化膿・膿(かのう・うみ)の原因や薬など悩みをセルフチェック

2018年12月19日

化膿・膿(かのう・うみ)の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

生活の中で考えられる原因

化膿は、傷口が細菌に感染することが原因で起こります。傷やその周辺が赤く腫れて痛みが出るなどの炎症が起こり、うみが出てくる状態のことです。

けがの手当てが不十分

けがをしてすり傷や切り傷ができたとき、傷口に砂や泥、血液などの汚れがついたままにしておくと化膿しやすくなります。

かさぶたの掻き壊し

傷が治る過程でかさぶたになると、痒みをともなう場合があるため掻き壊してしまうことがあります。掻き壊しにによる傷口から細菌に感染すると、化膿の原因となります。

化膿・うみの対処法

傷口の異物や壊死組織をよく洗い流す

傷口に異物や皮膚の壊死組織などがある場合は、細菌に感染しやすくなります。化膿してしまったら、傷口を水道水などでよく洗い異物をしっかりと取り除きましょう。その後、絆創膏などで傷口を保護します。

ひどい症状の場合は病院を受診する

腫れや痛みがひどい、熱があるなどの場合は医師の診察を受けましょう。市販薬を5~6日間使用しても症状が改善しない場合も同様です。

また、動物に噛まれた傷、深い傷、頭のけが、錆びたカミソリや釘での傷、傷口に土が入ってしまった場合なども医療機関の受診が必要です。

形成外科、外科、小児外科を受診してください。

薬を使用する

傷が化膿してしまった場合、抗生物質の塗り薬を使用することが効果的です。

抗生物質は細菌の増殖を抑制する働きを持つ成分です。飲み薬だけでなく、皮膚の治療に使われる塗り薬にも使用されています。

軽度の化膿の場合は、抗生物質成分が入った市販の塗り薬を使用することで効果が期待できます。

薬によってはステロイドが一緒に入っているものもあるため、薬剤師・登録販売者に確認をしてから購入しましょう。

化膿・膿(かのう・うみ)に関する疑われる病気

※こちらでは代表的な症状のみ記載しており、症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方や、体調の変化を感じた場合は医療機関にご相談ください。

化膿・膿(かのう・うみ)に使われるお薬の総合情報

化膿・膿(かのう・うみ)に関するお役立ち情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。