しみ・そばかすに効く市販薬|飲み薬で内側から改善

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薬剤師監修日:

既に出来てしまったしみ・そばかすは市販薬で改善することができます。この記事では、しみ・そばかすの種類とそれぞれに効く成分について解説し、あわせてしみ・そばかすに効くおすすめの市販薬を紹介します。また、しみに効く塗り薬があるのかについても説明します。

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監修薬剤師 :ミナカラ薬局 薬剤師 高橋 伊津美
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編集者 :株式会社ミナカラ 登録販売者 島村 洋和
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しみ・そばかすの種類と見分け方|薬を選ぶ前に

しみはいくつかの種類に分けられています。

種類によって適した薬が異なる場合もあるため、薬を選ぶ前にまずは自身のしみの種類がどれに当たるかを確認しましょう。

代表的なしみの種類は以下の4つに大別されます。

  • 老人性色素斑
  • そばかす(雀卵斑)
  • 炎症後色素沈着
  • 肝斑(かんぱん)

老人性色素斑

老人性色素斑は、最も一般的なしみです。長年浴び続けた紫外線により皮膚がダメージを受け、しみの原因物質であるメラニンが過剰に生成されるとともに、体外へ排出する力が弱まることによってしみになります。 

日光黒子と呼ばれることもあります。

そばかす(雀卵斑)

そばかすはしみの一種で雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれ、紫外線や遺伝が原因であると考えられています。

3歳以降にできはじめ、思春期に最も目立つようになるのが特徴です。

そばかすの特徴は、鼻から頰にかけて一つ一つのしみの大きさが粒状に小さいところです。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着は、にきびや怪我、やけどや虫刺されなどの外的な刺激によって引き起こされる症状です。

皮膚が外的な刺激によって炎症を起こすとメラニンが生成されます。通常は肌のターンオーバーによりメラニンも排出されますが、ターンオーバーの異常などにより正常に排出されなかった場合にしみとして残ります。

しみと正常な皮膚の境界はわかりにくく、色調にもムラが出ることもあります。

時間の経過とともに自然に消えることもあります。

炎症後色素沈着に効果のある市販薬や詳細については以下の記事で解説しています。

肝斑

肝斑は女性ホルモンのバランスが乱れることによって現れると考えられています。

多くの場合、額や頬骨の上あたりにもやもやと広がり、左右対称に現れるのが特徴です。

誰にでも症状が出る可能性はありますが、比較的30〜40代の女性に多く、妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけに肝斑が現れるケースが多いです。逆に閉経後には薄くなり、目立ちにくくなります。

しみ・そばかすに効く市販薬の選び方

しみ・そばかすに効く市販薬を選ぶ際は、まずしみの種類ごとに適切な成分を選びましょう。

その次に剤形、内容量や服用回数といった点を基準にして選ぶことをおすすめします。

しみの種類ごとに効く成分

しみ・そばかすの種類によって治療に適した薬の成分も異なります。しみ・そばかすに効果がある主な成分は以下の通りです。

種類 主な成分
・老人性色素斑(しみ)
・炎症後色素沈着
・そばかす
・ビタミンC
・L-システイン
・ビタミンB2,B6
・ビタミンE
・肝斑 ・トラネキサム酸

しみの中でも肝斑の場合のみ、他の種類のしみとは効く成分が異なります。薬を選ぶ際は含まれている成分に注意してください。

肝斑に効く市販薬について、詳しくは以下の記事で解説しています。

成分で選ぶ

しみ・そばかすに効く飲み薬の代表的な成分について紹介します。

しみ・そばかすを改善したい場合は、以下の成分が配合された薬を選びましょう。

  • ビタミンC(アスコルビン酸)
  • L-システイン
  • ビタミンB2ビタミンB6 
  • ビタミンE

 

■ビタミンC(アスコルビン酸)

ビタミンCには、既に肌に沈着したメラニン色素を無色化し、新しいメラニン色素の沈着を緩和するはたらきがあります。

 

■L-システイン

L-システインはアミノ酸の一種です。メラニン色素の生成をおさえ、体外へ排出する働きをうながします。

ビタミンCやビタミンB類と併用することで相乗効果が得られます。

 

■ビタミンB2・ビタミンB6

ビタミンB2・ビタミンB6はともに皮膚の健康を保つ働きをします。どちらもたんぱく質や脂質などの代謝を助ける大切な成分です。

 

■ビタミンE

ビタミンEは血行を促進し、新陳代謝を活発にすることでメラニンの排出をサポートします。また、ビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果が得られます。

剤形で選ぶ|飲み薬を選ぼう

基本的に、既に出来てしまったしみに対しては塗り薬ではなく飲み薬を使用しましょう

しみ・そばかす対策として市販されているクリームは、ほとんどが医薬部外品と呼ばれる部類です。医薬部外品と表記されているクリームは、しみを予防する効果は認められていますが、既に出来てしまったしみに対する効果は認められていません。

既に出来てしまったしみに対しては、医薬品としてしみに対する効能・効果が認められた飲み薬を選びましょう。

内容量や服用回数で選ぶ

薬によって内容量や服用回数が異なります。薬を飲む回数をなるべく減らしたい方は1日の服用回数が少ない薬を選ぶなど、自身のライフスタイルに合わせて薬を選択するのも良いでしょう。

しみ・そばかすの改善には時間がかかるので、薬を選ぶ際は容量が半月分ではなく1ヶ月分以上のものを選ぶことをおすすめします。

効能・効果で選ぶ

しみ・そばかすに効く薬を選ぶときは、必ず効能・効果の欄に「しみ」「そばかす」の記載がある薬を選びましょう。

たとえ適切な成分が配合されていても、成分の配合量が異なるなどでしみやそばかすに効果がない場合があります。

薬を選ぶときは効能・効果の欄を確認しましょう。

しみ・そばかすに効くおすすめの市販薬

既に出来てしまったしみ・そばかすは市販薬を使用することで、薄く目立たなくすることができます。

しみの原因は主に、肌に沈着したメラニン色素です。メラニンは紫外線を浴びることによって、肌の奥にあるメラノサイトという細胞から生成されます。

市販薬によって過剰なメラニンの生成を抑制したり、沈着したメラニン色素を体外へ排出する効果が期待できます。

ここでは、しみ・そばかすに効果がある市販薬を紹介します。成分や内容量、服用回数を参考に、自身に合った薬を選びましょう。

ホワイティフル|充実の成分

ホワイティフル 180錠【第三類医薬品】

送料無料 / 14時までの注文で本日出荷
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Amazonアカウントでもお支払いできます
成分 分量(1日量)
アスコルビン酸(ビタミンC) 1000mg
L-システイン 240mg
リボフラビン(ビタミンB2) 6mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 12mg
コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE) 50mg
内容量(15歳以上の方の場合) 1日の服用回数
30日分 2回

ビタミンCとL-システインが肌に沈着したメラニンを無色化し、新しいメラニンの生成を抑制します。ビタミンB2とB6が肌のターンオーバーを促進し、ビタミンEが血行を良くします。パウチ型で持ち運びやすく、1日2回の服用で済むことが特徴です。

ホワイティフルは、商品に添付してあるQRコードを読み込むことで薬剤師に無料で相談ができます。薬に関する疑問や心配事を薬剤師に相談できるため、安心して薬を使用することができます。

ハイチオールCホワイティア|シンプル処方

ハイチオールCホワイティア 120錠【第三類医薬品】

送料無料 / 14時までの注文で本日出荷
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成分 分量(1日量)
L-システイン 240mg
アスコルビン酸(ビタミンC) 500mg
パントテン酸カルシウム 30mg
内容量(15歳以上の方の場合) 1日の服用回数
30日分 2回

ビタミンCとL-システインが肌に沈着したメラニンの無色化、新しいメラニンの生成の抑制、肌のターンオーバーの正常化、角質の排出といったさまざまな効果を発揮します。

さらに、パントテン酸が皮膚の健康を維持します。

トランシーノホワイトCクリア|大容量タイプ

トランシーノホワイトCクリア 240錠【第三類医薬品】

送料無料 / 14時までの注文で本日出荷
詳しく見る
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Amazonアカウントでもお支払いできます
成分 分量(1日量)
L-システイン 240mg
アスコルビン酸(ビタミンC) 1000mg
コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE) 50mg
リボフラビン(ビタミンB2) 6mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 12mg
ニコチン酸アミド(ビタミンB3) 24mg
内容量(15歳以上の方の場合) 1日の服用回数
60日分 2回

ビタミンCやL-システインを配合。過剰に作られたメラニンを無色化し、肌のターンオーバーを促進します。

皮膚の新陳代謝を促進し、メラニンの排出に効果を発揮します。大容量タイプで約2ヶ月使用できます。

しみ・そばかすに効く塗り薬はある?

市販薬の選び方の部分でも記載した通り、しみ・そばかす対策として市販されている塗り薬は、多くが医薬部外品であり、しみを予防する効果は認められていますが、すでにできてしまったしみに対する効果は認められていません。

既に出来てしまったしみに対しては、この記事で紹介した飲み薬を使用し、まだしみが出来ていない場合は予防として塗り薬を使用することをおすすめします。

しみの予防方法について詳しくは以下の記事で解説しています。

飲み薬を使用している間はコンシーラーで隠すのもあり

飲み薬でしみやそばかすを改善するには少し時間がかかります。薬を使用している期間もしみやそばかすが気になるのであればコンシーラーを使用することもおすすめです。

トランシーノ薬用ホワイトニングUVコンシーラー

しみ・そばかすを改善する方法

普段の生活の中でできる、しみ・そばかすを改善するための方法について解説します。出来てしまったしみを薄くし、新しくしみを作らないように気を付けましょう。

紫外線を防ぐ

紫外線はしみの原因のひとつです。紫外線は日差しの強い夏だけでなく、1年に渡って影響を及ぼします。

日焼け止めや日傘などを使って紫外線を防ぎましょう。できるだけ長袖を着用し肌の露出を減らすと効果的です。

肌を保湿する

肌が乾燥していると、紫外線によるダメージを受けやすくなってしまいます。毎日の洗顔後に保湿剤などで保湿するようにしましょう。

顔以外でも保湿剤を利用するとより効果的です。

ストレスを溜めない

ストレスは肌の老化の原因となる活性酸素を増やします。しみだけでなく、しわなどの原因にもなるため注意しましょう。

また、ストレスは女性ホルモンのバランスを乱し、肝斑の原因にもなります。運動や趣味など自分にあったストレス解消法を見つけてください。

睡眠をしっかりとる

睡眠不足は肌にとって良いことはありません。規則正しい生活習慣は活性酸素の増加を抑え、肌のターンオーバーを促し、女性ホルモンのバランスを整えます。

休日についしてしまう夜更かしが睡眠のリズムを崩し、睡眠不足の原因となるため注意しましょう。

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることを心がけると体内時計が調整され、規則正しい睡眠のリズムを作ることができます。

継続することが大切

しみ・そばかす対策は継続することが大切です。一度できてしまったしみは、薬を使えばすぐに消えるというものではありません。

紫外線予防や規則正しい生活習慣、そして、しみ・そばかすに効果がある飲み薬の服用を継続して行うことで、しみを薄く目立たなくすることができます。

皮膚科で相談する

市販薬でしみ・そばかすを薄く目立たなくすることができますが、完全に消すことはできません。

市販薬を使用しても満足できる効果が感じられない場合は、レーザー治療やケミカルピーリングと呼ばれる治療法もあるため、皮膚科で相談することをおすすめします。

ミナカラ薬局の薬剤師に相談する

薬について相談したいことがあったり、心配や不安がある方は、ミナカラ薬局の薬剤師相談をご利用ください。ミナカラ薬局では薬剤師にLINEで相談をすることができ、それぞれのお悩みに対応します。

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記事で紹介されている商品一覧

監修薬剤師

ミナカラ薬局薬剤師高橋 伊津美

(経歴)
  • 昭和大学大学院薬学研究科修了
  • 昭和大学薬学部客員講師
  • 株式会社ミナカラ/ ミナカラ薬局
  • 薬局、ドラッグストアで臨床経験を積み、その後昭和大学薬学部の教員、チェーンドラッグストア協会の教育機関でOTCの研修講師を務める。
  • 【著書】
  • •現場で差がつく! もう迷わない! ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬
  • •現場で差がつく! ユーキャンの新人登録販売者お仕事マニュアル
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編集者

株式会社ミナカラ登録販売者島村 洋和

株式会社ミナカラでライターとして執筆している中で、 お客様にもっと正確でわかりやすい薬の情報を届けたいという思いから、 一般用医薬品の販売を行うための専門資格である登録販売者の資格を取得。 現在は市販薬のスペシャリストとして正確な医療情報をお届けすることを心がけています。

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  • より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • 当サービスによって生じた損害について、株式会社ミナカラ及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。

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