女性用育毛剤の選び方|発毛剤・発毛促進剤との使い分けも解説
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薬剤師監修日:
育毛剤は抜け毛を予防する効果があり、配合成分や使用感などをみながら好みで選ぶことができます。この記事では、女性用育毛剤の選び方や「どんなときに使うのがよいか?」「発毛剤と比べてどちらがよいか?」を解説し、効果的な使い方や使用時の注意点なども紹介します。

女性用育毛剤の選び方
「最近抜け毛が気になり始めた」、「つむじが薄くなってきた」という方。女性の髪と頭皮を考えてつくられた女性用育毛剤などで髪と頭皮のお手入れを始めるときかもしれません。
女性用の育毛剤には、女性ホルモンをはじめとした育毛を促進する成分が配合されています。
女性ホルモンには、ヘアサイクル(毛の生えかわりの周期)を正常に保つ働きがあり、加齢などにより女性ホルモンが減少すると、ヘアサイクルが乱れ、頭頂部の比較的広い範囲で髪が薄くなることがあります。
育毛剤には女性ホルモンのほかにも、商品によってさまざまな成分が含まれておりますが、使える症状に違いはありません。効果の感じ方については個人差があるため、成分や使用感を参考に好みのものをお選びください。
女性用育毛剤の効能・効果 |
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発毛促進、毛生促進、育毛、養毛、脱毛の予防、フケ、 かゆみ、薄毛、病後産後の脱毛 |
育毛剤と発毛剤どっちがいい?
「育毛剤」と似た言葉に「発毛促進剤」や「発毛剤」がありますが、それぞれ効果や使う目的が異なります。
育毛剤は「医薬部外品」に分類され、抜け毛の予防や今生えている毛の維持に使用します。
発毛促進剤は「医薬品」に分類され、育毛のほか、円形脱毛症やびまん性脱毛症などの発毛促進にも使用することができます。
発毛剤は「医薬品」に分類され、育毛に加えて新たな髪を生やす効果もあります。そのため、薄毛などの壮年性脱毛症の症状を改善するために使われます。
いずれか迷う場合には、これから抜け毛や薄毛を予防したい方は育毛剤、既に抜け毛が進行し髪が薄くなっている方は発毛剤の使用がおすすめです。
育毛剤 | 発毛促進剤 | 発毛剤 | |
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分類 | 医薬部外品 | 医薬品 | 医薬品 |
目的 | 育毛+抜け毛の予防 | 育毛+抜け毛の予防+発毛促進 | 育毛+抜け毛の予防+発毛 |
こんなときに | ・髪のハリ、コシがなくなってきた ・フケ、かゆみが気になる ・毎日のヘアケアに ・産後の脱毛に使える |
・頭皮の地肌が目立つようになった ・抜け毛が増えてきた ・髪のボリュームが減ってきた ・髪が細くなった |
女性用育毛剤
スカルプDボーテ メディカルエストロジー スカルプセラム
スカルプDボーテ メディカルエストロジー スカルプセラム
特徴 |
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・女性ホルモン|エチニルエストラジオール配合 ・イソフラボンや天然由来の保湿成分30種なども配合 ・スプレータイプ ・フレッシュローズの香り |
育毛剤の有効成分として認められている女性ホルモンの一種、エチニルエストラジオールが頭皮の角質層に浸透することで、育毛・発毛を促進します。
そのほかにも、頭皮のふけ・かゆみを防ぎ、頭皮環境を整える成分や、髪にハリ・コシを与えるイソフラボンを含んだ豆乳発酵液、髪を保湿する30種類の天然成分が配合されています。
シリコンや合成着色料、フェノキシエタノール、パラペン、サルフェート(硫酸系化合物)、鉱物油は入っておりません。
モルティ薬用育毛ローション
モルティ薬用育毛ローション
特徴 |
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・育毛作用をもつ2種類の生薬+ビタミン誘導体配合 ・保湿成分3種なども配合 ・液だれしにくいスプレータイプ |
2種類の生薬(ショウキョウエキス、センブリエキス)とビタミン誘導体(D-パントテニルアルコール)が髪に必要な栄養を届け、ヘアサイクルを整えます。
また、保湿成分パールエキスがホホバオイルや天然ビタミンEとともに頭皮の血行を促進し、髪のパサつきをおさえ、つや感のある髪に導きます。
液だれを防ぎ、頭皮に密着、浸透します。
シリコン、香料、着色料、防腐剤は含まれていません。
コラージュフルフル育毛ローション
コラージュフルフル育毛ローション
特徴 |
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・女性ホルモン|エチニルエストラジオールなど4種の育毛成分配合 ・保湿成分9種の天然植物エキスなども配合 ・ノズルで直接頭皮に塗布するローションタイプ |
4種類の育毛成分と9種類の天然成分が、頭皮の皮脂分泌をコントロールし、抜け毛を予防するだけでなく、頭皮の血行を促進し、健康な髪を育てます。加えて、フケをおさえます。
無香料・無色素です。
ローションタイプのため、就寝前などにマッサージしながら育毛ケアしたい方におすすめです。
女性用発毛剤・発毛促進剤の選び方
育毛剤は、頭皮環境を整えて髪に栄養を与える役割があるため、「髪に元気がなくなってきた」という場合や「今から抜け毛を予防しておきたい」というときに有効ですが、発毛剤は、育毛剤に含まれる効果に加えて、新しい髪を生み出し、髪を太く成長させる効果があるため、「既に起きている薄毛・抜け毛をどうにかしたい」という方におすすめです。
また、育毛剤と発毛剤は、使える年齢にも違いがあります。育毛剤は年齢制限がなく、何歳からでも使うことができる一方、発毛剤は未成年の方に対する安全性が確認されていないため、20歳以上などと年齢制限が設けられています。
発毛剤・発毛促進剤はお悩みの症状に合わせて選びましょう
女性の発毛をうながす薬には、ミノキシジルが配合された「発毛剤」と、カルプロニウム塩化物が配合された「発毛促進剤」があります。
ミノキシジル配合の薬は、日本では唯一髪を生やす直接的作用がある「発毛剤」として厚生労働省に認可されています。
ミノキシジルは、ホルモンバランスが変化する更年期以降に多発する壮年性脱毛症に効果が認められた成分で、毛包に直接作用することで発毛、育毛効果を発揮します。
日本皮膚科学会による脱毛症診療ガイドラインでは、女性向けのミノキシジル外用薬の濃度は1%が推奨されています。そして、女性用として市販されているミノキシジル外用薬は、1%のみです。
対してカルプロニウム塩化物は、髪を生やす直接的な作用はありませんが、毛根の血流を改善することによって発毛を促進させます。ミノキシジルと異なり、壮年性脱毛症だけでなく、円形脱毛症やびまん性脱毛症、産後の脱毛などにも効果があります。
ミノキシジル配合の発毛剤とカルプロニウム塩化物の発毛剤は、お悩みの症状に合わせてお選びください。
ヘアキシジル<レディース>
ヘアキシジル1プラスレディース【第一類医薬品】

特徴 |
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・ミノキシジル配合 ・パントテニールエチルエーテル+トコフェロール酢酸エステル+I-メントールも配合 ・価格を少しでもおさえたい方に |
ヘアサイクルの成長期を長く維持し、休止期から成長期への移行を促進するミノキシジルを主成分とする発毛剤です。
ミノキシジルの濃度は1%で、そのほかにも髪や頭皮のお悩みをサポートするいくつかの成分が含まれています。具体的には、毛包にある毛細胞に栄養を補給するパントテニールエチルエーテル、かゆみやフケの原因となる皮脂の酸化を防ぐトコフェロール酢酸エステル、かゆみを緩和し清涼感を与えるI-メントールが配合されています。
また、ヘアキシジル<レディース>は、ミノキシジル配合の女性用発毛剤のなかでは比較的安価なことが特徴です。毛髪の成長は時間がかかることから、発毛剤は最低6か月の使用で効果が出てくると考えられています。そのため、「長く続けるために少しでもコストをおさえたい」という方におすすめです。
20歳以上の方が使えます。
効能・効果 |
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壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防 |
リアップリジェンヌ
リアップリジェンヌ【第一類医薬品】

特徴 |
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・ミノキシジル配合 ・パントテニールエチルエーテル+トコフェロール酢酸エステル+I-メントールも配合 ・日本初の発毛剤ブランド「リアップ」製品 |
ヘアケア用品でお馴染みの「リアップ」シリーズからでている、ミノキシジル1%配合の女性用発毛剤です。
ミノキシジルに加え、頭皮環境を整えて髪を生み出す力をサポートする3種類の有効成分が含まれています。また、乾燥しがちな女性の頭皮を考え、湿潤剤として添加物にヒアルロン酸Naが加えられています。
20歳から使えます。
効能・効果 |
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壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防 |
カロヤン プログレ EX O
カロヤンプログレEXO 120ML(第3類医薬品)【第三類医薬品】

特徴 |
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・カルプロニウム塩化物配合 ・脂性肌向け ・円形脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症などに ・産後の脱毛にも |
医薬品として認められている発毛促進成分カルプロニウム塩化物を市販薬としての最大量2%配合した発毛促進剤です。
皮膚の脂質量を下げる成分や過剰な皮脂の分泌をおさえる成分なども含まれているため、頭皮のべたつき、においが気になる、髪がぺたんとしているような脂性肌の方におすすめです。
15歳から使えます。
効能・効果 |
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・壮年性脱毛症、円形脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠(ひこう)性脱毛症 ・発毛促進、育毛、脱毛(抜毛)の予防、薄毛 ・ふけ、かゆみ ・病後・産後の脱毛 |
カロヤン プログレ EX D
カロヤンプログレEXD 120ML(第3類医薬品)【第三類医薬品】

特徴 |
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・カルプロニウム塩化物配合 ・乾燥肌向け ・円形脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症などに ・産後の脱毛にも |
しっとりとした使用感で乾燥肌の方に向けてつくられた、カロヤン プログレ EXです。
頭皮のかゆみをおさえる成分なども配合されているため、頭皮がカサカサしている、乾いた細かいフケが出る、頭が無性にかゆくなるといった乾燥肌の方に向いています。
15歳以上の方が使えます。
効能・効果 |
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・壮年性脱毛症、円形脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠(ひこう)性脱毛症 ・発毛促進、育毛、脱毛(抜毛)の予防、薄毛 ・ふけ、かゆみ ・病後・産後の脱毛 |
女性用育毛剤の効果
育毛剤は、頭皮の血行を促進、栄養を補給して頭皮環境を改善したり、今生えている髪の毛の成長をうながす効果があります。
薄毛・抜け毛の原因
髪は、「成長期」「退行期」「休止期」と一定のサイクルで、発毛と脱毛を繰り返しています。
しかし、加齢によるホルモンバランスの変化など何らかの理由でヘアサイクルが乱れ、「成長期」が短くなったり、「退行期」や「休止期」が長くなると、髪が十分に成長できず、一本一本が細く柔かくなっていき、薄毛や抜け毛が起こります。
薄毛や抜け毛を解消するためには、発毛剤で乱れたヘアサイクルを正しい周期に戻してあげることが重要です。
女性用育毛剤で即効性があるのは?効果がでるまでの時間は?
どの育毛剤も使用後にすぐ効果があらわれるわけではありません。
効果を感じられる時期は個人差がありますが、使い始めて3~6か月以降が目安と考えられており、髪の育つサイクルに合わせて数か月〜半年とケアを続けることで、抜け毛の本数が減る、髪が丈夫になるなどの効果があらわれてきます。
また、薄毛や抜け毛は、「成長期」が短くなったり、「退行期」や「休止期」に長く停滞することが原因で起こりますが、休止期に入った髪の毛が再び成長期に戻ってくるには、6か月程度かかるため、まずは6か月間は毎日の使用を続けることが大切です。
ただし、頭皮トラブルなどの気になる症状がある場合はすぐに使用を中止し、病院を受診してください。
女性が男性用の育毛剤を使ってもいい?
女性と男性では薄毛・抜け毛の原因や体質が違うため、女性用と男性用では育毛剤に配合される成分も異なりますが、女性が男性用のものを使ってはいけないということはありません。
とはいうものの、男性用の育毛剤は男性に合った成分、女性用の育毛剤は女性に合った成分が含まれ、男性向け、女性向けとそれぞれ工夫してつくられています。
そのため、女性が育毛剤を選ぶ際は、女性用の育毛剤をおすすめします。
女性用育毛剤の効果的な使い方
育毛剤の効果を実感するためには、次のことを意識しつつ、正しく使うことが大切です。
用法・用量を守る
メーカーが定める用量を超えて使用しても効果が高まるわけではなく、過剰使用によりかえって頭皮トラブルなどの副作用のリスクが高まるおそれがあります。
そのため、使用する際は、説明書もしくは容器に書かれた用法・用量を守って正しく使用しましょう。
髪を洗って汚れをしっかり落としてから使う
毛穴に皮脂やほこりなどの汚れがつまっていると、育毛剤の成分が頭皮に浸透しにくくなってしまいます。
汚れをしっかり落とすためには、まず、シャワーで髪をすすいで、大まかな汚れを落としてから、手のひらでシャンプーを軽く泡立たせ、指の腹を使って優しくマッサージしながら洗いましょう。
シャンプーをしっかりと洗い流してから、育毛剤を使います。
頭皮マッサージをする
育毛剤をつけた後は、頭皮マッサージを合わせて行うと頭皮の血行を促進し、育毛成分が浸透しやすくなります。
頭皮に育毛剤をつけて数分放置し、自然乾燥させてから、指の腹を使って優しく揉みこむように後頭部から頭頂部にかけてマッサージしましょう。
女性用育毛剤を使うときの注意点
女性用育毛剤について、次のことに注意してお使いください。
●使用中または使用した肌に直射日光があたって、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合は、使用を中止し、皮膚科などの専門医にご相談ください。そのまま使用を続けると、症状を悪化させることがあります。
●傷や腫れ、湿疹などの皮膚症状がある部位には、使用しないでください。
育毛剤と発毛剤は併用できる?
育毛剤や発毛剤は、単体で充分な効果を感じられるよう、成分の割合や濃度を調整してつくられています。しかし、他の育毛剤・発毛剤と併用してしまうとそのバランスが崩れるため、有効成分がうまく吸収されず、効果が低下してしまうおそれがあります。
そればかりか場合によっては、頭皮トラブルや副作用を引き起こすこともあるため、ご自身の症状に合ったものに絞って使いましょう。
女性用育毛剤の副作用
女性用育毛剤は、医薬部外品で薬ではないため、医薬品よりも作用が穏やかとされていますが、肌質、髪質によっては使用後に肌が赤くなったり、かゆみ、痛みなどのかぶれ症状が生じることもあります。また、肌がデリケートな状態でも使用後に肌トラブルがあらわれることもあります。
万が一副作用とみられるような症状や気になる症状があらわれた場合は、育毛剤の成分が肌と合っていない可能性もあるため、すぐに使用を中止し、医師・薬剤師にご相談ください。
育毛剤以外による女性の薄毛対策
女性の薄毛対策は、育毛剤や発毛剤によるヘアケアを取り入れるだけでなく、身体に過度の負担がかかることで起こる脱毛もあるため、適度に休息をとり、規則正しい生活を送ることも大切です。
栄養バランスの良い食事や睡眠・運動習慣の見直し、飲酒・喫煙を控える、ストレスを発散するなど健康に気を配った生活を送りましょう。
また、頭皮の健康を考慮し、髪に負担のかかるような髪型や極端に頻度の多いカラーリングはなるべく避けましょう。
アミノ酸を意識してとりましょう
髪の毛は、「ケラチン」というたんぱく質でできています。また、ケラチンの主成分であるタンパク質を構成しているのはアミノ酸です。そのため、普段摂取するアミノ酸の種類や量が少ないと、ケラチンが十分に合成されずに、薄毛になってしまう可能性があります。
髪の生育に大切なのは、肉、魚、卵などのいろいろなアミノ酸をとりながら、バランスの良い食生活を送ることです。
育毛シャンプーや育毛サプリは効果ある?
育毛シャンプーは、汚れを洗い流すことによって、頭皮を健やかに保つためのもので、育毛シャンプー自体に育毛効果はありません。
シャンプーの目的はあくまでも毛穴につまった汚れや皮脂を落として、毛が育ちやすい環境をつくる、もしくは育毛剤を頭皮に浸透させやすくすることです。
シャンプーやコンディショナーについては、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくならない頻度での洗髪を心がけ、ご自身の頭皮や髪に合うものを選びましょう。
一方、サプリについては、「育毛」とうたっているものはなく、食品に分類されるため、サプリ自体に薄毛を改善したり発毛をうながす効果はありません。あくまでも足りない栄養素の補助として使うことができます。
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