【2017/2018】インフルエンザのピーク時期はいつからいつまで?

2017/2018シーズンのインフルエンザのピークについて、今までの傾向から今後のピークの時期を予測していきます。

毎年のように流行するインフルエンザ。

2017/2018シーズンは、9月の時点ですでに福井県で流行期に入ったと発表されており、今後の全国的な感染拡大が予想されます。

インフルエンザが流行する前だけでなく、流行がピークに達しているときにはより念入りな予防対策を行うことが大切です。

この記事では、インフルエンザの流行がピークを迎える時期について、今までのインフルエンザの流行をもとに予測していきます。

過去のインフルエンザの流行のピークはいつ?

主に1月から3月にかけてがインフルエンザの流行のピークです。その中でも特に患者数が多くなる時期が年によって異なります。

患者報告数から見る流行ピーク

東京都感染症情報センターが発表している都内の”定点医療機関当たり患者報告数”によると、1月下旬から2月にかけて患者報告数が最も多くなっています。

過去4年間のうち2013/14シーズン・2015/16シーズン・2016/17シーズンがこの時期にピークを迎えています。3シーズンとも年が明けた1月ごろから急激に患者報告数が増え、2月のピークに向かっています。

■2014/15は12月にピークが!

過去4年間の中でも流行のピークが早かったのが2014/15シーズンです。

2014/15シーズンでインフルエンザA香港型のインフルエンザが流行し、12月中旬から下旬にかけて一度ピークを迎えました。その後流行のピークは年明け直後に急激に減りますが、1月中旬には再び流行のピークを迎えています。

インフルエンザ警報から見る流行ピーク

インフルエンザの流行をみる指標のひとつに、インフルエンザ警報・注意報があります。これは厚生労働省・感染症サーベランス事業により、一週間に定点医療機関を受診したインフルエンザ患者数をもとに発生するシステムです。

発生したインフルエンザ警報・注意報は国立感染症研究所から流行レベルマップとして情報が提供されています。

インフルエンザ警報が発生している場合、その地域では大きなインフルエンザ流行の発生や流行の継続が疑われます。

過去3シーズンのインフルエンザ警報の発生状況を見てみると、
・2014/15シーズン:2015年1月12日~2月8日
・2015/16シーズン:2016年2月15日~3月20日
・2016/17シーズン:2017年1月9日〜2月26日
の間に、全国すべての都道府県においてインフルエンザ警報が発令されています。

インフルエンザ警報・注意報について、詳しくは関連記事をごらんください。

2017/2018シーズンのインフルエンザピーク予想

インフルエンザは例年、1月~2月にかけて患者数が最も多くなる傾向にあります。

しかしシーズンによってピークを迎える時期には若干の違いがあり、2015/16シーズンは3月中も流行が続いていました。

今シーズンのインフルエンザの流行状況について、詳しくは関連記事をごらんください。

2017/18のピークは?いつまで続く?

過去の流行傾向を元に、また例年流行入りする時期が早まっていることから予測すると、流行のピークは1月上旬~2月あたりではないかと考えられます。例年その時期に流行のピークを迎えていることが多いため、今シーズンも同じ時期の流行が予想されます。

しかし、今シーズンは例年よりインフルエンザの流行シーズン入りが早いこともあり流行ピークの早まりも予想されます。2014/15シーズンにも12月中旬にインフルエンザが流行していた例があるため、年内であっても油断せずに予防対策を行うことが大切です。

■ピークはいつまで?

インフルエンザの流行のピークは早い年で2月、遅くても3月半ばになると流行が落ち着きピークが終わる傾向にあります。

そのため、2017/18シーズンも早ければ2月、遅くとも3月にはピークが終わると考えられます。

おわりに

毎年冬に流行するインフルエンザですが、ピークの時期にはいつも以上に予防対策を念入りに行って感染を防いでいきましょう。

またピークの時期はシーズンによって少しずつ違うため、定期的にニュースなどもチェックして今シーズンのイフルエンザに備えてください。

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