花粉症におすすめのアロマオイルは?芳香浴・湿布法の正しいやり方

花粉症の症状に対するアロマの効果を解説します。数多くあるアロマオイルの中でどのアロマオイルが花粉症の緩和を期待できるか、どのような方法でアロマテラピーを行えば良いかについても解説。また、アロマ以外で行える花粉症対策も紹介。

アロマで花粉症の緩和はできる?

花粉症では、体内に侵入した花粉に対してアレルギー反応として、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどさまざまな症状が起こります。

アロマには、花粉症の症状を直接緩和したり、治療する効果はありません。

しかし、花粉症の症状が原因となって起こるイライラや不眠などの二次障害に対しては、アロマの効果が期待できるケースもあります。

花粉症が起こるメカニズムなどについては関連記事をごらんください。

花粉症が原因で起こる症状におすすめのアロマ

花粉症の症状では鼻づまりやくしゃみなどさまざまなアレルギー反応が原因となり、頭痛など二次的な症状が起こることがあります。

アロマを使うことで、心身ともにリラックスを促し症状を和らげることが期待できることもあります。

アロマを使う時は、芳香浴または湿布法(温湿布)によるアロマテラピーがおすすめです。

頭が痛いとき

花粉症の二次障害として頭痛が現れたときは、次のようなアロマがおすすめです。

・イランイラン
・オレンジ・スイート
・グレープフルーツ
・ペパーミント
・ラベンダー

よく眠れないとき

花粉症の鼻づまりなどでよく眠れなかったり、寝ている間に置いてしまうときなどぐっすり眠れないときは、次のようなアロマがおすすめです。

・オレンジ・スイート
・スイートマージョラム
・ラベンダー

芳香浴のやり方

芳香浴は、アロマオイルの香りを拡散することで行うアロマテラピーの方法です。

いくつかやり方がありますが、ここでは手軽に行うことができ、すばやく香りが広がる方法を紹介します。

他にも、アロマテラピー専用のグッズを使用したり、ティッシュなどにアロマオイルを染み込ませる方法もあります。

用意するもの

好みのアロマオイル、マグカップなどの耐熱容器

手順

1.マグカップなどの耐熱容器に、湯気が立つ程度のお湯をいれる。
2.アロマオイルを1〜2滴たらす。

湿布法(温湿布)のやり方

湿布法には温湿布法と冷湿布法があります。ここでは温湿布法を紹介します。

温湿布法は主に体の慢性的な痛みなどに使われ、冷湿布法は急性の痛みに向いているとされています。

用意するもの

好みのアロマオイル、洗面器、フェイスタオル

手順

1.洗面器などに熱めのお湯をはり、アロマオイルを1〜3滴加えます。このとき、お湯を混ぜ合わせないようにしてください。
2.タオルを縦に半分に折り、両端を持ってたるませる。
3.たるませたタオルの中央部を、アロマオイルを落とした部分のお湯をすくうようにしてつける。
4.アロマオイルが付着した部分を内側にしてさらに縦に半分に折ってから、お湯をしぼる。
5.タオルを適当なサイズに折り、温めたい部位に当てる。

首のうしろなどを温めることで血流が改善され、頭痛や安眠にさらに効果が期待できます。

花粉症の症状を緩和するには?

市販薬を活用する

花粉症の症状そのものを緩和するために、市販薬が活用できます。近年、病院で処方される処方薬と同じ成分を使用した市販薬も数多く販売されています、

初めて市販薬を購入する場合は、薬剤師または登録販売者に相談の上、自身の症状に合ったものを選びましょう。

花粉症の薬について詳しくは関連記事をごらんください。

身近にできる生活の対策

花粉症の症状を少しでもおさえるために、日頃から以下のような対策を意識しましょう。

・マスクを着用する
・眼鏡を着用する
・花粉の付きにくい服を着る(ポリエステルなど)
・家に入る前に服についた花粉をはらう
・帰宅後、洗顔・うがいを行う
・生活リズムを整える

花粉症の対策について詳しくは関連記事をごらんください。

おわりに

アロマは花粉症に直接的な効果はありませんが、良い香りを嗅ぐことによってリラックス効果を得ることができ、花粉症の症状へのストレス軽減を期待できます。

手軽に行うことができるので、一度試してみてはどうでしょうか。

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