口唇炎におすすめの市販薬7選!改善や予防のポイントは?

薬剤師監修で口唇炎(こうしんえん)に効く市販薬を紹介しています。口唇炎に効果的なサプリメントや、口唇炎と口唇ヘルペスの違いも解説します!

なかなか治らない唇の荒れ…もしかして口唇炎かも?!

冬場など乾燥した時期に唇が荒れてしまうのはよくあることですが、それがなかなか治らず、また治ってもすぐに再発する場合は口唇炎(こうしんえん)かもしれません。

口唇炎とは唇に発生する皮膚炎の総称で、腫れや唇が裂けることによる出血などの症状があらわれます。

原因はさまざまですが、主に
・アトピー性皮膚炎
・化粧品や歯磨き粉などの刺激
・日焼け
・乾燥
・栄養不足(主にビタミンB2・B6)
・舌なめずりのしすぎ

などで起こることが多いようです。

軽い口唇炎の場合は自然に治ることもありますが、症状が深刻な場合や長期化している場合は早めに病院を受診しましょう。
口唇炎は主に皮膚科で診察を行っています。

しかし、病院に行く時間がない場合やしばらく自宅で様子を見たい場合は、市販薬を使用して対処するのもひとつの方法です。
そこでこの記事では、口唇炎を治す市販薬を紹介していきます。
また、口唇炎になったときの注意点やおすすめのサプリメントも紹介していくので、ぜひご参考ください。

口唇ヘルペスとの違いは?

唇やその周りが腫れたり荒れたりする疾患といえば、口唇ヘルペスが上げられます。
口唇ヘルペスはヘルペスウイルスの感染によって起こるため、口唇炎とは対処法が異なります。
では、口唇ヘルペスと口唇炎にはどのような違いがあるのでしょうか。

■口唇ヘルペスの特徴:水ぶくれと発熱に注意!
口唇ヘルペスの特徴として、小さな水ぶくれやその集合体があります。
唇やそのまわりに水ぶくれができている場合は、口唇ヘルペスといえるでしょう。
また、唇の腫れとともに倦怠感軽い発熱がある場合は、口唇ヘルペスの可能性が高いです。

■口唇ヘルペスは市販薬で治る?
口唇ヘルペスの薬は市販でも販売されていますが、一度医師により口唇ヘルペスだと診断された人にのみ販売されています。
自分の症状が口唇ヘルペスかどうが分からない場合は、一度病院を受診するようにしてください。

口唇炎におすすめの市販薬7選を紹介!

口唇炎におすすめの市販薬を紹介していきます。
口唇炎に効く市販薬には、ステロイドを配合しているものやステロイド以外の抗炎症剤を使用しているものなどあるため、自分に合ったものを選んでいきましょう。

ステロイド配合でしっかりと炎症を鎮める!

強力な抗炎症作用を持つステロイド(副腎皮質ホルモン)を含む市販薬を紹介していきます。

デンタルピルクリーム

副腎皮質ホルモン(ステロイド)であるプレドニゾロンを配合した市販薬です。
口唇炎や口角炎・口内炎など口の周りや中の炎症に使用が可能です。
強力な抗炎症作用のあるステロイドを配合しているため、唇の炎症や荒れ・腫れなどを素早く抑える効果が期待できます。
また、殺菌成分であるセチルピリジニウム塩化物水和物も配合しているため、炎症を起こした患部が細菌に感染するのを防ぐ効果もあります。
妊娠中・授乳中や子どもでも使用することができます。 

ケナログA口腔用軟膏

主に口内炎の治療に使用される塗り薬で、副腎皮質ステロイドであるトリアムシノロンアセトニドが配合されています。
もともと口内や舌の炎症に使用される薬のため、唇に塗っても問題ありません。
ステロイド剤の強力な抗炎症作用で、唇の荒れや腫れを素早く治す効果が期待できます。
妊娠中・授乳中の使用については、医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談するようにしてください。
​また、子どもにも使用することができます。

リップケアの定番!メンソレータムシリーズ

唇用化粧品の定番ともいえるメンソレータムシリーズからも、口角炎や口唇炎に効果的な市販薬が販売されています。

メンソレータムメディカルリップnc

炎症を抑える効果のある、グリチルレチン酸と、アラントインが配合された医薬品のリップクリームです。
その他にも、患部の血行を促進し代謝を促すビタミンE誘導体や、皮膚の粘膜の健康を維持するビタミンB6も配合されています。
また、殺菌作用のあるセチルピリジニウム塩化物水和物も配合されているため、患部の細菌感染を防ぐ効果もあります。
スースーするメントールなどの成分が配合されていないため、敏感な唇にも優しい使い心地です。
妊娠中・授乳中や子どもでも使用することができます。

メンソレータムヒビプロLP

ひび割れてしまった唇に効果を発揮する外用薬です。
炎症を抑える効果のあるグリチルレチン酸・アラントインの他に、患部の治りを助けて健康に保つビタミンEやビタミンB6も配合されています。
妊娠中・授乳中や子どもでも使用することができます。

メンソレータムメディカルリップb

上記のリップに、スーッと爽快な使い心地をもたらすメントールを配合した医薬品のリップリームです。
メントールが配合されたリップクリームを使いたい場合は、こちらがおすすめです。

その他のおすすめ市販薬は?

モアリップ

炎症を抑える成分である、グリチルレチン酸とアラントインが配合された唇用のクリームです。
炎症を抑える成分のほかに、皮膚の代謝を促すビタミンEや、皮膚の粘膜の健康を保つビタミンB6・パンテノールも配合されています。
妊娠中・授乳中や子どもでも使用することができます。

ユースキン メディリップ

唇のひび割れや皮むけを治す効果のある医薬品のリップクリームです。
炎症を抑える効果のあるアラントインやグリチルレチン酸のほか、皮膚の代謝を促し粘膜の健康を保つビタミンE・ビタミンB6などが配合されています。

口唇炎の改善・予防のポイントは?

口唇炎の改善や予防に役立つポイントや、口唇炎におすすめのサプリメントなどを紹介していきます。

なお、サプリメントや健康食品は「医薬品」とは違い、症状に直接効果があるわけではありません。

サプリメントはあくまで食事などでの栄養成分の不足を補うことを目的に使用されるものです。口唇炎に良いとされる栄養成分を摂りたいが、そういった成分の食材を探すのは大変という方は、まずはサプリメント等を利用するのも一つの手です。

口唇炎におすすめのサプリメントはコレ!

ビタミンB群が不足していると、唇の荒れが起こりやすくなります。
特にビタミンB2やビタミンB6は唇の健康に欠かせない栄養素のため、積極的に摂取しましょう。
ビタミンB2・ビタミンB6は、鶏肉や豚肉・牛のレバーやカツオなどに多く含まれています。

DHC ビタミンBミックス 60日分 120粒

日々の食事で摂取しきれない場合は、サプリメントなどで補給することも有効です。
ビタミンB群が配合されたサプリメントは数多く販売されているため、続けやすいものを選ぶようにしましょう。 

しっかり唇の保湿をしよう

唇の乾燥は、口唇炎の一番の原因です。
しっかりと唇を保湿して、荒れた唇の予防・改善していきましょう。

サンホワイト50g

完全無添加の高品質ワセリンで、0才の子どもから体全体に使用できるワセリンです。
皮膚の乾燥を防ぎ、さまざまな刺激から肌を守る効果が期待できます。
刺激のない無添加の製品のため、他のリップクリームでは唇が荒れてしまうという人におすすめです。 

刺激の強い食べ物は避けよう

口唇炎の改善や予防のためには、唇への刺激をできるだけ減らすこと大切です。
そのため、辛い料理や味の濃い料理、熱いものなど刺激の強い食べ物はできるだけ避けるようにしましょう。

また、マンゴーキウイフルーツぎんなんなどはアレルギー症状を起こすことがあります。
口唇炎の原因になることもあるため、なった際には控えるようにしましょう。

リップメイクは控えめに!

リップメイクの刺激が原因になって口唇炎が起こることも多くあります。
口唇炎ができている場合はリップメイクを避け、普段あからあまり刺激の強い化粧品は唇に塗らないようにしましょう。

NOV ノブ  リップスティック PB(ピンクベージュ)

荒れた唇にも優しい、無香料で低刺激の口紅です。
保湿成分なども配合しているため、唇のケアをしながらリップメイクを楽しむことができます。 

おわりに

唇の腫れや裂けたときの痛みで食事をするのも大変な口唇炎ですが、市販薬にも効果的なものが販売されているため、上手に使用していきましょう。
また、市販薬をしばらく使用しても症状が改善しない場合やすぐに再発してしまうような場合は、早めに皮膚科などを受診するようにしてください。

口唇炎の症状・原因・治し方をわかりやすく解説

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