インフルエンザは何日間休む?外出禁止期間を早見表で解説!

インフルエンザを発症してから何日休むと出勤・登校できるのでしょうか?外出禁止期間や、学校・会社勤めの場合の対処、いつから復帰できるかなどを早見表で解説します。

インフルエンザの外出禁止期間

インフルエンザを発症した場合、学校に通う学生においては学校保健安全法という法律で、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」は出席を停止すると期間が決められています。

出席停止と定められた期間は、自身の療養だけではなく、周囲への感染を防ぐためにも、外出禁止を守るべき期間になります。

発症とは発熱をがみられた日とし、発症した日や解熱した日は0日と数え、発症や解熱した翌日から1日と数えます。

学校とは幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校などに通う生徒のことを学校教育法で指しています。

第一条 

この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校とする。

学校教育法

幼稚園や保育園に通う幼児の場合

幼児とは3歳から小学校に入る前を指します。

幼稚園に通う幼児の場合は、インフルエンザを発症してから5日間を経過し、かつ、熱が下がってから3日間を経過するまでは最低限自宅で休み、登園しない必要があります。

また、保育園は学校教育法では「学校」に指定されていませんが、保育園に通う幼児についても幼稚園と同じ期間は登園を避けるように、保健所における感染症対策ガイドラインによって定められています。

小学生以上の学生の場合

小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校の学生などの場合は、インフルエンザを発症してから5日間を経過し、かつ、熱が下がってから2日間を経過するまでは、登校してはいけないことになっています。

また、専門学校の場合(高等専門学校を除く)は、学校教育法の「学校」には指定されていないため、学校保健安全法は定められていません。各専門学校によりインフルエンザの規定を定めている場合もあるので、学校に確認しておきましょう。

学生においてのインフルエンザの出席停止について詳しくは関連記事をごらんください。

また、各主要大学の対応の一覧については関連記事をごらんください。

会社には何日目から出勤してもいい?

会社勤めの人がインフルエンザに感染した場合に対する法律はなく、会社によって対応が違うので、出勤停止などの規則もないのが現状です。

ほとんどの会社の場合は、学生と同じ学校保健安全法に基づいて、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」は出勤を停止する方針になります。

会社によって規則が違うことがあるので、自分の会社の就業規則を確認しておきましょう。

会社勤めの人がインフルエンザになった場合の対処について詳しくは関連記事をごらんください。

インフルエンザは何日休むべき?

自分の体調について気になることはかかりつけの医師に相談し、指示に従いましょう。

復帰の目安は基本的には学校保健安全法の基準に従い、発症した後5日を経過して、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過してから外出できることになります。

解熱後も注意が必要

厚生労働省によると、インフルエンザの感染力は発症前日からあり、インフルエンザの発症から3~7日間はウイルスの排出が持続し、解熱してからもウイルスを排出するとしています。

解熱しても咳や鼻づまり、くしゃみなどの症状が残っている場合は、まだ周囲に感染させるおそれがあります。解熱してから2日間を経過しても症状が残っている場合は、安静に過ごして他人との接触は避けることを推奨します。やむを得ず外出する場合は、必ずマスクを着用し、人ごみを避けるようにしましょう。

また、症状は落ち着いていても体力が回復しきれていないこともあります。仕事復帰するには、十分休養してから徐々に自分の体力を戻し、無理のない程度から復帰していきましょう。

アルバイトをしている方がインフルエンザを発症してしまった対応については関連記事をごらんください。

おわりに

インフルエンザを発症した場合、学生には出席停止の規則があることを理解しておきましょう。社会人の職場によっては独自のルールを定めていることもあるため、インフルエンザの流行時期は事前に確認しておくとよいでしょう。インフルエンザにかかってから慌てないように、正しい情報を知っておきましょう。

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