はじめに ~芸能人も多くかかっているパニック障害とは?~

「パニック障害」は、何の原因も、身体的な異常もないのに、突然、激しい動悸がして、息ができず、めまいや震え、強い不安感と共に、「パニック発作」を繰り返す病気です。

そのつらさや恐怖は他人には分かりずらいものですが、近年、IKKOさん・堂本剛さん・ 長島一茂さん・ 円広志さん・ 大場久美子さんなど、多くの芸能人が患っていたことを公表したことにより、広く病名が知られるようになりました。

パニック障害は誰にでもかかる可能性がありますが、実際パニック発作を起こした人の中には、精神科を受診せず、他の病気と誤解されるなど、正しい診断と治療を受けている人は少ないといわれています。

パニック障害は、決して珍しい病気ではなく、誰にでもかかる可能性がある病気です。
この機会に、パニック障害の大切なポイントを知っておきましょう。

 

パニック障害は検査をしても異常がない!?

パニック障害は、突然の激しい動悸やめまい、呼吸困難などで、命の危機を感じる程の発作が起こり、救急車を呼んで病院へかけつけますが、ほとんどは病院に着いた頃には症状が治まっていて、検査をしても身体的な異常は見られないのが特徴です。

医師からも「どこも異常はないですよ。気にし過ぎでは?」などど言われることもあり、また、自律神経失調症、過換気症候群、メニエール病などの他の病気と間違えられることも多く、適切な処置をしてもらえないケースがあるようです。

「あれほど苦しかったのに何の異常もないなんて…」と納得しないまま帰宅するも、数日のうちにまた発作を繰り返します。

発作を繰り返しているうちに、「あの激しい発作がまたいつ起きるのか…」と、いつも不安や恐怖を抱えているけど、「誰にも分かってもらえない…」そんなつらい思いをしている患者さんがたくさんいます。

 

パニック発作の苦しみは心筋梗塞とほぼ同じ?!

パニック障害は、日常生活ができなくなるほどの困難さがあり、アメリカの研究では、パニック障害の苦痛や障害度は、「うつ病より高く、心筋梗塞に近いレベルにある」という報告もあります。

パニック障害には、「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」という3つの症状が徴です。

1、死ぬかもしれないほどの恐怖に襲われるパニック発作

パニック発作は何の前ぶれもなく、突然以下のような症状が見られます。

心臓・呼吸の症状
 ●心臓がドキドキする
 ●脈拍や呼吸が速くなる
 ●空気が薄い感じ、呼吸が上手くできない
 ●息がつまる、窒息感

胸・腹部の症状
 ●胸が締め付けられる、痛み、不快感
 ●お腹の不快感、吐き気

全身症状 
 ●身体の一部がしびれる、うずく
 ●冷や汗
 ●体や手足の震え
 ●寒気またはほてり

異常感覚・恐怖・不安感
 ●めまい、ふらつき感、気が遠くなる
 ●非現実感
 ●自分が自分でない感じ
 ●コントロールできない、気が狂うのではないか
 ●このまま死んでしまうのではないか


このようなパニック発作は、何の前ぶれも無く起こり、多くの場合、10分以内でピークに達し、通常30分以内でおさまります。

パニック発作は、とても激ししい発作ではありますが、パニック発作で死ぬことはありません。
 

2、いつも次の発作が起きる不安で行動が変わる

パニック障害は、「またあの恐ろしいパニック発作が起きるのではないか…」という「予期不安」必ずあり、患者さんは口には出さなくてもいつも緊張状態で、パニック発作がない時も、次の発作を恐れています。

予期不安には、症状そのものから、他の病気になる不安や死、事故や他人へ迷惑をかけてしまうなど、様々な不安が起こり、仕事を辞めるなどの行動の変化や行動範囲が狭くなり、次の「広場恐怖(ひろばきょうふ)」が現れます。

 

3、患者の80%が経験する広場恐怖

「パニック発作」を起こし、常に「予期不安」にかられると、発作が起きた時、すぐに逃げられない場所や状況を恐れ、避けるようになります。
これを「広場恐怖」といい、主に以下の場所や状況を避けることが見受けられます。

・公共交通機関(電車、バス、航空機(特に停車間隔の長いもの)
・狭い場所(トンネル、エレベ-タ-、地下道、窓のない部屋など)
・会議、劇場、美容院、歯科
・高速道路、橋の上
・人ごみ、行列
・自宅から遠い屋外
・ひとりでの留守番

人によって恐怖を感じる場所や状況は様々で、広場恐怖以外に、外出恐怖、空間恐怖ということもあります。

パニック障害には一貫して、常に激しい「不安感」や「恐怖感」があります。
もし発作が起きたら、安全なところに逃げ出せないのではないか、助けてもらえないのではないか、倒れたらはずかしい、他人に迷惑をかけるのが心配…などから、広場恐怖が強くなると行動範囲が狭くなります。

この悪循環から仕事や日常生活に支障が生れ、QOL(生活の質)の低下が大きいことも、パニック障害の特徴です。
 


 

患者の2人に1人はうつ病の併発も

パニック障害は、約7~8割の人が広場恐怖になり、約半数の人がうつ病「パニック性不安うつ病」やうつ状態を併発するといわれます。

広場恐怖が強くなると、外出恐怖、空間恐怖が生れ、仕事や日常生活ができなくなり、引きこもりや、ひとりで行動できないことを情けなく思ったり、食欲低下や眠れない、自分には価値がないなど、脳内セロトニンの働きの低下が関係し、うつ病を引き起こします。

その他、パニック障害は、依存症との関係もあります。
不安から逃れるために、アルコール依存症、薬物依存症、ニコチン依存症などになりやすいため注意が必要です。
 

パニック障害は慢性化することがありますが、早い段階で適切な治療をすれば治りやすい病気といわれています。

 

パニック障害は「脳の機能異常」とみるのが主流

病気には様々な要因があり、特に精神障害の発症には、身体的、心理的、社会的要因が複雑に関わっています。

パニック障害の原因は十分に明らかになっていませんが、現在、パニック障害の主な原因は「脳の機能異常」という考え方が主流です。

以前は、心因性(心理的要因)が原因であると考えられていたため、かつてのパニック障害の患者さんは、周りから「性格の問題や、気の持ちよう」だと非難され、理解されるのが困難でした。

近年は脳の研究が進んだことにより、主な原因は、様々な脳内の神経伝達物が関わる「身体因性:しんたいいんせい」という考えが主流になっています。

脳機能の異常やその他の原因と見ていきましょう。
 

身体因性(脳機能異常)

パニック障害の脳の状態は、恐怖を感じる神経回路が過敏になり、過剰に活動すると考えられています。


 

私たちの脳は、無数の神経細胞(ニューロン)がネットワークを作り、お互いに情報を交換をしていますが、その仲介をしているのが神経伝達物質です。

パニック障害に関与している神経伝達物質は、ノルアドレナリン、セロトニン、γ-アミノ酪酸(GABA=ギャバ)の3つとされています。

それぞれの役目として

  • ノルアドレナリン=危険が迫ったときに警報を鳴らす役目
  • セロトニン=不安や興奮を沈める役目
  • γ-アミノ酪酸(GABA=ギャバ)=興奮を抑え、不安を軽くする働き


パニック障害は、これらの働きがバランスを崩し、上手く働かなくなった状態です。

実際に、ノルアドレナリン系の過剰分泌と、セロトニンの分泌不足が見られ、不安や興奮がおさまらず、危険がないのにもかかわらず過剰に危機を回避しようとしてしまいます。

パニック障害の原因が、今は身体因性(脳機能異常)説が主流になっている理由は、脳内のセロトニンの働きを強める働きがある薬が、パニック障害の改善に有効であることが分かっているという点です。
 

心理的要因や遺伝との関係も

パニック障害の発症に、ストレスなどの心理的要因が関与していることも間違いありません。
また幼少期や過去のトラウマも要因の1つと考えられます。

患者さんの多くが、発作を起こす数ヶ月前に、大きく苦痛となるストレスを体験しています。

ストレスが脳を興奮させることで、神経伝達物質のバランスを乱す誘因になるため、ストレスは、パニック発作をおこすきっかけや引き金になっていると考えられます。


その他、遺伝的要素として、発作を起こしやすい体質や、一等親の肉親にパニック障害の人がいる場合は、発症率が一般の人に比べて高いという報告があります。
 

生活環境や食事も影響

パニック発作のきっかけとなるものには、疲労や寝不足、精神的緊張、偏った食事、生理、風邪、カフェイン、アルコール、タバコなども、体内のホルモンなどの乱れを招いている可能性があり、発作を誘発するとされているため、日頃の生活習慣を見直すことも大切です。

このように、パニック発作を起こす要因は様々ありますが、現在は、心理的要因や遺伝に注目する考え方は少なくなり、「脳機能異常」という身体因性として、薬などの治療法も進歩しています。

 

パニック障害は通勤電車の1両に3人はいる?

パニック障害は決して珍しい病気ではありません。パニック障害は100人に1人~2人はかかるといわれており、3人に1人は、1度はパニック発作の経験があるといわれるほど、誰でも発症するおそれのある病気です。

ただ、パニック障害と性格は関係ありません。
主な原因は、脳機能異常です。自分は「気が弱いから」「神経質だから」「依存的だから」というのは誤解で、元々の性格ではなく、病気によって変化したものがほとんどのため、性格とパニック障害の関連性はなく、病気が治れば元の正確に戻ります。

パニック障害の好発年齢は、働き盛りの若い人に多く、比較的女性に多く見られます。
男性のピークは25歳~30歳位で、女性では35歳前後の発病が最も多くみられます。 

もしかしたら、自分も突然パニック障害になる可能性があります。

そんな時のために診断と治療法について知っておきましょう。

 

パニック障害?と思ったら専門医で正しい診断を

症状が出た当初は、心筋梗塞などと思い、内科などにかかることが多く見られますが、パニック障害の診断・治療は、精神科(精神神経科)や心療内科が専門です。

パニック発作の診断基準には、13個のチェック項目があります。
4つ以上が突然に発現し、10分以内にピークに達し、30分以内に治まる場合、パニック発作の可能性があるとされています。

パニック障害の診断基準

1 動悸、心拍数の増加
2 発汗、冷や汗
3 身震い、体や手足の震え
4 呼吸が早くなる、息切れ
5 喉の詰まり、窒息感
6 胸の痛み、不快感
7 吐き気、腹部の不快感
8 めまい、ふらつき、頭が軽くなる、気が遠くなる感じ
9 非現実感、離人症状(自分が自分でない感じ)
10 コントロールを失う、気が狂う恐怖
11 死ぬのではないかという恐怖
12 身体の一部のしびれ、うずき感
13 冷感またはほてり


発作が出たからといって、すぐにパニック障害と診断することは危険です。

パニック障害と症状が似た他の病気と識別するために、まずは血液検査や心電図検査などの基本的な検査をし、身体に異常がないこと、発作の原因が投薬や他の病気によるものではないことなど、一定の基準に従って診断されます。

 

パニック発作の治療は4つのステップを無理なく

パニック障害の治療法は、主に薬物療法を基本とし、精神療法を併用して行います。

治療は、まず薬でパニック発作を抑え、コントロールしながら、最終的には薬を飲まなくてもよい状態にしていくことが目的です。


 

段階的に少しずつ症状を改善するための治療を行います。

step1. 服薬でパニック発作をコントロール(2~3週間)

パニック障害の初期の治療は、「抗うつ薬」や「抗不安薬」などの薬物療法を主体に、脳内神経伝達物質のノルアドレナリンやセロトニンのバランスを改善し、パニック発作を抑える治療をします。

ー主な薬の種類ー

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)

パニック障害に最もよく使われる薬で、パニック発作を抑制し、脳内のセロトニンを増やす作用があり、うつ病やうつ状態にも効果があります。
初期の1~2週間で、吐き気や眠気、食欲減退などの副作用が見られますが、安全性が高く、依存も生じないといわれています。効果が出るまでに2~3週間かかります。

注意点は、SSRIは急に中止すると、断薬症状(頭痛、めまい、感冒様症状)などの強い副作用が出ることがあるため、必ず医師に相談し、継続も中止も、医師の指示に従うことが大切です。
 

ベンゾジアゼピン誘導体(BZD)

不眠、不安に伴う自律神経症状など、不安症状全般に有効です。副作用も少なく安全性が高く、即効性がありますが、長期間の服用すると依存性を生じやすいことがあります。
 

三環系抗うつ薬

他の薬で効果がない場合などに使用されますが、口の渇きや便秘、眠気などの副作用があるため、その際は医師に相談しましょう。
半年から1年位はそのまま続け、徐々に減らしていくようにします。

 

step2. 予期不安や広場恐怖の改善(1~3ヶ月)

パニック発作が起こらなくなって来たら、次に、予期不安や広場恐怖を治療します。
SSRIの服用を続けながら、精神療法も開始します。
精神療法には、「認知行動療法」が効果的で、「認知療法」と「暴露療法:ばくろりょうほう」があります。

認知療法

いつも最悪の自体を予測してしまうクセに気づき、認知の修正を図る方法です。
少し動悸がするだけで発作の前触れではないか、今度こそ死ぬのではないか、など
悪い方へ過剰に反応するような考え方、思い込み、認識のクセを修正していく方法です。
 

暴露療法

「段階的暴露法」という、不安や恐怖のために避けている場所や状況を、できることから少しずつ慣らし、できたらその上を目指し、自信を付けていく方法です。
ひとりで電車に乗れない場合は、家族などに同伴してもらう→乗れたら次は、家族には隣の車両に乗ってもらう→次は一人で乗ってみるなど、少しずつ、無理せずに成功体験を積み重ねていきます。

目標がクリアできたら、少しずつレベルアップをし、「ここに来ても大丈夫だった」「自分が避けている場所がパニック発作とは関係がない」ということを確かめていきます。

認知行動療法は、患者さんが理解をして取り組んでいけば改善していき、再発も低く、治療期間も比較的短くすむ可能性が高くなります。
 

step3. 再発防止(6ヵ月~1年)

パニック発作も治まり、予期不安や広場恐怖も改善し、元の生活のリズムを取り戻し始めた頃には、体力の回復と再発防止のために、食事や睡眠、適度な運動など、規則正しい生活習慣が大切になります。

ただし、回復してきたからといって、自己判断で薬を減らしたり中止してしまうと、これまでの治療効果が失われてしまう恐れがあり、中断症状があらわれることがあるため、引き続き、医師の指示通りの治療を続けることが必要です。
 

step4. 服薬の終了(6ヵ月~1年)

回復の度合いを見ながら、少しずつ薬を減らしていきます。治療の終了が見えても、急に薬をやめると中断症状が出る場合があるため、焦らずに少しずつ薬を減らしなが
ら、体力も十分に回復したら、治療は終了します。
その後も気になることがある時は、必ず医師に相談しましょう。


パニック障害は、このような正しい治療をすれば、克服できる病気です。


 

パニック障害に効く漢方薬ってあるの?

漢方薬には、不安を和らげる作用を持つ「柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」や「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」など、いくつかパニック障害の治療に効果があるとされるものもありますが、パニック障害の治療における世界中のガイドラインには、SSRIなどの抗うつ剤を使うのが主流です。

漢方薬が効く場合もありますが、抗うつ剤と比べると、データやエビデンス(根拠)が少なく、また漢方薬だからといって副作用が全く無いわけではありません。

漢方薬でも、薬の使用については医師に相談し、医師の指示に従うことが必要です。自己判断で服薬を漢方に切り替えるなどは、絶対にしないことが大切です。

 

パニック障害を克服するために

パニック障害の症状や経過の悪化を防ぎ、克服するためには、患者さん自身で以下のことを心がけましょう。

日常生活で気をつけたいこと

回復をあせらない

 治療にはある程度の時間がかかります。パニック発作が消失しても、すぐに治療をやめてしまうと完治しないため、焦らず治療を続けることが必要です。
治療中に不安なことは、決して一人で考えず、何でも主治医に相談することが大切です。
 

不安をコントロールする方法を身につける

過度な疲労やストレスもパニック発作につながります。ゆったりとした腹式呼吸や、筋弛緩などのリラクゼーション法などを医師に指導してもらったり、音楽やアロマなどを用いて、ゆったりとリラックスする時間を作りましょう。
 

規則正しい生活、適度な運動を

栄養のバランスの乱れや、睡眠不足はセロトニンなどの脳内物質にも影響します。
規則正しい生活は自律神経を安定させ、免疫力を向上させます。また適度な運動は、脳内の快感物質を分泌させ、体力向上だけでなく精神の健康にもつながります。
 

タバコ、アルコール、コーヒーに依存しない

タバコやアルコールは一時的に不安を軽減する効果がありますが、依存を起こしやすくなります。
アルコールは、抗不安薬と併用すると、副作用が増強し危険です。コーヒーや紅茶などはたくさん飲むと、不安を増強させることがあるため、控えめにしましょう。

 

パニック障害は、家族の対応で経過が大きく変わる病気です

パニック障害の治療には、家族と周囲の人たちの治療への協力が必要です。
以下の点に注意して接してあげましょう。

パニック障害を理解する

パニック障害の発作を、性格や気のせいなどとあしらったり、過度な叱咤激励をしないよう注意しましょう。患者さんは病気を理解されないという強い孤独感を感じ、悪化してしまいます。家族や友人は、パニック障害がどんな病気かを知っておくことが大切です。
 

発作が起きても慌てずに

周りが騒ぐと余計に本人の不安が増します。発作では死なないことを理解した上で、「大丈夫」とやさしく声をかけ、背中をさするなどして落ち着かせ、不安を取り払ってあげるようにしましょう。
 

外出は付き添いのサポートを

広場恐怖があり外出ができない状態の場合、引きこもりやうつ病などを発症させないためにも放置しないことが重要です。外出時に誰かが付き添うことで、少しずつクリアできるように手伝ってあげましょう。ただし、無理にすすめるのはやめましょう。
また、正しい食生活や、薬の飲み忘れのチェックなど、日常生活のサポートもしてあげましょう。
 

サポートする側もひとりでこなそうとしないで

治療には時間がかかることがあるため、外出の付き添いや生活のサポートをすべて一人でこなこうとすると、自分が疲れてしまいます。
他の家族や友人などの力も借りて、息抜きの時間を作りましょう。

 

さいごに 

パニック障害は、激しい発作が起こり、大きな不安や恐怖におそわれる病気ですが、パニック発作自体で命を落とすことはありません。
ただし発症すると、日常生活への支障や二次的な病気を招くことがあるため、早期の診断と治療が重要です。
年齢、性別問わず発症する身近な病気のため、正しい理解が大切です。



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