アトピーのかゆみに新薬登場?2年後実用化をめど

3月3日、京都大学は新たなアトピー性皮膚炎の治療薬の有効性について発表しました。

3月3日、京都大学は新たなアトピー性皮膚炎の治療薬の有効性が確認されたことについて発表し、この結果はアメリカの医学誌に掲載されました。

その治療薬は「nemolizumab(ネモリズマブ)」というもの。

その安全性や有効性、最適な投与量などを調べる治験を行い、その効果が認められたとのことです。

この治験は軟膏などの外用剤で十分な治療効果が得られない、中等症から重症の国内外のアトピー性皮膚炎患者264人を対象に行われ、6〜7割の患者がかゆみが50%以上軽減されたと発表されています。

また、寝付くまでの時間も15分ほど早くなり(投与から1週間後)、安眠時間についても40〜50分ほど長くなった(投与から3週間後)ことが確認されました。

このネモリズマブは中外製薬による創製で、2年後の実用化を目指しているようです。

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