つらい腰痛解消に「ラックル速溶錠」

仕事中や家事の最中に起こる腰痛。みなさんはどのように対処していますか?

腰痛のお薬というと日本では塗り薬や、湿布やバップなどの貼るタイプのお薬がポピュラーですね。

しかし、欧米では鎮痛薬として飲み薬をよく使います。

日本でも病院で診療を受けると湿布薬と一緒に鎮痛薬を処方されますが、「腰痛には湿布薬」という日本人には馴染みのない発想かもしれません。

そこに目をつけたのが日本臓器製薬。

同社から発売している「ラックル速溶錠」は腰痛に効果があることを全面に出した鎮痛薬です。外国人男性がサラリーマンに扮しているユニークなCMでご存知という方も多いのでは?

そんな「ラックル速溶錠」とはどんなお薬なのでしょうか?

この記事では「ラックル速溶錠」の成分から効果・副作用について解説していきます!

 

ラックル速溶錠の主成分は「アセトアミノフェン」

アセトアミノフェンは私たちにもおなじみの成分で、数多くの頭痛・生理痛の鎮痛薬や総合感冒薬に配合されています。

NSAIDs(エヌセイド)に属する鎮痛成分とは異なり、副作用の胃腸障害がほとんどなく、乳幼児から授乳婦でも使用できるほど安全性が高いと言われています。

そのため、小児用の鎮痛薬や風邪薬にも使用されています。

NSAIDs(エヌセイド):非ステロイド系抗炎症薬のこと。イブプロフェンやアセチルサリチル酸(アスピリン)など。
 

ラックル速溶錠が腰痛に効くしくみ

アセトアミノフェンは中枢神経(脳にある神経)に作用して痛みを抑えます。

抗炎症作用や神経の傷を回復するような作用はほとんどありません。

つまり、腰痛の原因となっている部分を治癒するわけではなく、神経に作用して痛みを感じなくさせることが「ラックル速溶錠」の主な目的です。

同じくアセトアミノフェンのみの単一処方のお薬には「タイレノール」があります。

 

 

アセトアミノフェンの詳しい効果開始時間・持続時間などについては合わせてこちらの記事も参考にしてください。

関連記事:アセトアミノフェンが効くまでの時間、持続する時間、あける時間は?アセトアミノフェン・カロナールの効果時間を確認しよう

 

「ラックル速溶錠」の基本状態

効能・効果

●腰痛・神経痛・関節痛・肩こり痛・筋肉痛・頭痛・ねんざ痛・外傷痛・打撲痛・骨折痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽頭痛・耳痛・月経痛(生理痛)の鎮痛

●悪寒・発熱時の解熱

 

用法・用量

年齢 1回量 1日服用回数
成人(15歳以上) 1錠 3回まで
15歳以下 ×服用しないこと

  
  なるべく空腹時を避けて、噛みくだくか、軽く口中で溶かした後、水と一緒に服用。服用間隔は4時間以上おくこと。

 

ラックル速溶錠は念のため水も飲もう

ラックル速溶錠を口の中で溶かしてから服用するのは、吸収を早めて効果をすぐに出すためです。

口の中で溶かしたり、噛み砕いて服用するため、水がなくても飲めそうな気がしますが、必ず水と一緒に飲むようにしましょう。

 

「ラックル速溶錠」の服用と合わせて行いたい腰痛解消法!

腰痛には「急性腰痛」と「慢性腰痛」があります。

急性腰痛はいわゆるぎっくり腰と呼ばれる症状です。

重い物を持ち上げたり、くしゃみがきっかけでなることもあります。

慢性腰痛は文字の通り常に腰の痛みを感じている状態です。

体調や天候、気分によっても痛みが重くなったり軽くなったりします。
 

急性腰痛の対処法

・ラクな状態で横になる。
・痛みを感じた直後は冷湿布や市販の氷枕・保冷剤などで冷やす。その後は温湿布・冷湿布どちらでもいいが気持ちいいと感じる物を選ぶこと。
・2〜3日はベッドで安静にする。
・動けるようになったらコルセットなどで補助するとよい。
早めに病院を受診する。
 

※急性腰痛の直後、整体やマッサージを受けるのは逆効果です。筋肉を痛めてしまう恐れがあるので症状が落ち着くまで施術を受けるのは控えましょう。※
 

慢性腰痛の対処法

・患部を温める。
ホットタオル・ドライヤー・カイロなどで温めます。※やけどに注意してください。※

・お風呂はゆっくり浸かる。
湯温は38℃くらいで20分以上ゆっくり浸かることがオススメです。好きな香りの入浴剤やアロマオイルを使って疲れを癒しましょう。

・ストレッチをする。
筋肉が硬くなると慢性腰痛からぎっくり腰を招きやすくなります。普段からストレッチをして腰の筋肉をやわらかく保ちましょう。

↓↓簡単ストレッチの方法は以下の記事を参考にしてください。↓↓

関連記事:体が硬い人でもラクラク!腰痛の解消に簡単タオルストレッチをご紹介!

 

おわりに

ラックル速溶錠は痛みをブロックして腰痛を抑える薬という事がわかりました。
つらい痛みがある時の強い味方になってくれるでしょう。

しかし、ここで注意していただきたいのが痛みを抑えるだけでは根本的な解決にはならないという事です。腰痛は生活習慣が大きく影響します。

バランスのよい食生活、十分な睡眠、ストレス解消、運動不足解消など・・・。
痛みが辛い時は「ラックル速溶錠」などの鎮痛薬を使い、普段の生活習慣から腰痛を改善していきましょう。

お薬を飲んでも痛みが改善されなかったり、違和感がある場合は医療機関(内科・消化器科・整形外科など)を受診し、適切な治療を受けてください。