【薬剤師監修】しみ対策|おすすめの成分と食べ物

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しみは紫外線やストレスなどによって発生する活性酸素が原因の一つになりますが、活性酸素の働きを防ぐための力は加齢にともなって弱くなってしまいます。毎日の食生活からしみ対策をしていきましょう。この記事では、しみ対策におすすめの成分と食べ物について解説します。

監修薬剤師

ミナカラ薬局

薬剤師

後藤 純

後藤 純_プロフィール画像

編集者

株式会社ミナカラ

ライター

押切 隼

押切 隼_プロフィール画像

しみの原因

紫外線やストレスなどによって活性酸素が発生し、皮膚の奥にある細胞を刺激します。その結果、刺激された細胞がメラニンという物質を生成し、皮膚の細胞を守っています。

肌は4~6週間の周期で新しく生まれ変わっており、古くなった皮膚と一緒に付着したメラニンも剥がれ落ちます。

しかし、ここに何らかの異常が起こることで、排出されるはずだったメラニンの色素が肌に定着してしまい、しみとなります。

加齢によってダメージへの抵抗力が弱くなる

人の体は酸素を利用することでエネルギーを作り出しており、体内で同時に活性酸素が生成されます。

活性酸素は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担う一方で、過剰になると細胞にダメージを与え、細胞が老化する原因になります。

体には活性酸素の働きを防ぐ抗酸化酵素というものが備わっています。

しかし、抗酸化酵素は加齢にともなって減少するため、同時に細胞のダメージへの抵抗力が弱まってしまいます。

活性酸素
(かっせいさんそ)
・細胞へのダメージの原因となる。
・様々な外的要因によって増加する。
抗酸化酵素
(こうさんかこうそ)
・活性酸素による細胞へのダメージを防ぐ。
・体内に存在し、年齢にともなって減少する。

しみ対策におすすめの成分と食べ物

しみ対策におすすめの成分と食べ物を紹介します。バランスの良い食事が大切ですが、さらにしみに効果が期待できる成分を意識的に摂取することで、きれいな肌を目指しましょう。

抗酸化作用をもつ成分

活性酸素の働きを防ぐことを抗酸化作用といいます。

活性酸素がしみの原因のひとつになるため、抗酸化作用をもつ成分を摂取することで、しみの原因から防ぐことができます。

●ビタミンC

ビタミンCは皮膚や粘膜の健康を維持する成分です。ビタミンCの抗酸化作用により、しみに対して効果が期待できます。

ビタミンCは過剰に摂取したとしても体内で吸収されにくくなり、吸収されずに余った分は尿から排出されてしまうため、毎日摂取することが大切です。

また、ビタミンCは水に溶けやすい成分です。調理時に成分が流れ出してしまうため、生で食べることで効率よく摂取することができます。

ビタミンCを含む食べ物 ・野菜(ピーマン、ブロッコリー など)
・果物(オレンジ、グレープフルーツ など)

●ビタミンE

ビタミンEは8種類の成分の総称です。抗酸化作用により、しみに対して効果が期待できます。体の免疫機能を高め、細菌やウイルスから体を守るためにも必要な成分です。

ビタミンEはビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果を得ることができます。活性酸素によるダメージを防いだビタミンEを、ビタミンCがもう一度働けるように助けます。

ビタミンEを含む食べ物 ・植物油(小麦胚芽油、ひまわり油、ベニバナ油 など)
・ナッツ類(ピーナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンド)
・種子類(ひまわりの種 など)
・緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー など)

肌のターンオーバーに関わる成分

活性酸素により発生したメラニンが皮膚から排出されず、残ってしまうことでしみになります。肌のターンオーバー(皮膚が新しく生まれ変わること)を健康な状態にすることで、メラニンがしみになる前に排出することができます。

●ビタミンB2

ビタミンB2は皮膚や髪、爪などの細胞の再生に関わる成分です。

ビタミンB2はエネルギーの生産や、他の成分の補助をする大切な役割を持っており、健康な皮膚のためにも欠かせない成分です。

ビタミンB2を含む食べ物 ・豚レバー
・うなぎ
・納豆 など

●ビタミンB6

ビタミンB6は、皮膚や粘膜の正常な働きを助ける成分です。

ビタミンB6が効果を発揮するためには、ビタミンB2を一緒に摂取する必要があります。ビタミンB群はそれぞれが助け合って効果を発揮しています。

ビタミンB6を含む食べ物 ・牛レバー
・まぐろ
・さんま など

●L-システイン

L-システインはたんぱく質を構成するアミノ酸の一種で、しみやそばかすの治療薬に含まれていることが多いです。メラニンの生成を抑え、肌のターンオーバーを活発にします。

L-システインを含む食べ物 ・肉類(レバー)
・魚介類(にしん、かずのこ)
・卵 など

腐りにくいメロンから抽出されたメロングリソディン

メロングリソディンは、南フランス アヴィニョン地方産の傷みにくいメロンから抽出された成分で、腐りやすいメロンを少しでも長持ちさせるために研究され、作られました。

この成分には、通常のメロンよりも3~4倍腐りにくく、SODと呼ばれる抗酸化酵素が約7倍も多く含まれたメロンが使用されています。

メロングリソディンは、この特別なメロンから抽出された抗酸化酵素(SOD)を、小麦から抽出されたグリアディンという物質でコーティングして作られています。

メロングリソディンの働き

メロングリソディンを摂取することで、細胞を酸化によるダメージから守り、老化を防ぐ働きがありますが、メロングリソディンはビタミンなどのように細胞の抗酸化力を補助する成分ではなく、体内にある3種類の抗酸化酵素の活性を高める作用を持っています。

理由としては、メロングリソディンによって体内の抗酸化酵素そのものが増えるからだと考えられています。

メロングリソディンは、メロンから抽出した抗酸化酵素のため、配合されているサプリメントで摂取することができます。

メロングリソディンの摂取方法 サプリメント

しみ・そばかすに効く市販薬

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成分 剤形
アスコルビン酸(ビタミンC)
L-システイン
リボフラビン(ビタミンB2)
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)
錠剤

ホワイティフルは、しみ・そばかすに効く市販薬です。ビタミンCとL-システインが肌に沈着したメラニンを無色化し、新しいメラニンの生成を抑制します。

パウチ型で持ち運びやすく、1日2回の服用で済むことが特徴です。

ホワイティフルは、商品に添付してあるQRコードを読み込むことで薬剤師に無料で相談ができます。薬に関する疑問や心配事を薬剤師に相談できるため、安心して薬を使用することができます。

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監修薬剤師

ミナカラ薬局

薬剤師

後藤 純

(経歴)
  • 静岡県立大学薬学部薬学科卒業
  • アステラス ファーマ テック株式会社
  • 有限会社わかくさ調剤薬局
  • 株式会社ミナカラ / ミナカラ薬局
後藤 純_プロフィール画像

編集者

株式会社ミナカラ

ライター

押切 隼

食や健康への興味から、フードマネジメント協会が認定するヘルシー&ビューティー フードアドバイザー3級 を取得しています。薬剤師と二人三脚で、医療と健康に関する情報を正しくお届けします。

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