高血圧ガイドライン改定で注目される家庭血圧

環境によって大きく変わってくる、血圧。
家庭血圧は診察室と異なり、日常的な環境での血圧を知ることができるので健康維持には非常に参考になるのです。
なんと、高血圧患者の約8割は家庭用の血圧計を持っていると言われています。

そこで今回は、家庭で血圧を測定する場合の血圧計の選び方と使い方をご紹介していきましょう。
 

家庭で血圧測定。血圧計の選び方は?

血圧計には指にはめるものや、手首に巻くものなど色んなタイプがあります。
本格的に血圧を測定する場合には上腕にマンシェット(腕帯)を巻く、上腕測定型を選びましょう。
これが医療機関での測定と最も誤差がないからです。
代表的なのはオムロンの上腕式自動血圧計でしょう。

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家庭血圧-正しい血圧計の使い方とは?

家庭で血圧を測定する場合、どういった点に気を付ければよいでしょうか?
下記に表でまとめてみました。

朝の測定 ・起床後1時間以内に測定
・排尿後&朝食/服薬前

・背筋を伸ばして座り、1~2分安静にした後に測定
夜の測定 ・就寝前/排尿後に測定
・食事/飲酒/喫煙/入浴等の直後は測らない

・背筋を伸ばして座り、1~2分安静にした後に測定
測定回数 測定時ごとに2回。その平均を記録。

降圧目標は下記の通りです。
家庭での測定は診察室血圧より5ほど低い血圧になる傾向があります。
 

若年~中年者

家庭血圧・・・135/85mmHG未満
診察室血圧・・140/90mmHG未満

高齢者

家庭血圧・・・145/85mmHG未満
診察室血圧・・150/90mmHG未満
 

さいごに

健康診断の時だけでなく、普段からの血圧を気に掛けることは、病気の早期発見につながります。
国内で高血圧と診断されている人は、すでに4000万人以上。高血圧は身近な問題です。
ご家庭に1台、血圧計を購入して家族全員で記録する習慣を身につけたいですね。