いらいらの原因や薬など悩みをセルフチェック

2017年11月24日

いらいらの原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

いらいらの原因

ストレスによる自律神経の乱れ

日常生活を送る中でストレスを抱えると自律神経が乱れやすくなり、いらいらを感じやすくなります。また、環境の変化など自分でストレスを抱えている自覚がない場合でも同様です。

自律神経は、目覚めているときや興奮しているときに優位に働く「交感神経」と、眠っているときや休息をとっているときに優位に働く「副交感神経」から成り立っています。自律神経は、全身の器官をコントロールしているため、バランスが崩れると体だけでなく、精神にも影響を及ぼしてしまいます。

生活習慣の乱れ

睡眠や食生活、運動など、規則正しい生活ができない場合、知らず知らずのうちに自律神経を乱していることが多くあり、いらいらにつながります。

ホルモンバランスの乱れ

女性は生理周期によってホルモンが大きく変動しています。

排卵後から生理前の2週間は黄体ホルモンが分泌され、いらいらしやすい、落ち込みやすいなど気分の波が大きくなる精神的症状が多くみられます。

また、閉経の前後およそ5年間の更年期も女性ホルモンの分泌が減るため、体や心に様々な変化が起き、体のほてりやだるさを感じたり、いらいらすることが多くなります。

いらいらの対処法

生活のリズムを整える

生活のリズムを整え規則正しい生活を行うと、自律神経が整えられるようになります。

十分な睡眠時間の確保し、バランスのとれた食事を3食きちんととるようにしましょう。

自分なりのリラックス方法を見つける

いらいらしやすい人は副交感神経がうまく働いていません。ストレスを軽減させるためも、自分なりのリラックス方法を見つけることが大切です。音楽を聴くことや、アロマテラピー、マッサージなど心を落ち着けてできることがおすすめです。

軽いウォーキングやストレッチなど適度な運動もストレス解消につながります。

薬を使用する

いらいらをおさえるには、自律神経やホルモンバランスを整える作用のある漢方薬を使用して、体質改善をはかります。

主に黄連解毒湯や抑肝散、抑肝散加陳皮半夏、加味逍遙散、柴胡桂枝乾姜湯などが使用されます。

なお、市販薬を使用してもいらいらが改善しなかったり、すぐにまたいらいらが出るようであれば生活環境や体質に問題がある可能性があるため、カウンセラーや医師の診断を受けましょう。

いらいらに関する疑われる病気

  • 更年期
  • 主な症状

    いらいら / 動悸・息切れ / むくみ / めまい / 肩こり / 口の渇き / 頭痛 / 発汗 / 疲労感 / 頻尿 / 不眠 / 冷え症

※こちらでは代表的な症状のみ記載しており、症状に関する個別の診断を行うものではありません。気になる症状のある方や、体調の変化を感じた場合は医療機関にご相談ください。

いらいらに使われるお薬の総合情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。

いらいらの症状に関するみんなの疑問

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