イライラして眠れなくて泣けてくる!

会社や学校で嫌なことがあって、イライラして眠れない!
今この記事を読んでいるあなたは、そんな悩みを抱えているかもしれませんね。

ストレスと睡眠は深い関係にあり、ストレスによって眠れなくなってしまうことをストレス性睡眠障害と言います。

この記事では、ストレスが原因で不眠に陥るメカニズムと、その対策・解消方法についてご説明したいと思います!

 

ストレスにより自律神経が乱れて不眠に陥る

人間はストレスを感じることによって様々な器官に負担をかけますが、その中の1つに自律神経があります。

自律神経とは人間が自分の意思では動かせない神経で、内臓や血管、瞳孔、汗腺などの動きはこの神経によってコントロールされています。
自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があるのですが、交感神経は心身を緊張状態にする役割、副交感神経は反対に心身をリラックス状態にする役割があります。

睡眠に関してはもちろんのこと、後者の副交感神経が活発になることによって眠りに落ちやすい状態になるのですが、大きなストレスを感じてしまうと、反対に交換神経の方が活発になってしまい、副交感神経がうまく機能しなくなって不眠に陥ります。

また、ストレスを感じると脳からドーパミンやドルアドレナリンといった興奮材料となるホルモンが分泌され、脳が熱を帯びて眠りにつきにくい状態になります。

身体は睡眠状態になっても、脳は休まっていないため、たとえ眠れたとしても質の良い睡眠はとれていないことが多いです。

 

脳と身体をリラックス状態にして質の良い睡眠をとろう

前述のとおりストレスが原因で眠れない時は、身体と脳が緊張状態にあることが多いです。
そんな時は、心身ともにリラックス状態にする方法を身につけましょう。
 

寝る前に簡単なストレッチを

ストレスによって交感神経が活発になると、血管が収縮し血流が悪くなってしまいます。
これを解消するために、寝る前に簡単なストレッチをしてみましょう。
血行が良くなることによって血流が良くなり、冷えも解消され、眠りにおちやすい身体作りができます。
 

お気に入りの音楽で脳をリラックス状態に

スムーズに眠りにつくには、身体だけでなく脳もリラックス状態にあることが重要。
そのために有効なのが、お気に入りのヒーリング音楽を就寝する約1時間前に30分〜1時間程聞くこと。
音楽には人間の脳波を、気持ちよさを感じた時に出るα波へと導く効果があります。
ただし、好きな音楽なら何でも良いというわけではなく、一定のゆっくりしたテンポで、ゆったりとした気持ちになる音楽であることが重要です。
 

睡眠前のカフェイン摂取や喫煙は避けて

質の良い睡眠をとるためには、就寝4時間前からのカフェイン摂取や喫煙は避けましょう。
また有名な話ですが、テレビやパソコン、スマートフォンから発する光を受けると、睡眠を促すホルモンが分泌されにくくなる恐れがあるため、睡眠の2時間前くらいからはこれらの機械に触れることは避けたほうがよいでしょう。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか!
ストレスが原因で不眠に陥っている場合は、そのストレスを根本的に解決させるか、上手にストレスを逃がしてあげることが重要となります。
上記でご紹介した方法以外にも、自分の趣味を見つけるなど、自分なりのストレス解消方法を見つけることも大事です。

また、何をやっても不眠が解消されない、という方は心療内科や睡眠外来を受診することも考えてみてはいかがでしょうか。

image by PhotoAC
image by pixabay
image by freeimages