胃痛の原因や薬など悩みをセルフチェック

2018年04月20日

胃痛の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

胃痛の原因

胃痛の原因には、胃酸の出過ぎや胃の痙攣(けいれん)、胃腸機能の低下などが考えられます。

暴飲暴食

食べ過ぎや飲み過ぎなど食生活の乱れは、胃に大きな負担を与えます。

脂っこい食事を多くとったり辛いものやアルコールなどの刺激物を摂取すると、胃酸の分泌が促され、胃痛が起こりやすくなります。

ストレス

胃腸の働きには、自律神経が関わっています。

脳がストレスを感じると自律神経のバランスが崩れ、胃酸の過剰分泌や胃の痙攣が起こりやすく、胃痛の原因となります。

胃痛の対処法

刺激の強い食品を避ける

脂肪分の多い食材や油の多い物は消化に時間がかかり、胃に負担をかけます。

酸味のある酢の物・柑橘類や香辛料など刺激が強いもの、コーヒーなどカフェインを含むものは、胃酸の産生・分泌を促し、胃を刺激します。胃痛がある間はこれらの摂取を避けるようにしてください。

またアルコールも、食道の入り口を締める働きのある食道下部括約筋の機能を低下させ、胃酸を分泌する働きがあるため控えましょう。

自律神経を整える

ウォーキングやストレッチなどの軽い運動、湯船につかることのほか、自分自身でリラックスできる方法を見つけて、生活に取り入れるようにします。

薬を使用する

胃痛には、出すぎた胃酸から胃を守る制酸薬、胃の運動機能を活発にする健胃薬、消化を助けるタイプの胃粘膜保護薬、消化酵素の働きを補い消化吸収を助ける消化酵素剤などを使用します。

また、漢方薬を使用することもあります。安中散は胃酸の分泌が多いことが原因による胃痛の方によく使われ、六君子湯は消化不良が原因の胃痛の方によく使われます。

数日使用しても症状が改善しないようなら病院を受診しましょう。

胃痛に関する疑われる病気

※こちらでは代表的な症状のみ記載しており、症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方や、体調の変化を感じた場合は医療機関にご相談ください。

胃痛に使われるお薬の総合情報

胃痛に関するお役立ち情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

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