魚の目(うおのめ)の原因や薬など悩みをセルフチェック

2018年10月23日

魚の目(うおのめ)の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

魚の目・たこの症状

魚の目もたこも、皮膚の角質層が厚くなり硬くなる症状です。

魚の目の症状

魚の目は透明の芯が真ん中にでき、押さえると痛みがあることが特徴です。足裏などにできやすく、歩くと強く痛みます。これは皮膚の奥へ向かってできた芯が、神経のある真皮層に届くためです。

たこの症状

たこは魚の目と異なり芯がなく、押さえてもあまり痛みを感じません。足の裏以外にも、手の指にできる「ペンだこ」をはじめとして体のあちこちにできます。

生活の中で考えられる原因

魚の目もたこも、摩擦や刺激を受けることによってできます。

足に合わない靴

つま先の幅が狭い靴、かかとの高い靴、サイズの合っていない靴など自分の足に合わない靴を履くと、皮膚が摩擦や刺激を受けるため、魚の目やたこができやすくなります。

とくに女性は、幅が狭くかかとの高いハイヒールを履く機会が多いため、男性よりも魚の目やたこができやすい傾向にあります。

長時間の歩行や歩き方のくせ

同じ場所に刺激が繰り返し加わると、魚の目やたこができやすくなります。歩き方にくせがある場合、一定の場所が圧迫されやすくなります。

長時間の立ち仕事

長時間の立ち仕事は、足の裏を圧迫し続けるので魚の目やたこができやすくなります。

魚の目・たこの対処法

自分の足に合った靴を履く

足を締めつける靴やサイズの合わない靴は避け、自分の足に合った靴を選びましょう。

皮膚科を受診

痛みが強い場合は、病院を受診しましょう。

魚の目の場合、芯が痛みの原因であるため、中心の芯を円錐形に削ります。角質が硬い場合、角質を柔らかくしてから削ります。大きかったり、深さがある場合、何度も削る必要があります。

たこの場合も同様に角質を柔らかくしてから削ります。ただし、痛みがなければ無理に治療する必要はありません。

薬の使用

魚の目もたこも、サリチル酸が配合された薬剤を使用して治療します。サリチル酸には、角質を柔らかくして、溶かす作用があります。市販されているものには、絆創膏「スピール膏」など貼るタイプの薬や、「ウオノメコロリ」など液体タイプの薬などがあります。

基本的に魚の目の場合は芯の部分だけに薬剤を塗り、たこの場合は硬くなった角質に塗って使用します。使い方について詳しくは各商品の説明書きを確認してください。

また、薬剤の含まれていない保護パッドも販売されています。歩く度に痛みがともなう場合は試してみましょう。

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薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

魚の目(うおのめ)の症状に関するみんなの疑問