胸やけの原因や薬など悩みをセルフチェック

2019年11月18日

胸やけの原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

胸やけの原因

胃の粘膜が荒れている

胸やけは、胃の粘膜が荒れることが原因でおこります。胃の粘膜は過剰な胃酸分泌により荒れていきます。アルコールや刺激の強い食品、日常の中でうけるストレスなどが胃酸を過剰に分泌させます。

胃酸が逆流している

胃酸が逆流することも胸やけの原因のひとつです。逆流性食道炎や脂肪分が多い食事などにより胃酸が逆流すると、食道が炎症をおこすことで胸やけになります。

胃の機能の低下

加齢、体調不良などによる胃の機能低下も胸焼けの原因となります。加齢や胃の運動低下がおこると消化に時間がかかります。消化にかかる時間が多いほど胃酸の分泌が続き、胃の粘膜が荒れることで胸やけになります。

胸やけの対処法

胸やけを感じたら、ベルトやコルセット、下着などをゆるめて胃の圧迫を緩和します。その後、食道が胃よりも低い位置にならないように、前かがみの姿勢を避け、背筋がのびるように上体をおこします。寝転ぶと胃と食道が同じ位置になるため、食事をした直後に横になるのは控えましょう。

胸やけがなかなかおさまらない場合や、胸やけがおこる頻度が高い場合は医療機関を受診することをおすすめします。逆流性食道炎をはじめ、なんらかの病気が原因となっている可能性もあり、病気の治療が必要となります。

薬を使用する

胸やけには、胃の機能が低下している場合には胃粘膜修復成分の配合されている薬が主に使用され、胃酸の分泌が過剰になっている場合にはH2ブロッカーなどの胃酸の分泌を抑制する薬が主に使用されます。

胃酸が逆流している場合には市販薬では効果があまり期待できないため、病院を受診しましょう。

自分で判断がつかない場合は、近くの薬局などで薬剤師に相談するか医師の診断を受けましょう。

胸やけに使われるお薬の総合情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。