赤ちゃんのよだれかぶれの原因は?

赤ちゃんは唇を閉じる力が弱く、また飲み込む力も弱いためよだれがでやすく、唇を閉じられるようになるとよだれの量は少なくなります。

赤ちゃんの肌はとても薄く、少しの刺激でも炎症を起こてしまうことがあり、よだれが刺激になってかぶれることもあります。

そのため顔や首、スタイによだれが付いた状態で皮膚に触れると、口の周り以外にもかぶれが生じることがあります。

また、よだれを拭くときの刺激で炎症を起こしてしまうこともあります。

よだれを拭き取るときに使うタオルなどの摩擦刺激や拭き取ったあとの皮膚の乾燥にも注意が必要です。

よだれを拭き取る素材を柔らかく刺激が弱いガーゼにし、ゴシゴシこすらず押さえるように丁寧に拭いたり、食べ物をこぼさない量にしたり、拭き取った後に保湿剤を塗るなどの対策を取りましょう。

よだれかぶれになった場合はまずは病院を受診

初めてよだれかぶれが発症した場合は、市販薬で治すのではなく病院を受診しましょう。

離乳食が始まると、よだれなどの外的刺激によるかぶれ以外に、食物アレルギーでかぶれの症状がでるおそれもあります。

外的刺激か食物アレルギーか原因の見極めが難しいため、医師に診断してもらうことが大切です。

離乳食が始まって初めて口の周りにかぶれが出た場合は、まずは病院を受診しましょう。

赤ちゃんのよだれかぶれに使える市販薬

1歳未満の赤ちゃんの場合は、病院へ受診することを優先し、一時的な処置として市販薬を使うようにしましょう。

また、赤ちゃんは自身で意思表示ができないため、症状をよく観察するようにしましょう。

プロペトホーム

保湿剤のワセリン配合の塗り薬です。

皮膚の保湿やさまざまな刺激から保護をし、炎症の悪化を防ぎます。

【第3類医薬品】亜鉛華軟膏 50g

収れん作用がある酸化亜鉛配合の塗り薬です。

ジュクジュクした、かぶれにおすすめです。

使用上の注意

赤ちゃんは、口になんでも運ぶ癖があり薬剤を舐めてしまうことがあります。

プロペトホーム・亜鉛華軟膏は、少量程度なら口に入っても問題ありません。しかし、不安になる場合は、使用は控えることをおすすめします。

また、口の周りに塗布した薬剤が手につき、目をこすってしまったりすることもあります。

目に入ってしまった場合は、水またはぬるま湯で洗い流してください。

おわりに

赤ちゃんのよだれかぶれは、拭き取るときの刺激や食べ物による刺激、拭き取ったときのあとの乾燥が原因で起こる皮膚の炎症です。

また、食物アレルギーなどによっても、かぶれは起こります。

赤ちゃんの場合は言葉を話せないため、注意深く症状を観察しましょう。