アレグラの成分は「フェキソフェナジン」という名前です。近年、アレグラのジェネリック医薬品としてフェキソフェナジン錠などの名称の市販薬も販売されています。

病院で処方されるアレグラとアレグラの市販薬は同じ成分が同じ量配合されているため、同じような効果が期待できるでしょう。

また、フェキソフェナジン錠などのジェネリック医薬品も使用方法や気をつけるべきポイントや効き方・副作用などもアレグラと同様です。

フェキソフェナジンを使用されている方も、この記事を参考にしてください。

※この記事に記載の処方薬の薬価は2018年4月からのものです。
※この記事に記載の市販薬の値段は2018年3月現在のものです。

アレグラ(フェキソフェナジン)は市販薬・処方薬・ジェネリックどれが一番安い?

花粉症に悩んでいる方には花粉症の薬は必需品です。

症状の程度によっては、花粉シーズンの間中ずっと薬を使用する方も少なくありません。花粉の飛散状況によっては、3か月もの間、毎日薬を使い続ける方もいます。

花粉がおさまるまで毎日使うとなると、気になるのは薬代です。

花粉症の代表的な薬であるアレグラには、処方薬・ジェネリック・市販薬があります。

薬代だけで考えると、一般的には、処方薬は市販薬より安く、処方薬の中でもジェネリックが安い傾向があります。

実際にはどれが最も安いのでしょうか?

最も安いのはジェネリック!先発薬と比較

アレグラ錠と同成分の薬を購入したい場合、最も薬の値段が安くなるのがジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品とは先発薬の特許が切れたあとに販売される薬のことで、先発薬と同じ成分で同じ効能があると国に認められている薬です。

開発にかかる費用が必要ないため、先発薬より安価で販売することが可能です。

※薬によっては先発薬よりもジェネリック医薬品の方が値段が高い場合もあります。

アレグラ(先発薬)はサノフィ社から販売されていますが、アレグラのジェネリックであるフェキソフェナジン塩酸塩錠は興和、富士フィルムなど、20数社の製薬メーカーから販売されています。

製薬メーカーによって薬価はそれぞれ異なりますが、1錠あたり約35〜12円と先発薬に比べると半分以下の値段になっています。

なお、アレグラのジェネリックは処方薬なので、アレグラと同様に薬代の他に診察代、調剤料などがかかります。

  薬価 14日分
アレグラ 57.40円 約1,607円
アレグラジェネリック 12.20円〜34.40円 約342円〜963円

※規格は60mgのものです。

長期購入が最も安い

アレグラの最安価のジェネリック(12.2円)を購入した場合で薬代を計算してみましょう。

■アレグラジェネリックを14日分購入した場合

342円(14日分のアレグラジェネリックの薬価)×0.3(自己負担3割の場合)+1200円(薬価以外にかかる金額)=約1,302円

■アレグラジェネリックを3か月分購入した場合

2,196円(3か月分のアレグラジェネリックの薬価)×0.3(自己負担3割の場合)+1200円(薬価以外にかかる金額)=約1,859円

アレグラを長期で服用するとなると、それぞれの差額は大きくなります。

とにかく薬代を安くすませたい!という方は、医師に相談しシーズン期間分のアレグラのジェネリック医薬品を処方してもらうのが一番良いでしょう。

なお、取り扱っているジェネリックの種類や診療代などは病院や薬局によって異なります。あくまで目安の金額です。

アレグラ錠より安い市販薬「アレルビ」

一般的に、市販薬より病院で処方される処方薬の方が安いことがほとんどですが、アレルビの場合は病院で処方されるアレグラよりも販売店舗によっては安価になる薬です。

  アレグラ錠60mg アレルビ
1日あたりの薬の値段 約115円 約36円
約1ヶ月(28日)あたりの薬の値段 約3,214円 1,019円(税込)

※アレルビは2018年3月時点でのamazonの56錠入りの最低価格を参考

処方薬は、薬の値段に加えて診察料や調剤料が加算されるので、実際には上記の表の値段とは異なります。

アレルビは、処方薬アレグラと同量同成分の薬なので、効果もほとんど同じであるといえます。

効果がほとんど同じながら、3分の1程度で購入でき病院に行く手間や時間もなく、大変便利な薬といえます。

アレルビについて、詳しくは関連記事をごらんください。

市販薬「アレグラFX」と「アレルビ」をamazon価格で比較!

【アレルビとアレグラのamazon参考価格】

  アレグラFX アレルビ
14錠(7日分) 1,140円(税込) 488円(税込)
28錠(14日分) 1,570円(税込) 673円(税込)
56錠(28日分)- - 1,019円(税込)

※アレグラFX、アレルビは2018年3月時点でのamazonの最低価格を参考
※送料・出品店は異なります

アレルビとアレグラFXはメーカー希望小売価格が同じですが、amazon価格で比較すると大きな差が出てきます。

アレグラFXとアレルビの14日分(28錠)のamazo価格を1日あたり(1日2錠)の価格で比較しました。

  アレグラFX アレルビ
1日あたりの価格 約112円 約36円
約1ヶ月(28日)あたりの価格 3,140円(14日分×2箱) 1,019円(税込)

1日あたりの価格で比較すると、アレルビはアレグラFXの半額以下になることがわかります。

また、約1ヶ月分(28日)の価格で比較すると、アレルビはアレグラFXの3分の1以下の価格になることがわかります。

花粉症のシーズンは約1〜3ヶ月に渡るため、薬も長期に渡り飲み続けることになります。花粉症のシーズンを通して考えると、アレルビは断然お得であるといえるでしょう。

処方薬「アレグラ」と市販薬「アレグラFX」の薬価を比較!

アレグラFX 14錠 医療用アレグラと同成分配合 花粉症に (第2類医薬品)

アレグラと市販薬では有名なアレグラFXの28錠の価格を、それぞれの薬の1錠分の値段と14日分の値段で比較します。

  1錠分の価格 14日分(1日2錠)
アレグラ錠60mg(処方薬) 57.40円 約1,607円
アレグラFX(市販薬) 約56.07円 1,570円(税込)

※アレグラFXは2018年3月時点でのamazonの最低価格を参考

1錠分の薬価を比較すると、ほとんど差がないように感じられます。

ただし、処方薬は健康保険が適用されるため、実際に自己負担する金額は薬価の3割になります。

また、病院で薬を処方してもらうと、初診料や診察代、調剤料などとして薬価とは別に約1,200円(自己負担3割)ほど費用が加算されます。
※診察代などは病院によって変動するためあくまで目安の値段です。また、医療費負担は年齢によっても異なります。

さらに、初めて花粉症の症状で病院を受診する場合など、アレルギー検査を行うかどうかで病院でかかる費用も異なります。

14日分では値段はほとんど同じ

これらを加味してアレグラの2週間分の値段を算出してみると・・・

1,607円(14日分のアレグラの価格)×0.3(自己負担3割の場合)+1200円(薬価以外にかかる金額)=約1,682円

14日分のアレグラを処方してもらうためには約1,682円かかるという計算結果になりました。

それに対してアレグラFXはamazon価格の14日分で1,570円(税込)

価格はほとんど同じであり、病院へ行く手間を考えるとアレグラFXをインターネットで購入することが大変便利であるといえます。

アレグラの花粉症セット

アレグラFXと他の商品を一緒に購入しようと考えているならセット商品がおトクです。

アレグラFXのセット商品について、詳しくは関連記事をごらんください。

病院に行く暇が無い人には市販薬がおすすめ

花粉シーズン中は毎日薬を飲む方や、少しでも薬代を安くすませたい方には、病院を受診してジェネリック医薬品を処方してもらうことをおすすめします。

しかし、病院へ行く暇が無い社会人や、症状が軽く毎日薬を飲むほどでもないという方は、市販薬のアレルビやアレグラFXを購入することもひとつの手でしょう。

特に、amazonなどのインターネットで購入する場合ではドラッグストアに行く手間もかからずに安くすみます。

ご自身のライフスタイルに合わせて薬を選択できると良いですね。