はじめに

寒い冬の時期はウィルスが蔓延しやすく、様々な病気にかかる可能性が高くなっていきます。

特にインフルエンザなどの38度から40度の高熱が出る病気にかかると大変ですよね。

高熱が出た時は正しい処置をしないと脱水症状など、症状が重篤化する危険があります。

今回は高熱が出た時の正しい対処方法をご紹介します。

 

高熱が出た時は脱水症状対策を

高熱が出た時に一番注意しなくてはいけない事が、脱水症状への対策です。

人間は発熱を起こすと体温を下げようと大量の汗をかき、体内の水分が失われる為、脱水症状を引き起こしやすくなります。

脱水症状が起こると、めまい、吐き気、頭痛などが起こり、特に乳幼児やお年寄りに関しては症状が酷くなると死に繋がる危険性もあります。

高熱の際の脱水症状対策には、次のようなものがあります。

高熱時の水分補給にはポカリスエットなどのスポーツ飲料がおすすめ

脱水症状は水分だけでなく、塩分も失われています。

塩分不足の状態で水分のみを大量に摂取すると、体内の塩分がどんどん薄くなってしまいます。

スポーツ飲料は水分だけでなくナトリウム(塩分)やビタミンが含まれ、体への吸収も早いのでおすすめです。

子どもに飲ませる場合は、水で薄めて飲ませましょう。

 

高熱時の食事について

高熱のときは、その苦しさから食欲不振に陥ってしまうことが多くなります。また、インフルエンザのときは、高熱に加え消化器系が弱って

そんな時、無理やり食事を取る必要はありませんが、ウイルスと戦って体が弱っている時ほど栄養価の高いものが必要です。

消化しやすいように固形物はなるべく減らし、蒸し料理や煮込み料理など食べやすくして栄養を摂るようにしてください。

嘔吐や下痢の症状を伴う場合は、ヨーグルトなどの乳製品は避けてください。

◼︎高熱時におすすめの食べ物
・おかゆ
・雑炊
・うどん
・豆腐
・すりおろしリンゴ
・アイスクリーム
etc...

市販の解熱鎮痛剤を使うときに注意したいこと

高熱で辛いのに病院が空いていない…そんな時には市販の解熱鎮痛剤を使用するケースも考えられます。

インフルエンザのときに市販の解熱鎮痛剤を使用する場合は、成分に注意が必要が必要です。

小児の場合は「アセトアミノフェン」という成分の薬のみ使用できます。医療の現場でもインフルエンザにはこの成分の薬が多く使われ、市販薬にも存在します。

成人の場合も「アセトアミノフェン」は胃を荒らすような副作用もなく安全性が高いため使われるケースが多くなっていますが、より解熱鎮痛効果の高いイブプロフェンやロキソプロフェンといった薬を使用することもできます。

購入の際は薬剤師に相談しましょう。

 

さいごに

お年寄りや乳幼児が高熱を出している時はできるだけ目を離さないようにして下さい。

油断していると合併症を引き起こし、最悪の場合は死に繋がる危険があります。

十分な水分と塩分、消化に良い食べ物を摂取して、体力を維持するようにしましょう。

異変を感じたら症状が重篤化する前に、早めに医師の診断を受けるようにしてください。