋肉痛の緩和には、痛みを鎮め炎症を抑えるジクロフェナクやインドメタシン、フェルビナク、イブプロフェンなどの成分が入った湿布薬が効果的です。

貼るタイプの薬を使用しにくい場所には、塗るタイプの薬もおすすめです。

長期間の筋肉の痛みに悩まされている場合は、体の中から効く飲むタイプの薬などを服用してみてもいいでしょう。

市販薬について詳しくは下記の記事をごらんください。

ミナカラの参考記事紹介

薬以外の方法で治す

血行を良くする

38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆったりつかり、ストレッチにより血行を良くすると、炎症を早く鎮めることができます。

ただし、炎症がひどいときは、患部をしっかりと冷やすことが重要です。

予防する

運動前のウォーミングアップ、運動後のクールダウンを欠かさない

筋肉痛の予防やケガの予防のためにも、運動の前後にはストレッチを行い筋肉をほぐしましょう。

運動直後は、急に止まったり休んだりすると、筋肉痛が起こりやすくなります。

運動後は軽いランニングやウォーキングなどでクールダウンしましょう。

また、運動後に筋肉が熱をもっている場合には、濡れタオルなどで冷やしておくことも重要です。

ビタミンやミネラルを摂取する

ビタミンの中でもビタミンB1、B2、B6は代謝を良くする効果があるので、筋肉痛の予防になるといわれています。

また、ミネラルには体の調子を整える働きがあり、これらの栄養素は、卵、肉類、うなぎ、緑黄色野菜、豆類などに多く含まれています。

筋肉は使わなければ、筋線維が細くなってしまい、損傷しやすくなります。

運動とともに休養と、バランスのとれた栄養の摂取により筋繊維をしっかりと作ることも重要です。

寝るときの足の冷えを防ぐ

寝ているときは、血液循環などの機能が低下するため足を露出して寝ていると、筋肉痛の原因になることがあります。

ゆるめの靴下をはいたり、足を冷やさない工夫をしましょう。

日頃から運動する習慣をつける

日頃から筋肉を鍛えておくと、筋肉痛になりにくくなります。普段からジョギングやウォーキングなどの運動を取り入れましょう。

ただ、忙しくてあまり運動できない場合は、テレビなどを見ながらラジオ体操などを10分程度行うだけでも効果があります。

筋肉痛について詳しく知る

本章では筋肉痛の原因や対処法について詳しく説明していきます。

筋肉痛の症状

筋肉痛とは運動などによって起こる筋肉の痛みで、運動が終わった数時間後から翌日~翌々日というように、時間を置いて起こる遅発性筋痛のことをいいます。

筋肉痛は、普段使わない筋肉を使った場合や、慣れない運動を行った場合に起こりやすくなっています。

筋肉痛の原因

筋肉痛のメカニズムは、医学的には解明されていません。

かつては、運動したときに生じる乳酸の蓄積が原因という説もありましたが、矛盾点が指摘され、現在は、傷ついた筋線維を修復するときに起こる痛みが原因という説が有力となっています。

日常で使わない筋肉を使ったり、同一の筋肉を使いすぎたりすると、筋線維や周りの組織に傷がつき、筋線維が修復されます。

このときに炎症が起き、刺激物質(プロスタグランジンなど)が生産されて筋肉を包む膜が刺激されるため、感覚中枢を介して痛みを感じます。

筋肉痛の治し方・予防方法

治し方はこちらから確認

筋肉痛を治す・予防する

筋肉痛をともなう疾患・受診すべき症状

筋肉痛をともなう疾患にはインフルエンザなどがあります。

その他にも痛みが長期間続く場合や、足腰や肩の激しい痛みが出ているときは、整形外科などを受診しましょう。

インフルエンザ

インフルエンザによる影響で、全身の筋肉痛、高熱、頭痛、のどの痛みなどの症状があらわれます。

インフルエンザの症状は、徐々に熱が上がる風邪と違い、急に39℃前後の高熱とともに筋肉痛などの全身症状が出るのが特徴です。

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