お腹の冷えの原因や薬など悩みをセルフチェック

2017年09月26日

お腹の冷えの原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

生活の中で考えられる原因

ストレス

ストレスがたまっていると、自律神経が乱れる原因となります。自律神経が乱れると、血行が悪くなり、内臓まで血液を送ることができなくなってお腹が冷えてしまいます。

不規則な生活

生活リズムが一定でない、偏った食生活であるなどの不規則な生活習慣も、自律神経が行っている体温調節を妨げる原因となります。

冷たい飲食物を摂りすぎている

冷えた飲み物やアイスクリームなどを摂りすぎることは、お腹が冷える原因となります。

筋肉量が少ない

熱を作る筋肉量が低下すると、冷えを感じやすくなります。

とくに女性はもともと男性よりも熱を作る筋肉が少なく、一度冷えてしまうと温まりにくい脂肪も多いため体が冷えやすくなります。

腹部の血行が悪い

とくに女性は子宮や卵巣があるため血流が妨げられ、腹部の血行が悪くなってしまいます。締め付けの強い服装も、お腹の血行が悪くなり冷えを感じる原因となります。

お腹の冷えの対処法

体を温める食べ物を摂る

体を温めてくれる食べ物を摂取し、体の中からお腹の冷えを改善していきましょう。血行を良くするビタミンE、代謝を良くするビタミンB群を含んだ食品が効果的です。

また、なるべく火を通して調理したものを食べ、体を冷やしてしまう生野菜や果物は控えめにしましょう。

適度な運動をする

血行を良くし、熱を生み出す筋肉を鍛えるために、運動をすることを心がけましょう。スポーツをする習慣がない方は、散歩をする、階段を使う、ストレッチをするなど日常生活の中で運動量を増やすように工夫してみてください。

入浴で血行を促進する

シャワーだけでなく、湯船につかって体を温めましょう。

半身浴は体を芯から温めることができます。38~40℃のぬるめのお湯に20分程度つかることによって、副交感神経が優位になって血管が広がり血行が良くなります。また、リラックス効果も期待できます。

朝起きたら白湯を飲む

起床した後すぐは体温が低く、また体の水分も不足している状態です。そのため、白湯を飲むと体に吸収されやすく、体を効果的に温めることができます。

薬の使用

お腹の冷えの原因となる基礎疾患がない場合は、漢方薬を使用して体質を改善する方法があります。

胃苓湯はお腹の冷えをはじめとして、食あたり、暑気あたり、腹痛などに使用されます。

自律神経の乱れによるお腹の冷えに使用される漢方薬として、黄連、抑肝散、芍薬などがあります。しかし、漢方薬はご自身に合った生薬を使用することが大切です。症状や体質をチェックしながら漢方薬を選びましょう。

前述の対処法や市販薬を使用しても冷えが改善しないようなら、病院を受診しましょう。

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