緊張感の原因や薬など悩みをセルフチェック

2020年01月26日

緊張感の原因・対処・お薬・疑われる病気を解説します。分からないことがあれば薬剤師に相談することができます。

緊張感の原因

人間が緊張感を感じるのは、正常な反応です。

緊張感は、緊張・興奮・不安に関係する神経伝達物質であるノルアドレナリンが脳内から分泌され、交感神経が活発化されることで起こります。

交感神経が刺激されると、心拍数や体温・血圧が急上昇するため、動悸や発汗、震えなどの症状が出ます。

あがり症の方など、もともと交感神経が敏感であると、極度の緊張感を招いてしまう場合もあります。

緊張感の対処法

緊張感をやわらげるためには、自分に合ったリラクセーション法を身につけましょう。

ストレッチは、体の筋肉の筋肉の緊張をゆるめて全身の血行を促すため、心身のリラックス効果が期待できます。

また、緊張状態にあると呼吸が浅くなりがちなため、深くゆっくりとした呼吸を意識しましょう。

薬を使用する

あがり症の治療として、プロプラノロール塩酸塩という成分が含まれている薬が処方されることがあります。高血圧症を始めとして、狭心症や不整脈の治療に用いられており、心拍出量の減少によって心拍数を正常に保つことで、あがり症などの症状も緩和する効果があります。ただし、気管支喘息や低血圧などがある場合は使用できないので注意が必要です。

漢方薬では、動悸をおさえる半夏厚朴湯や、気分の高まりをおさえる抑肝散が用いられます。

緊張感に使われるお薬の総合情報

薬剤師に相談する

疑問に思ったことは薬剤師に相談してみましょう。