動脈硬化の原因や薬など悩みをセルフチェック

2020年01月26日

動脈硬化の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

生活の中で考えられる原因

喫煙

喫煙は、血管を収縮させることで血が固まりやすくなり、動脈硬化を促します。また、動脈硬化から発症する心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす強力な原因となります。

さらに悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールを減らすことも知られています。

肥満

肥満の中でもお腹に脂肪がたまる内臓脂肪型肥満が動脈硬化を促す原因になります。

内臓脂肪がたまると脂肪細胞から分泌される動脈硬化を抑制する働きがあるホルモンが減少し、動脈硬化が進行します。

食生活の乱れ

肉類や乳製品などにかたよった食事や、食べすぎ・不規則な時間の食事などは脂質異常症や肥満につながり、動脈硬化を進行させる原因になります。

ストレス

ストレスによって血圧が上昇して高血圧になるリスクが高くなり、動脈硬化につながります。

また、心理的なストレスがあると喫煙量や飲酒量が増えたり、食べすぎるなど動脈硬化を進行させる要因を増やしてしまう可能性が高くなります。

動脈硬化の対処法

食生活を改善する

動物性脂肪は動脈硬化を促進するため、過剰な摂取に注意が必要です。塩分のとりすぎにも注意しましょう。

野菜や海藻類などに多く含まれる食物繊維は、コレステロールの吸収を妨げ体外に排出する働きがあります。食物繊維を積極的にとるようにしましょう。

運動をする

ウォーキングや散歩、エスカレーターやエレベーターではなく階段を使用するなど、無理なく続けられる運動を生活に取り入れましょう。

喫煙をする

タバコには動脈硬化を進行させる物質が多く含まれています。禁煙は動脈硬化の進行を防ぐ大きな対策になります。

薬の使用

動脈硬化のときの薬物療法は病院の受診が必要になります。必ず病院へ行き医師の診断を受けてください。

処方される薬はコレステロールを低下させる薬、抗血小板薬、降圧剤などがあり、症状に応じて使いわけられます。 また、コレステロールの薬は横紋筋融解症という筋肉痛などが出る副作用、抗血小板薬はあざができやすくなる副作用、降圧剤はふらつきなどの副作用があります。副作用と考えられる症状がでた場合はすぐに医師に相談してください。

動脈硬化に使われるお薬の総合情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。