五十肩の夜間痛で眠れない!夜に肩が痛む原因と対処方法

五十肩で夜に肩が痛む夜間痛について解説。五十肩の夜間痛は寝不足の原因になり日常生活に支障を及ぼす可能性もあります。夜間痛が起こる原因、寝る時に夜間痛を緩和させる姿勢を詳しく掲載!

五十肩は医学的には肩関節周囲炎と呼ばれ、特徴的な症状の1つに夜に肩が痛む「夜間痛」があります。五十肩が始まったばかりの急性期は夜間痛が発生しやすく、眠れないほど痛んんだりしびれたりすることもあります。

夜間痛は寝不足の原因となり日中の生活にも影響を及ぼすため、早めに対処をする必要があります。

この記事では五十肩の夜間痛の原因と対処方法について解説します。

五十肩で夜間に肩が痛む原因

五十肩で夜間痛が発生する原因は、自律神経の乱れや体温の低下など、さまざまな理由が考えられます。特に寝ているときの姿勢により筋肉に負担がかかることが大きな原因とされています。

身体の重みで肩が圧迫される

五十肩は肩周辺の筋肉や組織に炎症が起こっている状態です。筋肉に炎症が起こっている状態で患部を下にして寝たり、仰向けで背中が圧迫されることにより、肩周辺の組織にさらに負担がかかります。また、就寝中は同じ姿勢をとり続けることにより血流も悪くなります。

血流が悪くなると、肩周辺の筋肉に疲労がたまり、痛みとなってあらわれます。

腕の重みで筋肉が引っ張られる

患部を上にして寝ると腕の重みにより肩の後ろの筋肉が引っ張られてしまいます。筋肉が長時間引っ張られることにより、肩周辺の緊張状態が続き痛みがでてしまいます。

夜間痛は寝る姿勢を工夫して対処しよう

五十肩による夜間痛はクッションやタオル、枕をなど使用して痛みを軽減させることが可能です。

仰向けで寝る時の対処法

仰向きで寝ると腕の重みで肩が下に引っ張られます。肩が下に引っ張られることを軽減させるために、肘の下にクッションを敷きましょう。さらにクッションをお腹の上で抱えると腕の重みが分散されて効果的です。

横向きで寝る時の対処法

痛みがある肩を下にして寝ると大きな負担がかかるのでやめましょう。

患部を上にして寝る場合は、肩が体の前側に落ち込むことによって肩の後ろ側の筋肉が引っ張られてしまいます。上側の腕の下に大きなクッションをはさんで腕の重みによる負担を軽減させることができます。

寝る前は体をあたためる

寝る姿勢の工夫にあわせて、就寝前に体をあたためることで、血行が良くなり夜間痛が軽減されます。

就寝前はお風呂にゆっくりつかりましょう。お風呂からでたら肩を冷やさないように肩当てを使用することもおすすめです。さらに、寝る前に痛みがでない程度に肩を回して、関節周りの血行をよくすると効果的です。

市販薬やサポーターの活用

五十肩は軽症の場合はセルフケアで対処が可能です。また、病院に行くまでの応急処置として市販薬を使用するのもひとつの方法です。

五十肩に効果的な市販薬については関連記事をごらんください。

四十肩・五十肩で痛みの症状が強く出ているうちは、重い荷物を持ったり、スポーツをするのは避け、安静にしてすごしましょう。

痛みが強い急性期には腕を固定するタイプのサポーター(アームスリングなど)がおすすめです。ある程度痛みが引いた慢性期には肩を温めてくれるタイプのサポーターがおすすめです。

四十肩・五十肩におすすめのサポーターの情報は、関連記事をごらんください。

おわりに

五十肩の夜間痛で日常生活にも支障がでる場合、基本的には病院で治療を行うことをおすすめします。症状に不安がある場合は、痛みを我慢して症状が悪化する前に、一度医療機関を受診しましょう。

四十肩・五十肩のお役立ち情報

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