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Q

鼻血のとめかた

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鼻血をとめるとき、上を向くのはいいことですか?

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田中
薬剤師

確かに鼻血になったら上を向けとは私も小さな頃は親によく言われました。
ただ、実際には上を向かなくて大丈夫です。

結局、鼻腔まわりの血管に傷が入るなどして出血がおきているのが鼻血の症状です。
鼻血のような静脈の出血を止める方法の基本は「圧迫しておさえること」などがあります。加えて、患部を一時的に冷やすのも良いですね。これも冷やすことで血管が収縮し、止血に役立つからです。

ですので、しっかりと鼻を押さえてかさぶたのように止めて止血するのを待つのが基本的な対応ですね。

もし、血液が凝固しにくいなどの血液の持病などをお持ちの場合や、止血をして数十分たっても止まらないといった場合はお近くのクリニックや病院(耳鼻咽喉科など)で見ていただければと思いますが、基本はしっかりと押さえるということで大丈夫です。

昔から「上を向け」と言われていたのは、おそらく安静にしろという意味があったのではないかと思います。

たしかに血流をよくしすぎると出血を止めにくいなどの問題もあるので、鼻血がでているときはまずは安静にすることも大切です。
ただ、上を向くと、鼻腔を伝って食道や気道内に血が流れてしまいむせたりする原因にもなるので、座るなどして楽な姿勢で対処する方が良いでしょう。

ご参考ください。