日常生活でできる頭痛の対処法|緊張型頭痛・片頭痛対策

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薬剤師監修日:

頭痛はその種類によって対処方法が異なります。自分の症状に適した対処方法を確認しておきましょう。この記事では、頭痛を和らげる方法と、頭痛を防ぐための対策について解説します。

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監修薬剤師 :ミナカラ薬局 薬剤師 山田 真理子
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編集者 :株式会社ミナカラ ライター 押切 隼
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頭痛の種類とそれぞれの特徴

頭痛は種類によって対処法が異なります。一般的に多い頭痛は、緊張型頭痛片頭痛の2つです。

緊張型頭痛

緊張性頭痛は、頭をしめつけられるような痛みが特徴です。肩や首のこり、ストレスなどにより頭の周辺の筋肉が緊張することが原因です。睡眠の質が悪いと、起床時から痛みを感じることもあり、疲労が溜まることによって悪化します。

片頭痛

片頭痛は、ズキズキとした痛みが特徴で、ストレスや疲労などにより、頭部の血管が拡張することが原因です。片頭痛が起きるきっかけは多岐にわたります。ストレスや疲れ、睡眠不足、生理によるホルモンバランスの乱れ、天候の変化や温度差、臭い、空腹やアルコールの摂取など、人によっても様々です。

男性よりも女性に多く、月経前後にあらわれやすくなります。また、太陽などの強い光や音、匂いや日常的な動作をすることで痛みがひどくなることがあります。

  特徴 原因
緊張型頭痛 しめつけられるような痛み 肩、首のこり
片頭痛 ズキズキとした痛み 様々な要因による血管の拡張

緊張型頭痛の対処法

緊張型頭痛の場合は、筋肉の緊張をほぐすために、首や肩の周辺を温めることが大切です。

湯船につかる、蒸しタオルで温める、ストレッチやマッサージをするなど、自分に合った方法で行いましょう。

緊張型頭痛の予防

同じ姿勢を続けることが、緊張型頭痛の原因のひとつです。

座り仕事などで動かないような場合でも、ときどき席を立ち、首や肩甲骨を回すなどの軽いストレッチをすると良いでしょう。

痛みを和らげるには 首や肩の周辺を温める
頭痛を予防するには 同じ姿勢を続けない

片頭痛の対処法

片頭痛の場合は、緊張型頭痛とは異なり、首や肩の周辺を温めると逆効果になってしまいます。原因となっている血管の拡張をおさえるために、痛みを感じる部分を冷やすことが大切です。

冷水で濡らしたタオルや、保冷剤を巻いたタオルで痛む場所を冷やしましょう。

音や光が痛みが悪化する原因になるため、静かな部屋でゆっくり休むことがおすすめです。

片頭痛の対策

片頭痛が起きるきっかけは人によっても様々ですが、自分の片頭痛の症状があらわれやすいきっかけを知っておくと良いでしょう。

片頭痛を完全に防ぐことは難しいため、片頭痛の症状があらわれ始めたときにすぐ鎮痛薬を服用できるようにしておくことが一番の対策です。できるだけ早く服用することで、痛みの原因となる物質が少ない内に、物質の生成を防ぐことができます。

鎮痛薬はできるだけ外出先でも持ち歩くようにしましょう。

痛みを和らげるには 痛む部位を冷やす
片頭痛の対策 鎮痛薬を持ち歩く

病院を受診する目安

激しい頭痛や市販薬を服用しても痛みが治まらない場合、頭痛以外に気になる症状があるときや頭痛が頻発するような場合は、病院を受診しましょう。緊張型頭痛や片頭痛などの一般的な症状ではない場合や、他の病気が隠れている可能性もあります。

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監修薬剤師

ミナカラ薬局薬剤師山田 真理子

(経歴)
  • 同志社女子大学薬学部医療薬学科卒業
  • 医療法人徳洲会岸和田徳洲会病院
  • 有限会社わかば薬局
  • 株式会社杏林堂薬局
  • 株式会社ミナカラ / ミナカラ薬局
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編集者

株式会社ミナカラライター押切 隼

食や健康への興味から、フードマネジメント協会が認定するヘルシー&ビューティー フードアドバイザー3級 を取得しています。薬剤師と二人三脚で、医療と健康に関する情報を正しくお届けします。

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