質問
アストプチンとアレロックの強さや副作用の違いを教えてください。アストプチンとアレロックは一緒に使えますか？
回答済み
鼻炎で困っていて、お薬を転々としています。
アストプチンとアレロックで悩んでますがどちらが効果や副作用は強いですか？
また、アストプチンとアレロックは併用できますか？
回答(1件)
A
優美
薬剤師
一般的にはアレロックとアストプチン錠の効果は近いとみられることが多いかと思います。眠気などの副作用はアレロックの方が若干出やすいですが、どちらも副作用は少なめのお薬です。
アストプチン錠の主な副作用は、眠気、けん怠感(発生頻度0.1～５％未満)、口渇、悪心・嘔吐(0.1～５％未満)、苦味感、味覚異常（0.1～５％未満）などとなっています。
一方、アレロック（成分：オロパタジン塩酸塩）の方は、主な副作用は眠気674件(7.0%)、ALT(GPT)上昇68件(0.7%)＝肝臓への影響、倦怠感53件(0.6%)、AST(GOT)上昇46件(0.5%)＝肝臓への影響、口の渇き36件(0.4%)等となっています。
%は試験対象の9,620例に対する発生頻度です。
ご参考ください。
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