歯痛の痛み止めで「カロナール200mg」と「ロキソニン60mg」どちらのほうが強い痛み止めですか?
絵梨
薬剤師
基本的には上の方が仰られる通りですが、年齢や妊娠・授乳といった状況でも選択は変わってきます。
小さなお子様の場合はロキソニンではなくカロナールが使われる事も多いです。
抜歯や虫歯の治療でしたら歯科でそのまま出してくれる事が多いですし、そのまま処方してもらいましょう
裕美
薬剤師
カロナールとロキソニンではロキソニンの方が作用が強いと言われています。
ただ、カロナールは相互作用も少なく作用が穏やかで、長期にわたり販売されているため安全性等のデータが多く、疼痛治療の第一選択として処方されることが多いです。
特に、授乳中の方や妊婦さんではカロナールが使われる事が多いです。
一方、人によって作用を感じにくい人の場合はロキソニンが処方されます。