ブドウ糖とは?

ブドウ糖は、自然界にもっとも多く存在する糖で、炭水化物、果物、はちみつなどに含まれています。

ごはん・パン・麺類などの炭水化物は、体内で消化され、最終的にブドウ糖に変化します。その後、体全体のエネルギーとなります。車でいうガソリンのような存在です。

脳においてブドウ糖は代替の効かない唯一のエネルギー源で、どの臓器よりも多くのエネルギーを消費している場所になり、全体の18%、1日に120gを消費します。

基本的に、1日3食、通常の食事を取っていれば、ブドウ糖が不足することはありません。

ただ、ダイエットなどで食事を抜いたり、サプリメントだけで過ごしたりすると、エネルギーが不足して低血糖症状になることもあります。

ブドウ糖が不足するとどうなる?

ブドウ糖が不足すると、正常な血糖値の人でも次のような症状が現れます。

思考能力・集中力などの低下

脳がエネルギー不足になると、思考能力、集中力、やる気の低下を引き起こします。また、イライラすることも多くなり、チョコレートなど甘いものを欲するようになります。

体が疲れやすくなる

ブドウ糖の不足で、体が疲れやすくなります。この状況が続くことで疲労はますます溜まり、慢性疲労の原因になります。

二日酔いになりやすい

アルコールを代謝する際にアセトアルデヒドという物質ができますが、その分解には大量のブドウ糖が使われます。

ブドウ糖が足りずに、アセトアルデヒドを分解しきれず体内に残ってしまうと、頭が働かず「ぼぉーっ」としたり体がスッキリしない二日酔いの状態になります。

おわりに

こんな大活躍のブドウ糖ですが、残念ながら脳に貯めるおく事が出来ません。肝臓、筋肉に貯めた少量のブドウ糖の他は、食事で摂取する以外にありません。

ブドウ糖は、勉強や仕事などで集中力が必要だったり、疲れている時の栄養補給に欠かせません。

バランスの良い3食を心がけ、ブドウ糖を補給しましょう。