【年末年始休業のお知らせ】
12月30日(月)~1月2日(木)はお休みとさせていただきます。

疲労感の原因や薬など悩みをセルフチェック

2019年12月12日

疲労感の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

生活の中で考えられる原因

貧血

ヘモグロビン値が低い鉄欠乏性貧血では、全身の倦怠感を引き起こします。貧血により脳が酸欠状態になるため、疲労感、倦怠感のほか、頭痛、ふらつき、めまいなど様々な症状を起こしてしまいます。

自律神経の乱れ

自律神経には昼間や活発に動いているときに優位に働く交感神経と、夜間やリラックスしているときに優位に働く副交感神経があります。

交感神経がずっと優位に立ったままなど、自律神経のバランスが乱れることで、興奮状態が維持され、疲労が抜けず疲れが蓄積されていってしまいます。

睡眠時の呼吸

本来疲労を回復させるべき睡眠中に回復ができないと疲労感を増長させてしまいます。睡眠時に呼吸が乱れることで、心拍数や血圧を上げて脳への血流を維持しようと自律神経が働きます。 その結果、十分に回復ができずに疲労につながります。

疲労感の対処法

規則正しい生活を送る

自律神経を整えるために、規則正しい生活を心がけましょう。睡眠時間の確保や、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を習慣化します。とくに運動は、かたまっている筋肉をほぐしたり、滞りがちな血流をよく流してくれます。

睡眠時の呼吸を確認する

睡眠時の呼吸が正しく行われているか自分で判断することは困難です。十分な睡眠時間を確保していても疲れが取れない場合、睡眠時無呼吸症候群を疑い一度医療機関を受診することをおすすめします。

薬の使用

貧血は疲労感の原因となっている場合は吸収の良いヘム鉄を摂取するようことで、鉄分不足を補います。また、ビタミン剤を摂取して、食事から摂取した栄養素を効率よくエネルギーに変換し、疲労回復を促すことも可能です。ビタミンCは非ヘム鉄をヘム鉄へ変える働きがあり、吸収を高めてくれます。

また、朝起きるのがつらい、休んでも疲れが抜けないなどの場合、胃腸のはたらきを高め、食べ物の栄養分を消化吸収できるような漢方薬を用います。

疲労感に関する疑われる病気

  • 気管支炎
  • 主な症状

    せき / たん / 下痢 / 関節の痛み / 筋肉の痛み / 肩こり / 食欲不振 / 吐き気・嘔吐 / 背中の痛み / 発熱 / 疲労感
  • 更年期
  • 主な症状

    いらいら / 動悸・息切れ / むくみ / めまい / 肩こり / 口の渇き / 頭痛 / 発汗 / 疲労感 / 頻尿 / 不眠 / 冷え症

※こちらでは代表的な症状のみ記載しており、症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方や、体調の変化を感じた場合は医療機関にご相談ください。

疲労感に使われるお薬の総合情報

疲労感に関するお役立ち情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。