質問

Q

酸っぱい臭いの下痢の原因はミルクアレルギー?

回答済み

離乳食が始まり、5、6カ月と順調に進んで便もコロコロ状だったのですが、7カ月半頃から急に酸っぱいにおいの下痢便に。

授乳中や直後に、すぐうんちが出る状態が3週間ほど続き、ミルクをアレルギー用のものに変えたりしています。

酸臭はおさまりましたが、何が原因だったのでしょう。

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美恵
薬剤師

「ミルクアレルギー」は、牛乳たんぱくに過敏なアレルギー体質を持った赤ちゃんに起こる食物アレルギーで、下痢や血便、発疹などの症状が起きます。

検査でミルクアレルギーと診断がつけば、医師の判断で、その赤ちゃんにふさわしいミルクアレルギーの治療用ミルクを飲むように指示されます。

しかし、この赤ちゃんの場合、離乳期前までは通常のミルクでも下痢をしていないようなので、もともとミルクアレルギーであったとは考えにくいですね。ミルクアレルギーであれば、もっと早い時期から症状が出ているはずだからです。

むしろ、何らかの原因による急性下痢後の「二次性乳糖不耐症」が疑われます。
それなら、ミルクを「ラクトレス(商標)」などの乳糖除去ミルクにしたり、乳糖分解酵素剤を使うことで軽快します。
アレルギー用のミルクとおっしゃっているのも、主治医の指示によるそうしたミルクだったのではないでしょうか。

また、離乳初期から中期への移行期に下痢が始まったことから考えると、離乳食の内容を一気に進めすぎたための消化不良だったのかもしれませんね。離乳食の内容は問題がなくても、その時期にたまたま、お腹に影響の出るウイルスに感染した可能性も考えられます。

いずれにせよ、ミルクアレルギーである疑いはきわめて低いので、今後どのようなミルクを選ぶかは主治医とよく相談してください。

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