乗り物酔い

乗物酔いとは、その名の通り乗物などに乗った際の揺れによって起こる症状のことで、「動揺病」とも呼ばれます。

主に車やバス、電車、飛行機、船などに長時間乗った際に起こりやすく、公園のブランコや遊園地のアトラクションでも起こりえます。

乗り物酔いを予防する

本章では乗り物酔いの予防法について詳しく説明しています。

乗り物酔いを薬で予防する

市販されている乗り物酔いの薬には、気持ち悪さを抑制したり、自律神経のバランスを調整したりする作用があります。

一般的には乗り物に乗る約30分前の服用が効果的と言われていますが、乗り物に乗ってからや乗り物酔いになってしまってからでも、効果を発揮します。

おすすめの市販薬や含まれている詳しい成分の説明は、下記記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

ミナカラの参考記事紹介

乗り物酔いを薬以外の方法で予防する

睡眠を十分にとり体調を整える

人は睡眠時間が足りていないと、血圧が下がり自律神経が乱れやすい状態になってしまうため、乗り物に酔いやすくなります。

特に長時間乗り物に乗る前などには、しっかりと睡眠をとり、体調を整えておきましょう。

消化の良い食事をする

乗り物に乗る際は、消化の良い食べ物を適量食べ、胃腸の調子を整えておくとよいでしょう。

【乗り物酔いの予防におすすめの食べ物】

チョコレートや飴やガムなど糖分を多く含んだ物を食べると血糖値が上昇し、乗り物酔いになりにくいと言われています。

また、脳の覚醒効果も期待できるため、ミント味の食べ物も摂取すると良いでしょう。

【乗り物酔いの予防におすすめの飲み物】

ミントティーやすりおろしたしょうがを入れた紅茶などがおすすめです。ミントティーは胃の不快感を軽減する作用が、しょうがは吐き気を抑える作用があるといわれています。

揺れの少ない場所に座る

乗り物の座席を選ぶ際に、バスであれば中央付近、電車であれば進行方向に向いた席といったように、極力揺れの少ない席を選ぶよう心がけましょう。

乗り物酔いを対処する

本章では乗り物酔いになってしまった時対処法について詳しく説明しています。

乗り物酔いを薬で対処する

乗り物酔い用の薬は、車やバスに乗る前に飲むことが一般的ですが、酔ってしまってから服用しても効果が得られます。

乗り物酔い用薬での対処法はこちらから確認

乗り物酔いを薬で予防する

乗り物酔いを薬以外の方法で対処する

新鮮な空気を吸いリラックスする

酔ってしまった場合は、無理をせずに乗り物から降り、外の新鮮な空気を吸うなどしてリラックスしましょう。

乗り物から降りることが困難な場合は、ミントの香りを嗅いだり、飲み物を飲むなどすると吐き気が緩和されます。

乗り物酔いに効くツボを押す

内関(ないかん)

平衡感覚を整える働きがあるとされており、吐き気を和らげ、乗り物酔いに効くといわれています。

外関(がいかん)

自律神経を整える働きがあるとされており、乗り物酔いや頭痛に効くといわれています。

侠谿(きょうけい)

めまいや耳鳴りなどに効くとされており、乗り物酔いに効くといわれています。

翳風(えいふう)

耳鳴りなどに効果があるとされており、内耳の平衡感覚に作用して、乗り物酔いの予防に効くといわれています。

乗り物酔いについて詳しく知る

本章では乗り物酔いの症状や原因について詳しく説明しています。

乗り物酔いの症状

乗り物酔いとは

乗物酔いとは、その名の通り乗物などに乗った際の揺れによって起こる症状のことで、「動揺病」とも呼ばれます。

主に車やバス、電車、飛行機、船などに乗った際に起こりやすく、公園のブランコや遊園地のアトラクションでも起こることがあります。

症状は、めまいやあくびから始まり、頭痛、顔面蒼白、冷や汗、吐き気、胃の不快感といった症状をもよおし、悪化すると嘔吐に至り脱水症状になることもあります。

乗り物酔いの症状

①酔いの前兆

乗り物酔いの前兆として、めまいや生あくびなどの症状があらわれます。

②症状の発症

その後、吐き気、頭痛、顔面蒼白などの症状があらわれます。

③症状の悪化

症状が悪化すると、嘔吐することがあります。

脱水症状になるほど嘔吐を繰り返すこともありますので、たかが乗り物酔いと考えず対処しましょう。

乗り物酔いになるメカニズム

乗り物酔いには耳、目、脳などが関係していて、一般的には耳からと目からの情報のズレにより、自律神経の機能が乱れ、乗り物酔いが起きると考えられています。

例えば、乗り物の加速や減速、発車や停車の繰り返し、右・左折などによる揺れなどが過剰に生じると、耳と目から入る情報にズレが生じることがあります。

そうなると脳が情報を処理しきれなくなり、自律神経の働きが乱れ、吐き気を始めさまざまな乗り物酔いの症状があらわれます。

乗り物酔いの原因

平衡感覚の乱れ

平衡感覚は内耳で保たれています。

しかし、乗り物による揺れやスピードの変化によって、自律神経の働きが乱れ、めまいや吐き気などの症状が出ることがあります。

子どものころに乗り物酔いをしている場合でも、大人になると酔わなくなることがあります。

これは、たくさん乗り物に乗ることで、三半規管が鍛えられ、揺れやスピードに慣れていくからと考えられています。

視覚・嗅覚の刺激

進行方向と逆方向へ動き出すものを見ると、こちらが動いたように感じることがあります。

このような、目からの情報と体で感じる情報がズレている場合に乗り物酔いの原因となることがあります。

また、不快に感じる臭いに刺激されて乗り物酔いがひどくなることもあります。

自律神経の乱れ

人は、実際の位置を目で確かめて、平衡感覚を内耳で保ち、状況に応じて筋肉が働くという3点で安定した姿勢をとっています。

また、乗り物酔いは疲れや睡眠不足などの体調にも影響を受けるとされています。

乗り物酔いの予防法

予防法はこちらから確認

乗り物酔いを予防する

乗り物酔いの対処法

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乗り物酔いを対処する

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