女性の1日の尿の平均回数は?9回以上なら頻尿かも・・

あまり口に出せないデリケートな尿の悩み。
女性の1日の尿の平均回数は4回から8回なので、9回以上の場合は頻尿傾向にあります。

頻尿に加え、尿道の痛みや残尿感といった症状がある場合は膀胱炎の疑いがあります。
下腹部痛も伴っている場合は膀胱炎が進行している状態といえるでしょう。
放置すると腎盂腎炎に進行してしまうおそれも・・・。

そこで今回は膀胱炎のセルフチェックと原因、病院へ行く場合の診療科について解説していきます。

 

膀胱炎のセルフチェックをしてみよう

下腹部痛が出る前の膀胱炎の症状をチェックしてみましょう。
下記の症状がある場合は膀胱炎の疑いがあります。

・排尿時、尿道が痛む
・白濁した尿が出る
・尿に白いものが浮かんでいる
・血が混ざった尿が出る
・残尿感がある
・尿の回数が1日9回以上

 

膀胱炎の原因とは

チェックの結果はいかがでしたか?
膀胱炎は膀胱の中に細菌(大腸菌など)が繁殖して起こるものです。
とはいえ、菌が繁殖したからといって誰もが発症するものではありません。

主な原因としてあげられるのは、疲労やストレスによる免疫力の低下です。
このほか女性の体の構造上、膣と尿道、肛門が近くにあるため性行為が原因で発症するケースもあります。

 

膀胱炎かも・・?病院は何科を受診する?

膀胱炎の疑いで病院へ行く場合は泌尿器科を受診するのがベストです。
ただし、近所の病院に泌尿器科がない場合は内科や婦人科でも構いません。

主な診察内容は問診と尿検査です。
尿検査のとき尿が出なくて困ることがないよう、受診直前の排尿は避けるほうが良いでしょう。
 

さいごに:泌尿器科で膀胱炎の治療を受けても改善しない場合は間質性膀胱炎の可能性も

膀胱炎の検査を受けても異常がないのに、あまりに尿の回数が多い場合は間質性膀胱炎の可能性もがあります。
間質性膀胱炎は膀胱の上皮と筋肉の間の炎症によって起こる病気です。
日本では女性泌尿器科患者の10万人に5人ほどがかっており、症状は膀胱炎に非常に似ています。

泌尿器科へ行っても尿トラブルが解消しない場合は、心療内科や女性外来などで間質性膀胱炎の相談をしてみましょう。


(image by Photo AC)
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