ヒステリーの原因や薬など悩みをセルフチェック

2018年10月16日

ヒステリーの原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

ヒステリーの症状

ヒステリーは解離性障害・転換性障害ともいい、自分が今何をしているのか・自分が何者か分からなくなるなど、自分を冷静に保てなくなる神経症の一種です。

生活の中で考えられる原因

ヒステリーは、心的外傷から身をまもるためにおこります。極度のストレスや子どもの頃に虐待や不当な扱いをうけていたり、災害や事故などの衝撃的な出来事の体験などによる心の傷・トラウマなどが発症の原因になります。

ヒステリーの対処法

ヒステリーは、医療機関で心的外傷にあった心理療法が実地することが推奨されています。ストレスやトラウマなどの心の傷を専門医と相談しながら治療をおこないます。

また、暴力をふるわれるなどヒステリーの要因と考えられることが継続している場合は、生活環境に対するケアなどが必要になります。

心理療法以外には、以下のようなリラクゼーション法をおこなうことによって、不安や緊張の緩和に努めます。

イメージ法

アロマオイルや心を穏やかにできる音楽をかけながら、ストレスやネガティブな感情から、安心できる場所にいることに意識を向けます。

プラスのイメージを思い浮かべやすくするために、組み立てた物語や記述を通して施術者が誘導したりする場合もあります。

深呼吸法・呼吸法

ゆっくりと呼吸し、周期的に深い呼吸になるよう、意識を向けます。

漸進的弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)

一連の筋肉を引き締めたり緩めたりするリラクゼーション方法です。他のリラクゼーション方法と組み合わせておこなわれることが多い傾向があります。

薬の使用

治療のひとつとして薬が使用される場合があります。不安要素を和らげる抗不安薬、精神的ストレスに合わせた抗精神薬、うつ症状がみられる場合は抗うつ薬などが使用されます。

これらの薬には眠気、吐き気などといった副作用がみられる場合があります。副作用と思われる症状が出た場合は医師に相談してください。また、いらいら感などに対しては漢方薬も使用されます。 漢方薬以外は処方薬になるため、基本的には病院の受診が必要となります。

ヒステリーに使われるお薬の総合情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。