保湿にヒフメイド!ヒルドイドソフト軟膏の市販薬を紹介

市販薬で初のヘパリン類似物質処方のW/O型クリーム「ヒフメイド」について現役薬剤師監修のもと詳しく解説!2017年発売の新薬ヒフメイドは、処方箋なしで「ヒルドイドソフト軟膏0.3%」や「ヘパリン類似物質 油性クリーム」と同じ効果が期待できます。また、ヒフメイドは赤ちゃんにも使える安全性の高い商品です。

ヒフメイドの有効成分「ヘパリン類似物質」とは?

ヒフメイド油性クリーム

ヒフメイドに含まれる「ヘパリン類似物質」は、病院で処方される保湿剤にもよく使われている成分です。ヘパリン類似物質には、主に2つの働きがあります。

・保湿効果を持続させること
・肌のバリア機能を修復すること

ヘパリン類似物質は水分を蓄える働きに優れており、肌の奥にある基底層までうるおいをもたらします。そのため、保湿効果を持続させることができます。

また、肌の水分と油分のバランスを整える働きに優れている点も特徴です。この働きによって肌のバリア機能が修復され、健康な状態を維持することができます。

ヒフメイドは成分量が処方薬と同じ

ヒフメイドには、100gあたり0.3gのヘパリン類似物質が処方されています。これは、病院で処方されるヘパリン類似物質の薬と同量なります。

ヒフメイドがこれまでのヒルドイドの市販薬と違う点

ヘパリン類似物質が処方されている市販薬は、これまでにもいくつか販売されています。

ヒフメイドがこれまでのヘパリン類似物質処方の市販薬と違う点は、「W/O型クリーム」であるという点です。

W/O型クリームとは、水性成分を油性成分で包んでいるクリームのことです。水をはじいて患部を保護する働きに優れています。

反対に油性成分を水性成分で包んでいるクリームは、O/W型といいます。

一般的には、O/W型よりもヒフメイド含むW/O型の方が保湿力に優れているとされています。それぞれの違いは以下のとおりです。

W/O型 ・カバー力に優れている
・肌になじみやすい
・しっとりした使用感
O/W型 ・ベタつきにくい
・水で洗い流しやすい
・さっぱりした使用感

ヒフメイドと同じ処方薬は?

ヒフメイドと同じW/O型のヘパリン類似物質を含む処方薬は、以下のとおりです。

・ヒルドイドソフト軟膏0.3%
・ヘパリン類似物質 油性クリーム

ヘパリン類似物質 油性クリームは、ヒルドイドソフト軟膏のジェネリック医薬品として、さまざまな製薬会社から販売されています。

ヒフメイドは、これらの処方薬と同じくステロイドを使用していません。

なおO/W型のヘパリン類似物質を含む処方薬は、以下のとおりとなります。

・ヒルドイドクリーム0.3%
・ヒルドイドローション0.3%

ヒフメイド以外の市販薬(O/W型)の詳細は、こちらの関連記事をごらんください。

こんな人におすすめ!ヒフメイドの効果効能

ヒフメイドに期待できる効果効能は、以下のとおりです。

・手指の荒れ
・ひじ、ひざ、かかと、くるぶしの角化症(皮膚が固くなりガサガサしている状態)
・手足のひび、あかぎれ
・乾皮症(皮膚表面のカサカサ)
・しもやけ(ただれを除く)
・顔以外の傷、やけどの跡の皮膚のしこり、つっぱり
・打身、ねんざ後のはれ
・筋肉痛、関節痛

これまで上記の症状に悩み、ほかの塗り薬では改善できなかった人も、ヒフメイドなら改善できる可能性があります。

また、乾燥肌でわずかな刺激でもヒリヒリ痛む人や肌が粉をふく人にもおすすめです。

顔に使える?ヒフメイドの使い方

ヒフメイドを塗るタイミングや量、使用できる部位などについて解説します。

ヒフメイドを塗るタイミング

ヒフメイドを塗るタイミングで特に適しているのは、入浴後です。このほか、肌の乾燥による症状が気になったときにも使用してください。

ヒフメイドの1回あたりの使用量

成人の人差し指の第一関節くらいの長さで、手の平2枚分の患部に塗り広げることができます。患部の広さに応じて量を調整してください。

ヒフメイドを使用できる部位

ヒフメイドは顔を含めた全身に使用することができます。

ただし、顔の傷ややけどのあとには使用できないため注意しましょう。

乾燥に使用する場合は顔を含め、目の周りやまぶたにも使用できますが、目に入らないように注意してください。

また、まぶたに使用する際は薄めに塗りましょう。

赤ちゃんにも使える?ヒフメイドの注意点と副作用

ヒフメイドを安全に使うために注意点を副作用を知っておきましょう。

赤ちゃんの使用について

ヒフメイドの有効成分であるヘパリン類似物質は、赤ちゃんにも使用できます。より安全に使うためには、生後6か月からを目安に使用することをお勧めします。

妊娠中の使用について

ヒフメイドは、妊娠中の保湿剤としても使用できます。より安全に使うためには、事前にかかりつけの産婦人科医に相談することをお勧めします。

副作用について

ヒフメイドでは、副作用として以下のような症状が出るおそれがあります。

・かゆみ
・はれ
・発疹
・発赤(皮膚表面が赤くなる)
・紫斑(皮膚の深部が赤紫色っぽくなる)

副作用の疑いがある症状が出た場合は、使用を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。

ヒフメイドの詳細は、こちらの公式サイトをごらんください。

ヒフメイドで乾燥肌を改善しよう

「ヒルドイドソフト軟膏」や「ヘパリン類似物質油性クリーム」と同じ市販薬である、ヒフメイド。ボディバターのようなとろける使用感なので、乾燥肌で刺激に弱い皮膚にも安心して使用できます。

赤ちゃんや小さな子どもにも使えるので、家庭の常備薬として用意しておくのも良いですね。ヒフメイドでつらい乾燥肌を改善しましょう。

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紹介されたお薬/アイテム

ヒフメイド油性クリーム

ヒフメイドのお役立ち情報