手の水虫(手白癬)の原因と特徴

手の水虫は正式には「手白癬(てはくせん)」といいます。白癬菌という真菌(カビ)の一種が原因で、皮膚の角質層に白癬菌が寄生することによって水虫になります。

手の水虫(手白癬)の特徴

●手以外の部位にも水虫症状がある

手白癬の症状がある人の多くは、足などの他の部位にも水虫症状がある方が多いです。白癬菌に感染した足を手で触ったまま手洗い等をしなかった場合、付着した白癬菌がそのまま手に感染し、手白癬を発症するケースがあります。

 

●片手に症状が出ることが多い

手白癬と間違えやすい症状の1つに湿疹がありますが、湿疹の多くは両手に症状が出るのに対し、手白癬は片手のみに症状が出るケースが多いです。

手の水虫(手白癬)の症状

手に白癬菌が感染すると、小さな水疱ができたり、手のひらの皮膚がガサガサになったりします。指先よりも手のひらに症状が出ることが多く、かゆみが出ることは稀です。

最初はブツブツと小さな水疱ができますが、症状が進行していくと、皮膚が厚くなり、ボロボロと皮がむけていきます。

爪白癬を併発する危険性がある

手白癬を発症している場合、爪も白癬菌に感染しているケースがあります。爪の周囲が赤く腫れるなど、何か変化がある場合は、爪白癬の可能性が高いです。爪白癬は市販薬では治療ができないため、病院を受診して治療を受ける必要があります。

手の水虫(手白癬)は市販薬で治せる?

手白癬の原因は細菌ではなく、真菌というカビの一種であるため、真菌に効果のある抗真菌薬を使用すれば治療が可能です。

現在は市販でも抗真菌薬が販売されており、処方薬と同じ成分を配合した市販薬も販売されています。

手の水虫は市販でも市販薬でも治療可能

手白癬は市販薬でも治療が可能ですが、それは原因が白癬菌だと断定できている場合のお話です。万が一症状の原因が白癬菌ではなかった場合、抗真菌薬を使用しても意味がなく、かえって症状を悪化させる危険性もあります。

初めて水虫と疑わしい症状が出た場合は、まずは病院で検査を受けましょう。

ステロイド薬の使用はNG

手白癬は他の湿疹等の皮膚疾患と症状がとても似ているため、あやまってステロイド薬を使用してしまう方がいます。

手白癬の原因菌は白癬菌であるため、白癬菌に効果のある抗真菌薬を使用しないと意味がありません。むしろ、手白癬にステロイド薬を使用すると、かえって症状がひどくなる危険性があります。

自己判断で市販のステロイド薬を使用するのはやめましょう。

手の水虫(手白癬)におすすめの市販薬

手は身体の中で最も使用する部位のひとつです。薬を使用する際も日常生活の障害になったり、使用感がわるいと困ってしまいます。

手に使用する市販薬の中でおすすめの剤形は「クリーム」と「軟膏」です。

クリームは伸びがよく、比較的さらっとした使用感なので指の間などの塗りにくい場所にも簡単に使用できます。

また、水洗いなどしたときに薬剤が流れ落ちてしまうおそれもあります。軟膏は皮膚をしっかり保護し、水にさらしても落ちにくいため有効です。

 

おすすめの剤形 特徴
クリーム

・伸びがいい

・さらっとした使用感

軟膏

・水で流れ落ちにくい

・べとつく

また、湿疹のような赤みやぶつぶつ、水ぶくれ、肌のただれは炎症症状のひとつです。

湿疹を緩和するため「抗炎症成分」を含む市販薬がおすすめです。ステロイドのように強い成分ではないので比較的長く使用することができます。

クリームタイプ

 

【2020年新発売】 ハイミズムシール

抗真菌成分 その他成分 メリット

テルビナフィン塩酸塩

・グリチルレチン酸

・イソプロピルメチルフェノール

・ジフェンヒドラミン塩酸塩

・かゆみに効く
・炎症に効く

・日本初!購入後に薬剤師に相談できるシステム

ハイミズムシールは薬剤師によって開発されたクリームタイプの水虫薬です。

ハイミズムシールは処方薬にも使用されている成分であるテルビナフィン塩酸塩を配合。かゆみ止め成分や雑菌の繁殖を抑制するための殺菌成分も含まれるため、水虫の症状に全般的に対応しています。また、抗炎症成分であるグリチルレチン酸が湿疹のような炎症症状を緩和します。

日本初5gサイズの小規格もあり、試し使いにも便利です。

また、商品に添付してあるQRコードを読み取ることで無料で薬剤師へ相談ができるため、「症状がおさまらなくて心配」「使い方は合ってる?」などのお悩みにも安心してご使用いただけます。

※当社調べ

 

ピロエースZクリーム

抗真菌成分 その他成分 メリット

ラノコナゾール

・グリチルレチン酸

・イソプロピルメチルフェノール

・クロタミトン

・l-メントール

・かゆみに効く
・炎症に効く

・清涼感のある使い心地

ピロエースZクリームは抗真菌成分としてラノコナゾールを配合しています。2種のかゆみ止めや殺菌成分であらゆる水虫症状に対応。また、抗炎症成分であるグリチルレチン酸も含まれるため、湿疹等の炎症症状にも効果を発揮します。l-メントールによりスーッとした使い心地のため、清涼感をお求めの方におすすめです。

軟膏タイプ

抗真菌成分 その他成分 メリット

ラノコナゾール

・イソプロピルメチルフェノール

・グリチルレチン酸

炎症に効く

ピロエースZ軟膏は1日1回塗るだけの、軟膏タイプの水虫薬です。グリチルレチン酸を配合しているため湿疹等の炎症症状に効果を発揮します。

 

抗真菌成分 その他成分 メリット

トルナフタート

・グリチルレチン酸

・リドカイン

・ジフェンヒドラミン塩酸塩

・イソプロピルメチルフェノール

・リドカイン

・酸化亜鉛

・l-メントール

・強いかゆみに効く
・炎症、ただれに効く

・症状が進行している場合におすすめ

・清涼感ある使い心地

アスターG軟膏は抗真菌成分としてトルナフタートを配合。2種のかゆみ止めや殺菌成分に加え、酸化亜鉛、グリチルレチン酸といった2種の抗炎症成分があらゆる水虫の症状に対応しています。また、l-メントールにより塗るとスーッとするため、清涼感ある使い心地をお求めの方におすすめです。