動悸・息切れの原因や薬など悩みをセルフチェック

2018年06月22日

動悸・息切れの原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

どうき・息切れの原因

心拍は交感神経と副交感神経からなる自律神経によってコントロールされています。

日中や不安、緊張などのストレス状態にあるとき交感神経の働きは優位になります。交感神経が優位に働くと筋肉の緊張、血圧や心拍の上昇が起こり、呼吸は浅くなります。反対に、リラックスしているときなどには副交感神経が優位に働くため、体は緩み、血圧や心拍が下降します。

自立神経は、不安やストレスなどの精神的な影響、睡眠不足や過労・貧血などの肉体的な影響、更年期のホルモンバランスの崩れの影響などで乱れ、どうきや息切れを引き起こすことがあります。

どうき・息切れの対処法

どうき・息切れは、交感神経が優位な状態で起こります。

副交感神経を優位にさせるために、入浴や軽い運動、自分なりのリラックス方法などを実践し、自律神経の働きをコントロールしましょう。

薬を使用する

どうき・息切れには、漢方薬がよく用いられます。

高血圧の方には防風通聖散(実証の方向き、それと体温を下げやすいので冷え性の方には向かない)、のぼせ気味の方には苓桂朮甘湯(虚証の方向き、含まれている桂皮がのぼせの改善に効果があるといわれている)や黄連解毒湯(実証の方向き、含まれている黄芩・黄連・黄柏がのぼせに効果があるといわれている)、胃腸の弱い方には桂枝人参湯などが使用されます。

なお、薬の箱に書いてある用法・用量を守れば特に問題が起こることはありませんが、万が一副作用らしき症状が出た場合や、数日から1週間程度使用してもどうき・息切れの症状が改善しない場合には病院を受診しましょう。

動悸・息切れに関する疑われる病気

  • 更年期
  • 主な症状

    いらいら / 動悸・息切れ / むくみ / めまい / 肩こり / 口の渇き / 頭痛 / 発汗 / 疲労感 / 頻尿 / 不眠 / 冷え症

※こちらでは代表的な症状のみ記載しており、症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方や、体調の変化を感じた場合は医療機関にご相談ください。

動悸・息切れに使われるお薬の総合情報

動悸・息切れに関するお役立ち情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

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