夏風邪は「症状が軽いけれど長引く」という特徴があります。

症状が軽くても、常に不調がつきまとう状況は少しでも早く治したいものですよね。

夏風邪を早く治すために重要なのは食べ物。症状にあわせた食材や料理をしっかり食べて健康な身体に戻しましょう。

この記事では夏風邪で特に多い症状「発熱」「喉の痛み」「下痢」「嘔吐」の症状別におすすめの食品・レシピを紹介します!

夏風邪レシピ:発熱におすすめの食べ物

・消化がよくエネルギーを補充できる物
・水分補給

夏風邪の中でも代表的と言われる症状が発熱です。ほとんどは37.5度ほどの微熱ですが、微熱が長期間続くとジワジワと体力を奪っていきます。

長期間微熱が続いているときは、熱によって消費したエネルギーの補充と発汗による水分不足を補いましょう。

お粥・柔らかいご飯がおすすめ

お粥、やわらかく炊いたご飯がおすすめです。喉越しが良いので疲れた体でも食べやすく、消化にエネルギーを使わないという利点があります。

梅干しや青のり、しらすなどを添えることで消化の手助けや栄養価の補充もできます。

食べやすさとカロリーの摂取という点で、玉子豆腐やアイスクリームなどもオススメです。

水分補給はこまめに

熱による発汗でいつもより身体が乾いています。水分補給はこまめにおこなってください。

おすすめはミネラルやカリウムを補給できる麦茶やスポーツ飲料です。このほか、野菜を細かく切ってクタクタになるまで煮込んだスープも栄養価が高くおすすめです。

夏風邪レシピ:喉の痛みにおすすめの食べ物

・ゼリー
・スープ
・大根
・生姜
・ねぎ

エアコンのつけっぱなしによる空気の乾燥などで、夏に喉の痛みを訴える方は多いです。喉に痛みがあるときは、喉を刺激しない食べ物を選びましょう。
例えば、ひんやり冷やしたゼリーや喉ごしの良いポタージュスープ、茶わん蒸しなど。
このほか大根や生姜、ねぎには喉の炎症を緩和させる効果があります。雑炊の具や、うどんと一緒に柔らかく煮込んで摂ると良いでしょう。

控えた方が良い食べ物は、香辛料(からしやカレー粉など)を使った物です。

夏風邪レシピ:下痢におすすめの食べ物

・豆腐
・卵
・煮込みうどん
・やわらかい物

「夏風邪はお腹に出やすい」というように、下痢や腹痛といった症状が多くみられます。

下痢で辛いときは特に食欲減退しやすいですが、少しずつでも食べるように心がけましょう。

オススメは良質なタンパク質である豆腐や卵です。このほか消化の良い、すりおろし林檎、やわらかく煮込んだうどんもおすすめです。

お腹の調子が良くなってきたら、少しずつ固形のものに戻すようにしましょう。

夏風邪レシピ:吐き気や嘔吐におすすめの食べ物

・麦茶
・スポーツ飲料
・経口補水液
・症状が緩和したら下痢に効く食べ物

吐き気がする時は、食事どころか飲み物を口にするのも嫌になる人が多いのではないでしょうか。しかし嘔吐によって水分が奪われているので、水分補給はなるべく心がけたいところです。

最初は小さく砕いた氷を口に含ませ、口の中をリフレッシュさせるところから始めましょう。徐々に落ち着いてきたら、スポーツ飲料や経口補水液などを飲んで水分補給を。ただし、一度に摂りすぎると腹痛を招く可能性があるので注意が必要です。

食欲が出てきたら、下痢に効く食べ物と同様にやわらかいものから摂取していきましょう。

おわりに

夏風邪の症状別におすすめの食べ物やレシピを紹介しました。
夏風邪を早く治すためには室内の環境も重要です。夏の適切なエアコンの使用は大切ですが、極端に身体を冷やしたり空気を乾燥させると免疫力の低下に繋がって風邪をこじらせることもあります。室内の温度は26~28℃を目安に、扇風機の風なども直接身体に当たらないよう気をつけましょう。