クチピアの効果が実感できないときの3つの確認ポイント

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クチピアLipを使用しても症状が改善しない場合、病院に行く前に確認したいポイントを解説。治らない場合に考えられる病気、受診すべき診療科などを紹介します。

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監修薬剤師 :ミナカラ薬局 薬剤師 児玉 亮二
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クチピアLipの効果を実感できないとき

唇の荒れやひび割れ、口角炎・口唇炎は、さまざまなことが原因となっていると考えられます。

クチピアLipを使用しても症状に改善がみられない場合、以下のポイントを確認しましょう。

・正しく使用しているか

・症状を悪化させる癖がないか

・ウイルスやアレルギーなどが原因で症状がおこっていないか

正しい使い方のポイントを確認

クチピアLipを過度に塗りすぎると、塗っているときの摩擦で唇が痛んでしまうおそれがあります。

1日に3〜5回程度、食後・洗顔後・就寝前や乾燥を感じたときの使用がおすすめです。

症状を悪化させる癖を確認

口角・唇をなめる

口角や唇をなめると、唇の乾燥を促進することにつながります。一時的に唾液で潤いを感じたとしても、もともと荒れていた場合はさらに悪化することもあります。

日頃から唇や口角をなめない習慣をつけましょう。

飲酒・喫煙・カフェインの過剰摂取

飲酒・喫煙・カフェインの過剰摂取は皮膚や粘膜を正常に保つためのビタミンB2が体の外に排出されてしまう要因のひとつになります。

口角炎・口唇炎や唇の乾燥がひどい場合は、飲酒・喫煙・カフェインの摂取を避けることが望ましいです。

刺激のある食べ物の過剰摂取

過度な塩分や香辛料が含まれている食事は、唇への刺激となり、乾燥や炎症の原因となります。

特に唇の荒れなどの症状がある場合は、刺激物の摂取は控えましょう。

唇の荒れが起こる原因となる病気

唇の荒れや口角炎・口唇炎がなかなか治らない場合は、アレルギーやウイルス、クチピアでは治せない病気が原因となっていることも考えられます。

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスでは、初期症状として唇の周りにピリピリとした痛みやかゆみを感じることが多くあります。その後、小さな水ぶくれがたくさんできて、かさぶたとなっていきます。

唇の腫れとともに倦怠感や軽い発熱がでることも、口唇ヘルペスの特徴のひとつです。

口腔カンジダ

口腔カンジダは、軽症の場合は症状はほとんど表れずに、セルフケアで治ることもあります。

しかし、症状が悪化すると舌の痛みや味覚異常、口角炎、白苔(白いコケのような膜)が口の中全体にできることがあります。

口腔内が衛生的に保てていない場合や、口腔乾燥、糖尿病、抗生物質の長期服用などが原因となります。

食物や化粧品などのアレルギー

歯磨き粉や化粧品、食べ物などの接触によるアレルギー反応で炎症が起こることがあります。

アレルギーはすぐに反応が起こる場合と、体調不良などがきっかけで急に体に合わなくなる場合もあります。

また、唇の保湿用に使用していたリップクリームが原因で口角炎が悪化することもあります。

アレルギーは自己判断での原因物質の特定が難しいため、アレルギーが疑われる場合は病院を受診しましょう。

5~6日間使い続けても改善しない場合は病院へ

用法用量に従い5~6日間使い続けても症状が良くならない場合や、症状が悪化する場合は、使用を中止し、製品の箱をもって医師や薬剤師または登録販売者に相談してください。

病院を受診する場合は、基本的には皮膚科への受診となります。
唇の症状だけでなく、胃の調子など内蔵疾患も感じられる場合には内科を、不安や悩み・疲労感がずっと続いている方は心療内科や精神診療科への受診も選択肢となります。

唇が普段から荒れやすい方へ

唇が普段から荒れやすい方などは、ビタミン補給や胃腸や口腔内のケアを検討してみましょう。

症状がひどい場合は、できるだけ早めに医療機関を受診してください。

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ビタミンB2は皮膚や粘膜を正常に保つはたらきをするビタミンです。

ビタミンB2が不足することで、口角炎や口唇炎などの唇のトラブルの原因となります。

唇の荒れを繰り返す方や肌荒れが気になる方は、ビタミンB2の摂取を効率的に行うことをおすすめします。

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胃腸の調子が悪いと口角炎や口唇炎などのトラブルが起こるおそれがあります。胃腸の調子を整えることは、唇や肌の荒れをケアすることにもつながります。

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監修薬剤師

ミナカラ薬局薬剤師児玉 亮二

(経歴)
  • 京都薬科大学薬学部薬学科卒業
  • 神戸市立医療センター中央市民病院 薬剤部
  • 株式会社マツモトキヨシ
  • 株式会社ミナカラ / ミナカラ薬局
児玉 亮二 プロフィール画像

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