質問

Q

カロナールとロキソニン、歯痛に使うならどちら?

回答済み

よくカロナールやロキソニンを痛み止めで使う事が多いのですが、歯痛に使うならどちらの薬がいいでしょうか?

回答(2件)

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絵実
薬剤師

歯の痛み、特に抜歯後の痛みなどはかなり強い痛みとなることがおおく、痛みだけでなく炎症を抑える必要もあるため鎮痛消炎効果の高いロキソニンが選択されることが多いです。

ただ、虫歯などの原因であれば虫歯治療をしないと根本的に解決しないです。また歯茎などに傷があったりする痛みは痛み止めだけでなくフロモックスなどの抗生剤を一緒に処方してもらう必要があることも多いです。
ですので、基本的に歯科医にご相談頂き、処方してもらった方がいいですね。
ご参考ください。

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理恵
薬剤師

生活状況や、個人差、授乳の有無などでも判断がわかれますので一概には言えませんが、いくつかの特徴からお答えしますね。

カロナールとロキソニンは解熱鎮痛剤という点で効果が似ていても効果を発揮するメカニズムが異なります。

ロキソニンは炎症が起きている患部で効果を発揮するのに対して、カロナールは脳の体温中枢などで効果を発揮する事で解熱鎮痛効果を発揮します。

鎮痛効果はロキソニンの方が高いといえるでしょう。
歯痛は痛みが強い事もあり、ロキソニンが選択されることは多いです。

一方で、胃腸の副作用などはカロナールの方が発生しにくいという特徴があります。
(ロキソニンもプロドラッグという製法で副作用が発生しにくく工夫がされてはいますが)

また、カロナールは授乳中もつかえたり幼児にも使えるように安全性が高めのお薬です。

ですので、成人でとにかく効果を得たい場合はロキソニンが選択肢にあがるでしょうし、胃腸等をケアしながら効果を得たい場合はカロナールが選択肢になるでしょうし、授乳中の方はカロナールが第一選択薬になります。

ご参考ください。