今年の花粉症の症状、いかがでしょうか?
くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血は花粉症の主要な症状といわれていますが、中には、のどに症状を起こす人もたくさんいます。

もしあなたものどがいがらっぽい、少し痛むなどの症状が出ていれば、対策をぜひチェックしてみて、ケアにお役立てください!

 

花粉症で起きるのど症状とは?

花粉症では、花粉がのどに炎症を起こすことで、のどに一時的に痛みを感じたり、かゆみや違和感を感じたりすることもあります。風邪と似ているので見過ごされがちですが、花粉症の症状にはこのような「のど」の症状もあるのです。

一般的に、花粉症でのどの症状を訴える人は、花粉症の人の中でも約30%を占めるといわれています。鼻や目に起きる症状もなかなかつらいものですが、のどの炎症も決して楽ではありません。仕事や勉強に支障が出ないように、きちんと対策を取っておきましょう。
 

のどの症状を治療する方法は?

もしあなたが今、花粉症でのどの痛み・かゆみ・違和感があるなどの症状が出ているなら、まずはのどを乾燥から守ることを考えましょう。それがそのまま対策になります。

室内を加湿器などで加湿する、水分補給をこまめに行う、マスクを着用してのどをいたわるなどするのをおすすめします。

薬を使う場合には、トローチやトラネキサム酸の内服などが考えられます。

トローチは、消炎剤が含まれているものを選びましょう。のどの炎症や痛み、不快感をやわらげる効果があります。1個口に入れたら、すぐに噛み砕かず、できるだけゆっくりと口の中で溶かしましょう。

トラネキサム酸は、炎症やアレルギー症状が起きているとき、体内で異常に増加する酵素であるプラスミンを抑えることによって、口の中やのどの腫れ・痛みなどを改善するとされている成分です。このトラネキム酸を含む薬を選ぶといいでしょう。

また、のどの症状を改善する薬には、漢方薬もあります。トローチやトラネキサム酸の内服と共に使用すると効果があるといわれています。
 

うがいも有効!積極的に行おう!

また、もっと簡単にできるのどのケア方法として、うがいがあります。外から帰ってきたときだけでなく、のどが痛む・違和感があるときなどにぜひ活用してみてください。
また、のど飴やのどスプレーも、のどの痛みを緩和したりスッキリしたりするのに使えますが、医学的な効果はあまり期待できないともいわれています。

ぜひ色々と試してみて、自分に合ったのど症状の緩和方法を見つけて、花粉シーズンを乗り切りましょう!
 

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