食生活の乱れはニキビの原因に

ニキビは、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌が増殖して炎症が起こることで発生します。

ニキビと食事には密接な関係があり、乱れた食生活はニキビの原因となったり、ニキビを悪化させるといわれています。

ニキビが繰り返しできる、なかなか治らないという方は、食生活を見直してみましょう。

食生活以外のニキビの原因・治し方について、詳しくは関連記事をごらんください。

ニキビに効く食べ物はある?

ニキビができているときに摂取するのが良いとされている食品には、次のようなものがあります。

緑黄色野菜

緑・黄・赤の濃い色をした緑黄色野菜は、ビタミンを豊富に含んでいるため、ニキビができているときに積極的に摂取したい食べ物です。

代表的な緑黄色野菜には、ほうれん草・にんじん・かぼちゃなどがあり、カロテンを可食部100g中に600μg以上含む野菜のことをいいます。

トマトやピーマンは、カロテンの含有量は基準値未満ですが、食べる量や回数が多いため緑黄色野菜とされています。

緑黄色野菜には、体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンをはじめ、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれています。

食物繊維を含む食べ物

便秘も、ニキビを発生させたり悪化させる原因となります。

お通じを改善する働きのある食物繊維が含まれた食べ物を摂取するのもおすすめです。

食物繊維は肉類や魚介類にはほとんど含まれておらず、豆類・野菜類・果実類・きのこ類・藻類などに多く含まれています。

食物繊維が豊富な食品には、そば・ライ麦パン・しらたき・さつまいも・切り干し大根・かぼちゃ・ごぼう・たけのこ・ブロッコリー・モロヘイヤ・糸引き納豆・いんげん豆・あずき・おから・しいたけ・ひじきなどがあります。

ニキビを悪化させる食べ物を避ける

一般的に、脂質やカロリーが高い食べ物は、ニキビを悪化させるといわれています。

肉類・卵類・乳製品などに含まれる動物性脂肪や、炭水化物などに含まれる糖質を摂取しすぎると、ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌を引き起こします。

ニキビを悪化させない・つくらせないためには、揚げ物などのこってりした食べ物や甘い物をたくさん食べることは控えてください。

また、普段口にするとニキビができる自覚のある食べ物も、避けるようにしましょう。

ニキビに効く飲み物はある?

ニキビを治すために避けたい飲み物

食べ物と同様に刺激のある飲み物は、ニキビを悪化させる要因のひとつといわれています。

ニキビができているときは、コーヒーやお酒などを大量に飲みすぎないようにしましょう。

また、冷たい飲み物も刺激になるおそれがあるため、控えて肌の様子を見てみましょう。

砂糖が多すぎる飲み物も避けた方がよいでしょう。

ニキビに良い飲み物はある?

ビタミンの中でも、特にビタミンB群・ビタミンCはニキビを改善する働きがあるといわれています。

これらのビタミンを飲み物から摂取するのもおすすめです。

また、ニキビを治す医薬品にはドリンクタイプのものもあります。

チョコラBBドリンクビット

ビタミンB群であるB2、B6、ニコチン酸アミドに加え、消炎作用や体の水分バランスを整える作用のあるヨクイニンを配合した医薬品です。

1.2キロカロリーで、ノンカフェインのため就寝前にも飲むことができます。

おわりに

食生活の乱れはニキビの発生につながります。ニキビができているときは、高脂肪・高カロリー食を避け、緑黄色野菜などの栄養素の多く含まれた食べ物を摂取することがおすすめです。

1日3食の規則正しい食生活を心がけ、間食を避け、バランスのよい食事をしましょう。また、寝る直前の食事は胃腸に大きな負担を与えるため、就寝の2時間前には食事を終わらましょう。